外壁をコケから守る方法やメンテナンスについてご紹介

更新日:2024年03月25日

外壁をコケから守る方法やメンテナンスについてご紹介

家の外壁についたコケは、見た目も気分も悪くなる原因の一つではないでしょうか。見えないところならまだしも、近所の方に見られやすい外壁にコケが生えたら気になってしまいますよね。
本記事では、そんなコケから外壁を守る方法についてご説明します。

コケの繁殖の仕方

外壁をコケから守る方法やメンテナンスについてご紹介

コケはカビと同じで胞子を飛ばし、どんな場所でも繁殖することが可能です。

石の上にコケが生えているように、根ざす場所の硬さは関係ありません。

コケにはめかぶとおかぶがあり、胞子が地に落ちたり、壁にくっついたりすることで芽を出します。

コケが着床した箇所の湿度と栄養が十分ならば、爆発的に繁殖していくでしょう。

コケが繁殖しやすい環境

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コケが繁殖しやすい環境の主な特徴を8つご紹介します。

主な特徴8つ

1. 外壁材や塗膜の劣化がある・塗装されて2~5年以上経つ
2. 直接日光は当たらないが明るい場所がある
3. 屋根の影がある
4. 風通しが良くない・湿度が高い
5. 池・川・用水路・田園・樹木など緑が豊かな場所が近い
6. 近所にコケの生えている外壁がある
7. 室内外の温度差が大きく結露しやすい
8. 外壁がザラザラしていて水が溜まりやすく、胞子が付きやすい

コケによっても、薄暗い場所や日光が当たるところで発生するタイプなど様々です。

さらに目に見えない胞子が飛んでいる可能性もあるので、完全に回避することは難しいでしょう。

コケが繁殖しやすい・繁殖しにくい外壁

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物の割れ目、石垣、あるいは植物の葉や幹にまでもコケの胞子は着生します。

先ほどもご紹介したように、凹凸が大きい外壁は水と養分(汚れ)が溜まりやすいため、コケが繁殖しやすいです。

反対にフラット(平ら)な外壁は水ハケが良く、コケの繁殖に必要な水気を少なくできます。

コケが繁殖しやすい・しにくい外壁を次の表にまとめました。

コケが繁殖しやすい外壁 ● 窯業系サイディングボード(凹凸が多いデザイン)
● コンクリート壁
● モルタル壁
● リシン塗装
● スキン(セラミック)塗装
● スタッコ塗装
コケが繁殖しにくい外壁 ● 金属系サイディングボード
● タイル
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コケが繁殖しやすい時期

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コケが繁殖しやすい時期は、胞子が飛ばされるタイミングと連動しています。

コケの種類にもよりますが、胞子を多く飛ばしている時期はだいたい決まっています。

春から初夏にかけて胞子をまく種類 タマゴケやヒョウタンゴケがあります。
これらのコケは12月に伸び始め春には蒴柄(さくへい)が伸び、5月頃には胞子嚢が成熟します。
蒴柄とは、造卵器から伸びる胞子体の茎のような部分をいいます。
晩秋から初春にかけて胞子をまく種類 スギゴケの仲間であるコスギゴケがあります。
10月にはコケが成熟します。
その後、11月~12月には胞子をまき始め、2月や3月ごろまで続きます。

コケにとって冬の北風は天敵で、乾燥することで繁殖しにくくなりますが、種類により胞子が飛ぶ時期が異なるので、1年を通してコケが発生するともいえるでしょう。

そのために定期的なメンテナンス(除去)をしていくのが、コケから外壁を守るポイントです。

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外壁にコケ(苔)があると何がいけないの?

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ふと気づと外壁がコケで緑色になっていたなんてこともあるでしょう。

外壁のコケを放置し続けると、繁殖が広がりさまざまな影響を及ぼしかねません。

コケが建物や人体にどんな影響を与えるのか見てみましょう。

建物への影響

コケが繁殖していると外壁部分が劣化し、変色の原因にもなります。

また、コケが生えたところは湿気を含み、腐食の原因にもなるのです。

コケ自体は小さいですが、外壁にダメージを与え続けるので、早めの除去を行いましょう。

人体への影響

コケはカビを発生させる原因にもなります。

例えば、カビが原因で発生する「アレルギー性鼻炎」が挙げられます。

コケだけではなく、発生するカビにも注意しましょう。

また、コケの中には、強い毒性をもつ銅イオンが多く含まれている「銅ゴケ」もいるので注意しましょう。

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>> 湿気対策を徹底解説!カビの原因や予防方法も紹介

コケ(苔)・カビ・藻の違い

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コケ・カビ・藻の違いを次の表にまとめました。

コケ カビ
種類 蘚苔類(せんたいるい) 真菌類(しんきんるい) 藻類(そうるい)
水分 必要 湿度が60%以上必要 必要
栄養 わずかな光や空中の湿度で光合成できる 栄養がない場所には繁殖できない 光合成で栄養を合成
種類によって変わる 不要 必要
発生に最適な場所 種類によって変わる 日の当たらない湿った場所 日の当たる湿った場所

コケ・カビ・藻も、同じように見えますが、それぞれ特徴が違います。

しかし外壁を汚すという点では同じなので、見つけたらこまめに掃除をしていきましょう。

壁についたコケ(苔)をキレイに除去する方法

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色々な策を講じたにもかかわらず、コケが繁殖してしまった時はどうすればよいでしょうか。

コケを除去する主な方法をご紹介します。

手作業でコケを除去する方法

食器洗い用洗剤を柔らかい布やブラシにつけて優しくこする方法が、一番外壁を傷つける可能性が低いでしょう。

他には塩素系漂白剤の原液を3倍くらいに薄めた液体をコケにかけ、10分ほど放置したあと雑巾やスポンジなどでこするとよく取れるようになります。

ただし、あまり強くこすると外壁自体が傷んでしまうので注意が必要です。

塩素系漂白剤は皮膚に付着したり目に入ったりすると危険なので、作業はレインコートとメガネとゴム手袋をして行うとよいでしょう。

専用クリーナーを利用したい方は「ワンステップ・スプレー・クリーナー」や「オスモガーデンクリーナー」などがオススメです。

高圧洗浄機やスチームクリーナーでコケを除去する方法

ホームセンターや通販サイトで販売している高圧洗浄機やスチームクリーナーを使ってコケを落とすという手もあります。

高圧や高温水を吹き付ければ、深く根を下ろしたコケでも簡単に落ちていきます。

しかし、高圧洗浄や高温の水は外壁材を痛め、塗装剥がれやコーキング材(シーリング材)を痛める恐れがあるので注意が必要です。

外壁の種類別にコケを除去する方法

外壁の種類ごとにコケを除去する方法を、次の表にまとめました。

外壁の種類 対策
窯業系サイディング 窯業系サイディングは表面に凹凸があるため、コケや汚れがつきやすいです。

台所にある中性洗剤を使い、やわらかいスポンジやブラシで軽くこすってみましょう。

落ちないようなら業者に頼んで、コケに効果の高いバイオ洗浄をしてもらうのがよいです。
金属系サイディング 金属系サイディングの場合は、表面が平でコケの胞子が付着しにくい種類が多いので、定期的にホースの水を使ってきれいにしておくのがオススメです。

もし、コケを見つけた場合は、モップややわらかいスポンジなどを使い、軽くこすって落としましょう。
モルタル外壁 水洗いだけでも効果はあるので、ホースの水を外壁にかけてブラシでこすってみましょう。

外壁材を傷つけないために、ブラシは硬すぎずやわらかすぎない硬さを選ぶ必要があります。

落ちにくいようなら、台所用の中性洗剤やコケ洗浄剤を使うのがオススメです。
コンクリート外壁 次亜塩素酸ナトリウムが含まれたカビ取り剤を使う方法があります。

コケの範囲に直接噴射して、こすり落としましょう。

コケ専用洗剤を使用すれば、コンクリートの痛みを少なくできるため、オススメです。
タイル仕上げ 元々タイルはコケが生えにくい外壁といわれています。

コケが生えてしまわないように定期的にホースを使って水をかけてブラシや洗剤などで掃除するようにしましょう。
リシン/スタッコ塗装 コケ専用洗剤を使ってモップやスポンジでこすり落としましょう。

しかし、力加減が弱すぎるとコケは落ちにくく、強すぎると外壁が傷ついてしまうため、注意が必要です。

防カビ、防藻機能のある塗料で再塗装をするのもオススメです。
ベランダ 生え始めのコケには、熱湯が効果的です。
冷めてから、ブラシでこすり、水で洗い流すとよいでしょう。

頑固なコケに対しては、次亜塩素酸ナトリウムを含んだカビ取り用の洗剤を使いましょう。

洗剤をまいて10分ほど放置して、ブラシでこすり、水で洗い流せば完了です。

ご紹介した方法はいずれも表面上のコケを剥ぎ取ったにすぎません。

内部に入り込んだコケが再び表面に現れてくる可能性があるので、完全に除去するには定期的に同じ作業を繰り返す必要があります。

どうしても上手く除去できない場合は、無理をせず、信頼できる業者に依頼しましょう。

お金はかかりますが、業者であれば専門の薬剤と業務用の高圧洗浄機を駆使して、外壁をキレイにしてくれるでしょう。

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外壁にコケ(苔)が繁殖しにくくするための予防策

外壁をコケから守る方法やメンテナンスについてご紹介

外壁にコケが繁殖しにくくするための予防策をご紹介します。

風通しを良くし、こまめに外壁をチェックする

コケを繁殖しにくくするには、外壁の周辺に物を置いたり植物を植えたりせず、なるべく風通しをよくすることが大切です。

そして、定期的に外壁をチェックして少しでもコケが生えていたらこまめに除去しましょう。最近では、コケを生えにくくする薬剤も販売されているので、利用するのも有効です。

コケが付きにくい外壁にする

家を建てる際、外壁はなるべく凹凸がないタイル外壁にすることで、コケが付着しにくいうえ、手軽に拭き掃除ができます。

タイルは高額ですが、メンテナンス費用を安くできるため、コストパフォーマンスはよいでしょう。

さらに、外壁にはコケが生えにくい塗料や防水性の高い素材を選びましょう。

しかし、年月が過ぎることで外壁に割れ目ができたり、防水機能が低下するため注意が必要です。

また、外壁素材の中でもモルタル外壁は防水性が低く、コケが生えやすい傾向があります。

外壁にコケが付いてしまった場合は、薬剤でコケを根こそぎ退治してから、高圧洗浄でキレイにするバイオ洗浄がおすすめです。

また、光触媒塗料のセルフクリーン機能を使ってキレイに保つ方法もありますが、高価なため、予算に余裕がある場合にオススメします。
※光触媒塗料とは、雨で自動的に外壁の汚れを流してくれる特殊な機能をもった塗料です。

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外壁のコケ(苔)を実際に落とした事例

外壁に付着したコケを放置してしまうと、場合によっては外壁塗装や外壁の張り替えが必要になります。

そのため、日ごろから外壁を掃除したり、藻やコケなどの汚れをこまめにチェックしたりすることは費用を抑える大切なポイントです。

当サービス『リショップナビ』の加盟店が実際に施工した、コケを実際に落としたリフォーム事例を2つご紹介します。

事例1:外観の雰囲気を変えずに新築のような外壁へ

住宅の種類 一戸建て
築年数 25年
施工日数 15日間
リフォーム費用 80万円

お客様から、今までの色合いや風合いは変えたくないというご要望がありました。

サイディング仕上げの外壁で、10年前に塗り替えたためコケが生えていましたが、スッキリ綺麗になりました。

色合いはお客様の要望通り、大きな変更はせず、若干濃いめに仕上げております。

>> この事例の詳細はこちら

事例2:綺麗が長く続くレトロな外壁へ

住宅の種類 一戸建て
築年数 15年
施工日数 20日間
リフォーム費用 130万円

お客様から、綺麗な外壁をできるだけ長持ちさせたいというご要望がありました。

外壁面にコケが多くお悩みだったため、滅菌剤の塗布、塗料には抗菌剤の添加をおすすめしました。

レンガのアクセントと窓枠の色が相まって、レトロな外観が印象的です。

>> この事例の詳細はこちら

外壁のコケ(苔)はメーカーや塗装業者の保証内で除去できる?

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各メーカーや塗装業者が出している「保証」には、コケ・藻・カビでの汚れは含まれていません。

保証は設備的な面や防水性などのことで、コケや塗装という美観に関してはどのメーカーでも保証外です。

さらに、経年劣化で外壁の表面(塗装)が荒れたり、アルカリ分が抜けてきてしまったりすることで、コケが生えやすくなっている状態も保証外です。

コケのないキレイな外壁を保とう

外壁をコケから守る方法やメンテナンスについてご紹介

コケが生えている外壁は、塗装の劣化や耐用年数を超過し防水性が損なわれていることが多いです。

もし、外壁にコケが生えてきているのであれば、外壁のメンテナンスやリフォームの時期だと言えるでしょう。

リフォームを依頼する際は、複数の業者に見積りを依頼し、適正なサービスや価格を見極めることがおすすめです。

>> リフォーム/リノベーションの見積もり時の重要ポイントを解説!相見積もりの注意点とは?
>> リノベーションの見積もりの取り方とは?注意すべき点も解説

ご紹介したメンテナンス方法やコケの付きにくい外壁の種類などを参考に、ぜひあなたに合った外壁のリフォームプランを立ててみてください。

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