外壁をキレイにするため2つの方法である、サイディングと塗装の特徴が簡単に分かります。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー
外壁で使われるサイディング。このサイディングにはどんなメリットがあるのか。
また、サイディングのメリットを知るには、通常の塗装のことも知ることで、よりサイディングのメリットが分かります。
それでは、サイディングと塗装の両面のメリット・デメリットを確認していきます。
外壁の相談、または、信頼ある業者さん選びで不安を感じている場合は、0120-929-609(無料受付24時間)に電話をかけて頂き、電話口で「外壁リフォームの相談がしたい」とお伝え頂ければ嬉しいです。※ 事前に情報を伝えた上でご相談されたい場合はフォームをご利用ください。
※ ご利用無料 / どんな小さな事でも相談可(全国対応) / 累計1万人のご利用実績あり(2024/10/13現在)
「サイディングの張り替え」と「塗装」の一長一短を知ろう
外壁塗装について考えるときに、重要になってくるのが塗装方法です。塗装方法によって値段や、仕上がり、工事にかかる期間も少しずつ変わってきます。
では、皆さんはどのような点に着目して塗装方法の種類を選んでいるのでしょうか。今回は外壁塗装に使われるそれぞれの手法とその特徴についてお話していきます説明します。
外壁塗装に使われる主な手法、サイディングと塗装
外壁塗装に使用される主な方法として「サイディング」と「塗装」の2つが存在します。
まず、現在の新築建造物の多くに使用されているのが「サイディング」による外壁塗装です。この外壁塗装は、サイディングボードと呼ばれるパネル状の板を使用し、壁に直接ボードを貼り付ける方法で行われます。
一方が日本国内だけでなく、海外での歴史も古い「塗装壁」です。従来の多くの建造物が、壁の基材に砂とセメントを混ぜた「モルタル」と呼ばれる材を塗装する手法が多かったのですが、現在では圧倒的にサイディングによる外壁塗装の数が多くなっています。
サイディング壁のメリット、デメリットとは
メリット
サイディングボードを用いて塗装されるサイディング壁は、壁の基材部分にボードを貼り付ける手法で行われるので、塗装工事にかかる時間が短いことが挙げられます。
また、熟練した技術者でなくても簡単に行え、あらかじめサイディングボードのデザインも決まっていることから、仕上がりにばらつきが少なく、品質が安定しています。
タイル調、石貼り調、木目調など素材のバリエーションも豊富です。
デメリット
一方、サイディング壁のデメリットとして挙げられるのが、メンテナンスの費用がかさみやすいという点があります。
サイディング壁はサイディングボードをはじめ、ボードとボードの間を埋めるコーキング材、塗装に使用される塗料など使われている材の種類が多いです。
このため定期的にメンテナンスを行う際には、材の劣化にそれぞれ対処していかなければならないため、費用がかさみやすくなってしまいます。
また、サイディングボードはデザインが決まっているため、劣化したボードを取り替えようとした際には、すでに使用しているボードが廃盤になってしまっている場合もあり、その場合は全てのサイディングボードを張り替えなければならない場合もあります。
モルタルを使用した塗装のメリット、デメリットとは
メリット
従来の建造物に多くみられるモルタルを使用した塗装壁は、特徴的な外観を演出する際に便利です。
これは、壁の基材にモルタルを塗った後は、壁全体がシンプルな一枚板のようになり、まるで白紙に絵を描くように自由にアレンジを加えやすいためです。
高級感のある外壁にしたい場合にも、モルタル壁はよく用いられます。また、モルタル壁は劣化が進み、「クラック」と呼ばれる壁にひび割れがみられた場合でも、上から塗り直すことができ、小まめなメンテナンス行うことによって長持ちしてくれる外壁塗装になります。
機能面から見ても、モルタルには重量があるために防火や、防音などの性能が高くなっています。
デメリット
一方で、モルタル壁は設置時の工程が複雑なため、初期の費用が高くなってしまいやすいです。
また、施工を行う職人によって、完成度にばらつきが出てしまいます。劣化が進んでしまうと、ひび割れをしてしまい、そのまま放置してしまうと雨漏りなどのトラブルの原因になってしまいます。ひび割れの修繕自体は難しいものではないので、ひび割れが出てしまった際はすぐに対処するようにしましょう。
防水性能は高くないため、コケやカビが繁殖してしまいやすく、汚れも目立ちやすい点もデメリットの一つです。
あなたの目的に合った外壁リフォームを選ぼう!
サイディングにもモルタルを使用した塗装にも、メリットとデメリットがそれぞれ存在します。サイディングは簡単に美しい外観が演出でき、塗装にかかる施工時間も短縮できます。
サイディングボードのデザインも流行に合わせたものを選ぶことができます。
一方でメンテナンスに費用がかさみがちというデメリットも存在します。最近では、サイディングに使用される材の強度が増し、寿命の長いものもたくさん出てきています。メンテナンス費用を少しでも抑えたい場合は、あらかじめ強度の高い材を選んでおくと良いでしょう。
モルタルを使用した外壁塗装は、建物のデザイン性を重視し、独特の風合いを楽しみたいという方に人気があります。その分初期費用は高くなってしまいやすいですが、愛着を持って長く家に住まれる場合に適しているといえそうです。
外壁塗装を選ぶ際には、それぞれの特徴を踏まえた上で考え、選んでいくことが大切です。
外壁リフォームで不安なあなたへ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁をキレイにする2つの方法ついてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下のご相談フォームにてご連絡くださいね。
あなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
- この記事を見てくれたあなたにオススメの情報
- 外壁塗装の相場で知っておきたい5つのこと
- 地元業者と大手業者のメリット・デメリット
- どうすればいい?気になる塗装工事中の生活について
- 【安心・納得】外壁塗装業者の選び方と探し方まとめ
あなたの外壁の不安、教えて頂けませんか?
外壁にどんなリフォームを行えばいいか、迷ってしまいますよね。
きちんと外壁の状況を理解してくれて、最善の提案をしてくれる優良業者さんにお願いするのがオススメです。
私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。
累計1万人以上(2024/10/13現在)の方々から、お問い合わせフォームや0120-929-609(無料受付中)でご相談を頂いているため、不安・悩みが1つでもあれば「家の修繕で相談がしたい」と、お気軽にご連絡ください。
不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てられれば嬉しいです。
相談・調査・キャンセルも無料 / どんなに小さな事でも相談可能 / 365日受付中
- 塗料(35)
- 基礎知識(90)
- 費用(36)
- 部位別(1)
- 色・カラー(11)
- メンテナンス(3)
- 業者(34)
- 塗装(29)
- お悩み・トラブル(27)
- 市区町村(186)
- 屋根(31)
- 悪徳業者(12)
- 外壁(29)
- 外壁塗装(124)
- 屋根塗装(30)
- アパート(19)
- 屋根工事業者(2)
- 詐欺(3)
- 足場解体(1)
- オススメ業者(3)
- 時期・季節(10)
- 屋根修理(20)
- 早見表(5)
- 耐用年数(6)
- 選び方(6)
- 価格(7)
- 見積もり(22)
- 住宅塗装(2)
- 相場(16)
- 地元業者(113)
- 付帯塗装(6)
- デザイン(1)
- コンクリート(1)
- 下地処理(10)
- ケレン(2)
- 助成金・補助金(2)
- 塗布量(2)
- 失敗(4)
- 相見積もり(4)
- 初めて(43)
- ガルバリウム(1)
- 訪問販売(4)
- 単価(5)
- オシャレ(2)
- 劣化の症状(8)
- メリット・デメリット(2)
- サイディング(10)
- リフォーム(21)
- 資格(2)
- 特徴(3)
- 坪(1)
- 保証・保険(6)
- 防水(4)
- アフターフォロー(1)
- 大手業者(2)
- 効果(2)
- 雨漏り(28)
- 見積書(3)
- 種類(1)
- 比較(2)
- 店舗(1)
- 工場(1)
- 塩害(1)
- DIY(1)
- トタン(1)
- インタビュー(1)
- 4コマ(29)
- 雨樋(7)
- 足場(4)
- 外装(1)
- 火災保険(2)
- 中古住宅(2)
- 保険(1)