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最後の外壁塗装のタイミングは60代?今後を見据えた塗料選びが必要不可欠

外壁塗装は定期的に行う必要があるものですが、あなたの年代によっては最後の塗装工事になる場合もあります。
最後の外壁塗装で失敗しないためにも、選ぶべき塗料の種類や気を付けたい事があるので、私と一緒に見ていければと思います。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

「60代になっても外壁塗装をしなくてはいけないの?」

あなたが60代にもなると、お家の外壁塗装を何度か経験されてきたかと思います。

外壁塗装を行なってお家の状態を保ってきたと思いますが、この先も同じように外壁塗装を続けないといけないのか不安をお持ちではないですか?

お家のメンテナンスはお金がかかるものですが、お金はお家ではなく自分たちに使いたいのが正直なところだと思います。

しかし、60代は「第二の人生」のスタートだと考える方が多いため、大切な第二の人生を安心して幸せに過ごしていくためには、普段生活する環境を良い状態に保つ事も必要です。

例えば、雨漏りが発生してシロアリ被害にあってしまったり、不安やストレスを抱えた暮らしは、あなたの第二の人生を壊してしまう原因にも…。

その他、お孫さんが遊びに来たり、息子さん娘さんと同居をしている場合など、あなただけでなくご家族に対しても、悪い影響を与えてしまいます。

60代となると「もう家のメンテナンスはしなくていいかな」と思ってしまいがちですが、60代だからこそしっかりとお家のメンテナンスが大事であることを、私からお伝えできればと思っています。

世の中の60代の方々はどんなメンテナンスを行なってきたのか、また今後のお家のメンテナンスはどうしたいと思っているのか、インターネット調査会社を通じてアンケートをとってみたので、私と一緒に見てみましょう。

60代の方へアンケート!

60代の方へアンケート!

インターネット調査会社を通じて、60代の方にアンケートをとりました。

60代のみなさまには、外装リフォームについて以下の質問をさせてもらっています。

  • どんな外装リフォームを何回行なってきたのか(複数回答可)
  • 今後の外装リフォームはどう考えているのか

まずは、外装リフォームを行なった回数を見てみましょう。

60代の方々はどんな外装リフォームを、どのくらい行なってきたのでしょうか。

外装リフォームの回数(複数選択有り)

リフォーム1回2回3回以上~
屋根塗装14人8人3人
外壁塗装21人10人5人
屋根の張替え7人0人1人
外壁の張替え2人0人1人
屋根の重ね張り7人0人1人
外壁の重ね張り3人1人1人
※インターネット調査会社調べ:60代の66人に聞いた外装リフォームのアンケート
※複数選択有り

60代が行なってきた外装リフォームは、塗装工事が多いという結果が出ました。

その中でも注目すべきは、1度は外壁塗装を行なっている割合が高いという事です。

外壁塗装を行う経緯はそれぞれ異なり、訪問販売の業者にお家を指摘されて初めて必要性を感じた方もいれば、外壁のヒビ割れに不安を感じて自ら業者に外壁塗装を依頼した方もいます。

最初のきっかけが何であれ、外壁塗装はお家を良い状態に保つために必要なメンテナンスとして選ばれている、必要不可欠な工事であると言えます。

しかし、外壁塗装を行うたびに、100万円前後のお金が出ていってしまうため、大きな買い物にストレスや不安も感じてしまうことも…。

また、外壁塗装をする場合は、業者選びから実際の工事完了まで長い方だと半年間以上かかってしまう場合もあり、必要性は分かっているけど何度も行いたくないと思っているのが正直な気持ちだと思います。

それでは次に、今後あと何回の外装リフォームを行う予定なのか、アンケート結果を見てみましょう。

今後、あと何回の外装リフォームを行いますか?

項目回答人数
1回のみ12人
2回以上12人
今後は行わない42人
※インターネット調査会社調べ:60代の66人に聞いた外装リフォームのアンケート
※回答は1回のみ

この結果で注目すべきは、60代の方々の多くは「今後外装リフォームは行わない」と思っているということです。

しかし、「なんだ、やっぱりみんなも外壁塗装はしたくないんだ。」と、アンケート結果を見て、このような事を思ってしまった場合は注意が必要です。

実は外壁塗装というのは、事前にしっかりと何年も前から計画をして行う方は少数で、大多数の方々は突然必要性にかられて行うことが多い工事となっています。

他にも、外壁塗装の必要性を知らずに新築を購入されてしまった方や、今は何も問題が起きていないから大丈夫と思っている方が多いため、「今後は行わない」といった回答数が多いのだと私は考察しています。

お家は人間と同じで、年を重ねていくごとに、色々な不具合が出てきてしまいます。

60代ともなると長年溜め込んだお家の劣化が原因で、外壁がボロボロになったり、雨漏りが起きやすくなって、今までのような安心の生活できなくなる場合もあります。

人は未来に起こることに対しては危機感を感じにくいため、今のうちに外壁塗装を行なっておかないと、10年後20年後には危険な状態になる可能性を伝えたとしても、なかなか行動に移せません。

しかし、突然不具合が発生して不安が生まれてしまうと、不安をそのままにできない方が多いため、急いで不安を解決しようとして悪徳業者に騙されてしまう方も出てきてしまっています。

他にも、60代で外壁塗装をきちんと行なっておけば、お家のメンテナンス費用は100万円前後で済んだのに、建て替えや大規模リフォームが発生して1000万円以上のお金がかかってしまう場合もあるため、外壁塗装をするかしないかで、約10倍以上の支払い金額の違いが出てくる可能性もあります。

そのため、60代にきちんとした外壁塗装を行なっておくことを私はみなさまにオススメしています。

今後、外装リフォームを行う予定だと回答してくれた方へ、さらに詳しい内容を聞いてみたので、こちらの結果も見てみましょう。

1回のみを選んだ方

項目回答人数
今まで通りの外装の塗装工事4人
より長持ちする外装の塗装工事7人
外装の張替え工事0人
外装の重ね張り工事0人
その他1人

2回以上を選んだ方

項目回答人数
塗装工事12人
外装の張替え工事1人
外装の張替え工事2人
外装の重ね張り工事0人
その他0人

今後は行わないを選んだ方

  • 現段階では予定していない。
  • タイル張りのため
  • まだ必要ないから
  • 行わないというより,わからない
  • 築年数が長いため、建て替えを考えている
  • 年末までに売却する
  • 家を引き継ぐ人がいないから
  • 建て替え予定
  • 3年前に外装リフォームを実施したから

60代は第二の人生を送るための需要なタイミングであり、この時にお家のメンテナンスを行なっておくことによって、第二の人生を安心して過ごせるか、不安やストレスを抱えながら過ごす事になるか、どちらになるかが決まってきます。

私たちに相談いただいた千葉県君津市のI様も、年齢や今後の事も考えた外壁塗装の塗料選びをしており、以下のようなコメントをもらっています。

今回の塗装工事における最大の主眼は、耐久年数の多い塗料を採用して、出来るだけ今後の塗装回数を減らすことでした。シリコン、フッソ系、無機系と順次耐久年数が増えるが、価格も同様に上昇します。そういう中で安い塗料を使用して、塗装頻度を増やすというのもひとつの考え方と思うが、団塊世代である自分は、先行き塗装工事の塗り直しを何回も出来ない年齢という制約があり、塗料は無機系に決定しました。
事例:千葉県君津市のI様邸 >

Iさまは、今後の事も考えて、長持ちする塗料である無機系の塗料を選んで、外壁塗装を行われました。

60代だからこそ、最後の外壁塗装と考え、最適な塗料選びをする必要があります。

70代や80代になると収入の関係で外壁塗装が難しくなる?70代や80代になると、今まで通りの収入が得られなくなり、年金を受け取りながらの生活になる場合もあります。そのような状況の時に、大きなお金がかかる外壁塗装は難しいため、収入を得ている60代の内に外壁塗装を行なっておくのがオススメです。

年齢を考え、最後の外壁塗装にするなら、20年は保てる塗料選びが必要

今後の生活やお金の事も考えると、何度も塗装工事ができなくなるため、60代の外壁塗装で最後にするといった考え方が大事になります。

30〜50代の外壁塗装というのは、お金がかかることを避ける傾向があるので、比較的手頃な約10年前後保てる塗料を選んで塗装工事を行う事が多いです。

外壁塗装の費用相場から見ても、そのような傾向が見られます。

しかし、60代の外壁塗装では、今まで通りの塗料の選び方ではいけません。

例えば、今までと同じような考え方で、安さ重視の10年前後しか効果を保てない塗料を選んでしまうと、70代の時には塗料の効果が切れてしまっているので、改めて外壁塗装をしなくてはいけなくなります。

今後も継続して複数回塗り替えを行なっていく30〜50代の時の考え方とは違い、60代で選ぶべきは以下のような塗料です。

  • 約20年前後は効果を保てる塗料
  • 耐久性が強い塗料

20年前後保てる高耐久な塗料を選ぶと、外壁に関しては約80代までお家に不安なく、安心して過ごせる計算になりますので、第二の人生のスタートも順調に進める事ができます。

第二の人生が始まり、お家の事に関してはお子様へ託したり、売却することも考えている場合は、やはりお家は良い状態を保っておきたいですよね。

また、60代になると、ライフステージが以前と変わってくるので、60代にふさわしい考え方で外壁塗装を行なってみませんか?

最後の外壁塗装にしたいのに、塗料選びを間違えてしまった場合は?

60代で外壁塗装を最後にしたいのに、塗料選びを間違えてしまった場合は、どのような事が起こるのでしょうか。

まずは以下の表を見てみましょう。

塗料60代70代80代
アクリル※塗り替え目安:3年前後塗装×2塗装×2
シリコン※塗り替え目安:10年塗装×1塗装×1
無機※塗り替え目安:20年塗装×1

もし、上記の表の中にあるアクリル系のような、10年以下しか保てない塗料を選んでしまった場合、以下のような2つのトラブルが発生します。

  • 何度も塗装工事をしなくてはいけないため出費がかさむ
  • 業者選びが何度も必要になるので精神的時間的負担が大きい

アクリル系の品質が低い塗料を選んでしまうと、塗り替え時期が早いため、80代になるまでに4〜5回の塗装が必要になって出費がかさむだけでなく、業者選びといった精神的時間的負担の大きい作業を何度も経験するはめになります。

シリコンやウレタンなど、10年前後しか保てない塗料を選んでしまった場合は、70代でまた外壁塗装をしないと、第二の人生の時期にお家の不安を抱えたまま過ごす事になるかもしれません。

そういった不安がない、20年前後は保つ事ができる無機系の塗料を選ぶと、1度の塗装で長持する安心の外壁塗装ができるようになります。

塗料を選ぶなら、下塗り用の塗料にもこだわりましょう

20年も長持ちさせるためには、塗料自体の耐久性にばかり気をとられていてはいけません。

外壁塗装は以下のような3工程で行われます。

  • 下塗り
  • 中塗り
  • 上塗り

中塗りと上塗りは同じ仕上げ塗料を使いますが、下塗り塗料は外壁面と仕上げ塗料(中塗りと上塗り)との密着度を高める役割があります。

無機系のいくら高耐久な塗料を使ったとしても、密着度が弱くすぐに剥がれてしまっては意味がありません。

そのため、幅広い下地素材適性を持つ「ファインパーフェクトシーラー」やひび割れ追従性が優れた「DANフィラーエポ」など、ワンランク上の信頼できる高性能な下塗り材を使用して、最大限長持ちさせられるようにしましょう。

塗料を選ぶ時には建物内部をまずは確認しておきましょう

20年前後保てる高耐久な塗料選びが大切ですが、外壁塗装はあくまでも外からの雨水を、建物内部に通さないための工事なので、あなたのお家の内部が悪くなっていた場合は、外壁塗装といったメンテナンスだけでは足りません。

雨漏りが発生してお家の内部が腐食していたり、シロアリを呼び寄せてしまっていると、いくら20年前後保てる高耐久な塗料を選んでも意味がないため、本当に外壁塗装だけで問題はないのか、まずはお家の状態を診断してくれる業者に見てもらいましょう。

診断の結果、外壁塗装だけで問題ないようであれば、20年前後は保てる高耐久な塗料を選ぶのがオススメです。

建物内部のリフォームも必要な場合は、診断の結果から最適なメンテナンスを選びましょう。

塗料選びだけでは足りない?業者選びも大切です

60代で最後の外壁塗装にするのであれば、20年前後は効果が保てる塗料選びが必要ですが、塗料の効果を最大限発揮させるには、塗料を扱う職人の知識や技術が必要です。

外壁塗装は素人が行なったとしても、仕上がりは綺麗に見えてしまいます。

綺麗になるのは当然嬉しいですが、60代以降のあなたは、綺麗にするだけの外壁塗装でなく、今までの塗装よりも長持ちを実現させる外壁塗装をしなくてはいけません。

塗料の効果を最大限発揮させるための、業者の選び方を私と一緒に見てみましょう。

塗料の効果を最大限発揮させるための業者選びとは?

塗料の効果を最大限発揮させるためには、どこにでもいるような外壁塗装業者を選んではいけません。

どうやって良い業者を選べばいいのかは、塗料の効果を最大限発揮させるといった点に注目してもらうと見えてきます。

日本ペイント・関西ペイント・エスケー化研など、塗料メーカーのほとんどは塗料を使用する時に、以下のような注意事項を設けています。

  • 希釈量(塗料を薄める割合)
  • 塗付量(1㎡あたりで塗り付ける量)
  • 乾燥時間(塗料は一度塗ったごとに乾燥させる)
  • 天候(湿度85%以上、気温5℃以下は塗装不可)

外壁塗装業者の間では周知の事実ですが、これらの基本の大切さが分かっているのは優良店だけです。

外壁塗装は不正や手抜きがしやすいため、悪徳業者やお客様ではなく自分の会社にとって都合の良い塗装仕様でしか対応できない業者は、必要以上に塗料を薄めたり、必要な乾燥時間を設けなかったり、注意事項を守らずに外壁塗装を行います。

お家の状況や環境によっても多少は違ってきますが、基本は4つの注意事項をしっかり守った上で塗装する必要があるのですが、これらを守れない塗装業者が多くいるのが現実です。

そのため、消費者センターや私たちにも多くの方から悪徳業者の被害の相談を受けています。

このように、基本も守れない業者が多くいるという事と、外壁塗装においては基本を守らないと成功しない工事でもあるため、基本に忠実で丁寧な業者を選ぶ必要があります。

基本に忠実な業者は、以下のような特徴があります。

  • 地元密着
  • 創業や経験が10年以上※当サービスに加盟している優良業者の特徴から抽出しています

地元密着の業者は、クレームを受けるような塗装工事をすると、すぐに噂が広まって誰も依頼をしてくれなくなり、長く外壁塗装業者を続けていく事ができなくなります。

あまり知られてないですが、優良店というのは一人一人に対して真剣に向き合って丁寧な塗装を行う事で、口コミが自然と広まり、塗装工事の依頼が絶えず入ってくる業者になります。

地域密着の優良業者を選ぶことこそが、長持ちの外壁塗装ができる方法でもあります。

外壁塗装を60代で最後にするなら、この塗料がオススメ!

外壁塗装を60代で最後にするなら、20年前後は効果が保てる高耐久な塗料を選ぶのがオススメです。

塗料にはグレードが存在しているため、塗料のグレード表を確認してみましょう。

グレード塗料塗り替え目安
グレード1アクリル2~3年後
グレード2ウレタン5~7年後
グレード3シリコン7~12年後
グレード4ラジカル8~13年後
グレード5フッ素10~15年後
グレード6無機15~20年後
  

通常の外壁塗装であれば、シリコンやラジカルといった次の塗り替え目安が10年前後の塗料が選ばれていましたが、最後の外壁塗装にするためには、20年前後は保てる無機系塗料がオススメです。

グレードが高くなる分費用は高くなりますが、10年前後のシリコンやラジカルを選んでしまうと、20年間の間で100万円(仮)の塗装工事を60代と70代で2回行わなくてはいけなくなり、200万円の計算になります。

しかし、グレードが高い無機を使えば約20年前後は効果を保つ事ができるので、20年間の間で150万円(仮)の1度の工事で済むため、シリコンやラジカルを選ぶより50万円も安くなる計算になります。

塗装工事は永遠のものではないので、一度塗ったらいずれは剥がれてしまいますが、高耐久な塗料を選ぶ事で塗る回数を減らす事ができ、その分お家にかけるメンテナンス費用を将来的に安くする事ができます。

無機の塗料の中でもオススメなのが以下の塗料です。

外壁塗装を60代で最後にするための無機塗料
日本ペイントパーフェクトセラミックトップG
その他のラジカル系塗料
関西ペイントムキフッソ
エスケー化研セラミタイトペイント

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
60代最後に行う外壁塗装についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。あなたにとって、外壁塗装に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

外壁塗装が初めてだから不安…

誰だって初めてのことには不安を覚えるもの。

私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外装塗装をお手伝いできればと思っています。外壁塗装コンシェルジュとは

失敗しない外装塗装の工事店選びから、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。

「外壁塗装の相談がしたい」とお伝えください。

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