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ウレタン塗装とは?塗料の特徴まで徹底解明

  • 2016.05.09
  • 外壁塗装コンシェルジュ
  • 塗料(27)

ウレタン塗装とは?塗料の特徴を徹底解明

屋根・外壁塗装においてウレタン塗料で塗装されるケースはとても多いです。

塗装業者から見積もりを出されたり、話を聞いた際には必ず話題に上がるのも「ウレタン」か「シリコン」になります。

このページでは「ウレタン」の特徴を徹底的に解明していきます。合わせて『シリコン塗料の特徴』もご確認いただくと比較ができます。

このページで分かること・身につくこと ウレタン塗料での塗装について基礎から応用までわかることで、塗装業者の言いなりにならず、あなた自身でウレタンでの塗装が必要かどうか見極めることができるようになります。

ウレタン塗装で必要な塗料

ウレタン塗装で必要な塗料は、塗料の主成分になる樹脂がウレタンのものを指します。以前は外壁塗装のスタンダートな塗料として使用されていました。場所を問わずに利用できることから、利便性がよく使いやすい塗料とも言えます。 ※ウレタンとは、合成ゴム・断熱材などに利用されるポリウレタンのことを指します。

現在はウレタン塗料より耐久性が高いシリコン塗料の価格が下がってきたことで、業界的にはシリコン塗料がスタンダードになりつつあります。しかし、ウレタンにはウレタンのよさもあるので、一概に「シリコン塗料の方がよい」とは言い切れないのが事実です。

今でも比較的安価な上に汎用性が高いウレタンをおすすめする職人さんがいるほど、根強い人気のある塗料なのです。

ウレタン塗装に必要なウレタン塗料の特徴! 樹脂が柔らかく密着性が高いということ。また塗料の中では比較的安く、防汚性や施工面で優れています。

ウレタン系塗料の平米単価相場

外壁塗装
ウレタン系塗料の平米単価相場 1,800~2,000円/㎡
屋根塗装:屋根トタン
ウレタン系塗料の平米単価相場 1,800~2,000円/㎡
屋根塗装:屋根コロニアル
ウレタン系塗料の平米単価 1,500~2,000円/㎡
屋根塗装:瓦屋根(セメント)
ウレタン系塗料の平米単価相場 1,800~2,000円/㎡

こちらが、外壁塗装・屋根塗装でウレタン系塗料を使った場合の平米単価相場です。屋根に関しては、素材が違うので、単価も違くなっています。

ウレタン塗料の種類

  • 水性(水性1液型)
  • 油性(溶剤1液型)
  • 油性(溶剤2液型)

上記のように3種類に分けられ、用途に応じて使い分けられます。

水性と油性の違い

外壁塗装用の塗料は、そのままでは塗ることができません。

塗料を塗るためにも、塗料を液体で溶かして(または薄めて)から壁に塗って乾かし、溶かした液体を蒸発させることで密着させます。このときに、水で塗料を溶かすのが水性塗料、シンナーなどの溶剤で溶かすのが油性塗料(溶剤塗料)です。

一般的に油性塗料と呼ばれている塗料は、溶剤で溶かしているので正確には溶剤塗料のことになります。また、水性の反対という意味で油性塗料と呼ばれることが多いようです。

水性と油性の違いを詳しく確認する場合は『水性塗料と油性塗料はどっちがお得?』も合わせて見ていただくと、水性と油性の違いがより理解できます。

1液型と2液型の違い

1液型と2液型とは、塗料のグレードを表しています。1液型に比べ2液型は、少しコストが高くなりますが、その分耐久性に優れていたり使用範囲が広がったりと、塗料の性能が上がっています。

1液型と2液型の違いを詳しく確認する場合は『塗料を使用する前に知っておきたい1液型と2液型の特徴』も合わせて見ていただくと、1液型と2液型の違いがより理解できます。

弾性とは

塗料の中には弾性がある塗料があります。この弾性とは文字どおり伸縮性がある塗料のこと。

なぜ伸縮性があると良いのかというと、例えばモルタル壁にはひび割れがよく起こりますが、弾性があることでひび割れを防ぐ効果があります。

しかし、この弾性塗料は間違った用途で使うと、塗膜が膨れ上がって汚い外壁塗装にもなりかねない代物です。また、サイディングボードは断熱材が入っているものが多く、その場合は熱がこもりやすく蓄熱によって塗膜の膨れが起こります。

ポイント! 弾性塗料はモルタル壁に使用。サイディングボードには使わないと覚えておくと便利です。

耐久性(耐用年数)

塗料の種類 耐久性(耐用年数)
ウレタン塗料 6~10年

ウレタン塗料の耐久性は他の塗料と較べても優れた塗料になります。

耐久性のランキングで言えば、一番耐久性の高いフッ素系塗料・遮熱系塗料 > シリコン系塗料 > ウレタン系塗料 > アクリル系塗料と、現在主流になっているシリコン塗料より下になりますが、今まで主流だったアクリル塗料より上です。

耐久性はアクリルより長く、シリコンよりは短いと言われ、一般的には6年~10年程度となっています。

メーカー別の水性のウレタン塗料

メーカー別の水性のウレタン塗料
日本ペイント ・DANエクセル水性ウレタン上塗(1液型)
・オーデフレッシュU100Ⅱ(1液型)
・水性ファインウレタンU100(1液型)
エスケー化研(株) ・水性コンポウレタン(1液型)
・水性弾性コンポウレタン(1液型)

メーカー別の油性のウレタン塗料

メーカー別の水性のウレタン塗料
日本ペイント ・ニッペ 低汚染形ファインウレタンU100(2液型)
・ニッペ 弾性ファインウレタンU100(2液型)
・ニッペ ファインウレタンU100(2液型)
・ニッペ ファインウレタンU100木部用クリヤー(2液型)
・ニッペ 1液ファインウレタンU100(1液型)
・デュフロン4FⅡ中塗・デュフロン4FⅡソフト中塗
・ニッペ DANタイルU上塗
・ニッペ タイルラックEMA上塗Ⅱ
エスケー化研(株) ・エスケー一液NADウレタン(1液型)
・一液マイルドウレタン(1液型)
・クリーンエレガントップD
・クリーンマイルドウレタン
・クリーンマイルドウレタンCR
・弾性クリーンマイルドウレタン

この他にも、各メーカーより、たくさんのウレタン塗料が作られています。

大切な住まいの外装を塗り替えるとき、どの業者に頼もうかと悩むのがおそらくスタートだと思います。そして、次に悩むのが塗料の種類ではないでしょうか。

さまざまな種類の塗料があり、価格や耐久性の面で比較をする必要があります。また、光触媒や遮熱といった特殊な機能をもっている塗料もあり、本当にどれがよいのか悩んでしまう方も多いはずです。

新しい機能を持った塗料が続々登場しています

各メーカーの研究によって耐久性も日々あがっています。しかし、耐久性が高い塗料ほど、一般的に価格もあがっていきます。

シリコンやフッ素であってもグレードによって含有量が異なり、中にはウレタンより耐久性が低いものも存在します。そのため、必ずしも「価格が高い=耐久性が高い」とも限りません。そこで価格と耐久性のバランスを考えることが非常に重要です。

外壁塗装は金額の大きな工事になります。そのため、予算はもちろんのこと、長い目で見たときに最適だと思えるものを選びたくなるのは当たり前です。

あなたのお家の状況にウレタンが合うかどうかを見極めるため、ウレタン塗料のメリット・デメリットの情報を見ていきましょう。

ウレタン塗料での塗装のメリット

最近はシリコン塗料に押され気味のウレタン塗料ですが、メリットもたくさんあります。

1. 樹脂の柔らかさによる密着度の高さ

ウレタン塗料の一番のメリットは、樹脂が柔らかいことです。ほかの塗料と比べて塗膜が柔らかいため密着性に優れ、時間とともに形が変わってしまう木材などにも対応ができるという利点があります。

光沢があり、高級感がある仕上がりになるため、高級家具やフローリングの仕上げ材としてもよく使用されています。

その密着性の高さから、外壁の下地と密着してひび割れの発生を抑える機能が高いと言われています。モルタルやコンクリート外壁の場合は建物の揺れによって、金属部部分は熱膨張によってひび割れが起きやすい傾向があります。

これらのひび割れを、塗膜の柔らかさがある程度カバーしてくれるのがウレタン樹脂の魅力なのです。

2. 使用する場所を比較的選ばない万能さ

一般的にウレタン塗料は硬化剤を使う2液タイプです。硬化剤を混ぜるとすぐに化学反応が起こり、硬化が始まり、三次元の網目構造が形成されて綿密な塗膜を作り出します。

この硬化剤の割合を増やすことで網目構造がより綿密になり塗膜の性能は更に向上します。そのため、密着度や弾力性を高めたい場合には硬化剤の分量を多くすることで、ちょっとした動きにも対応ができ、傷つきにくい丈夫な塗膜を形成することが可能です。

逆に、硬化剤の量を少なくすると速乾性が高くなります。乾くのが早いため作業効率がよく、小さな部分の補修にも有効。適切な下地との組み合わせをした速乾ウレタンは細部の塗装にも適しているため、塩ビ製の雨樋や壁面のハガレなど、小さな範囲の補修などにも使用することができます。

硬化剤の量を変更することでさまざまな場所に適用できるという意味では、無駄の少ない塗料と言えるでしょう。

3. 種類が多い

ウレタン塗料は、現場で長く親しまれている塗料ということもあり、国内外の各メーカーが生産しています。そのため、色や種類が豊富なのが利点です。

戸建ての外壁に使える塗料としては、塗る必要がある場所のすべての条件にあったものを探すことができるでしょう。

ウレタン塗料での塗装のデメリット

さまざまなメリットがあるウレタン塗料ですが、もちろんデメリットもあります。

1. シリコン塗料に比べて耐久年数が劣る

一番安価なアクリル塗料に比べると耐久年数は長いのですが、最近の主流であるシリコン塗料や、それ以上のランクの塗料に比べるとどうしても耐久年数が短くなってしまいます。

一般的には6年~10年が目安となり、ほかの上位塗料に比べると塗替えまでの年数が少し短くなってしまいます。

逆に建て替えや引っ越しなどの予定があり、10年以上の耐久性を期待しない、こまめに塗り替えて常に新しい状態にしたいといった場合には、低価格で性能も安定しており、バリエーションも豊富なので最適とも言えます。

なお、1液型のシリコン塗料と比べると、2液型のウレタン塗料の方が高強度なので、2液型ウレタンの方が適している場所もあります。

2. 紫外線によって変色しやすい

住宅の外壁は日々紫外線にさらされることになりますが、ウレタン塗料は紫外線による変色がシリコン塗料に比べると起きやすいと言われています。

紫外線の量、湿度、温度、雨などの接触する物質によって劣化の具合は異なりますので必ず生じるとは言えませんが、黄色く変色しやすいと言われているのは事実です。

3. 水に反応しやすい

2液型のウレタン塗料で使用する硬化剤は、水と反応しやすい傾向があります。そのため、塗装時の湿度が極端に高いと、硬化剤が水分と結合してしまい塗膜性能が落ちてしまうことがあります。

ただし、ウレタン塗料でなくても雨の際には塗料が薄まってしまったり、雨水が落ちてまだらな汚い仕上がりになってしまったりするため、一般的に雨の日に塗装作業を行わないことが多くなっています。

「気温が低い日や湿度の高い日の作業は避けたほうがよい」と塗料メーカーも注意事項として記載しているので、ウレタン塗料だけのデメリットとは言い難いかもしれません。

ウレタン塗料での塗装はこんな人にオススメ

塗料にはそれぞれ利点と欠点が存在しています。逆に言えば、この塗料を選んだら完璧というものは存在していません。その上で、塗料を決める基準としては、予算・塗装範囲・付加機能、それらに加えて次のメンテナンスまでの期間などで決めるとよいでしょう。

1. 付加機能にこだわりたい方

長年親しまれてきたウレタン塗料は種類が豊富なので、さまざまな付加機能からベストなものを選ぶことができます。そこで付加機能にこだわりたい方にぴったり。

下塗りを変えることで木の部分には弾性の高いものを、鉄の部分にはサビ防止が含まれたもの、外壁には断熱・光触媒・耐カビなどの機能が含まれたものなど、パートに合わせて最適なものをチョイスできます。

2. 耐久年数と予算とのバランスを考えたい方

耐久年数は譲れないが、予算が厳しいという場合にはウレタン塗料がよいでしょう。仕上がりが平らでツヤがあるので比較的長持ちします。

また、耐久年数を重要視したい部分にはシリコンなどの上位塗料を使用し、雨樋や木などの細部をウレタン塗料にするなどの使い分けることで費用を抑えることも可能です。

ウレタン以外の塗料単価もご確認される場合は、外壁塗装の適正価格は単価相場で判断できるも合わせてご確認ください。

最後に…

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ウレタン塗料での塗装についてまとめて書いてきましたが、分かりづらいところはありましたでしょうか?不明点等あれば以下の塗装の無料相談フォームまたはお電話で気軽に私たちへご相談くださいね。

あなたにとって安心・納得の情報になれば嬉しいです。

かべぬりコンさん塗料選びで失敗しない塗装をするにはどうしたら…

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