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外壁塗装はあなた自身で「塗料を選ぶ時代」になりました。

外壁塗装の塗料は、業者にまかせるのではなく、あなた自身で選ぶ必要があり、塗料を自分で選ぶ知識をもつことで、外壁塗装を成功させることが出来るようになります。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

外壁塗装ではあなた自身で塗料を選ばなければいけない時代に突入しています。

「業者に勧められたから、この塗料にした。」
「塗料の事は最終的に契約前に考え出した。」

このような状況の場合、外壁塗装の成功率を下げていることにも繋がっていることに、気づいていない方が多くいます。

なぜ、外壁塗装の塗料をあなた自身で選ばないといけないのか、私と一緒に必要な情報を見ていきましょう。

外壁塗装はあなた自身で塗料を選ぶ時代に。

外壁塗装はあなた自身で「塗料を選ぶ時代」になりました。

外壁塗装は、塗料を使って建物の外壁面を塗り替える工事の事を言いますが、塗装業者に塗料を選んでもらうのではなく、自分自身で選んだ塗料を使ってもらう時代に突入しています。

塗料といっても、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素など、様々な種類があるため、外壁塗装が初めての場合は、どの塗料がいいのかわからず、塗装業者に言われたままの塗料を使う事が今までは多かったんです。

しかし、塗料の事を何もわからず塗り替えを始めてしまうのは、例えば化粧品を使う場合の話だと、何の成分がわからないものを顔に塗っているようなもの

あなたの大切なお家だからこそ、あなた自身でしっかりと塗料の事を知って、求める効果が入っている塗料を選ぶ事が、今の時代求められています。

塗装業者に言われたままの塗料を使うのか、あなたできちんと選んだ塗料を使うのか、この選択の違いだけでも、その後の満足度も変わってくるので、私と一緒に「なぜ塗料を自分で選ぶべきなのか」を見ていきましょう。

…とその前に、知っておきたい外壁塗装の不思議?

外壁塗装では不思議な事が起こっていますが知っていましたか?

例えば、リフォームをする人の場合。

  • キッチンはクリナップのがいい
  • トレイはTOTOの製品を使いたい
  • とにかく大手のリクシルのを使いたい

このように、リフォームをする人は、メーカー名などを最初から指定してリフォームに臨んだり、好きなメーカーから商品を選ぶ事が多いのに対して、リフォームの一つである外壁塗装では、最初からメーカーや商品を選んで臨む人がとても少ないんです。

これが塗装工事におけるトラブルの多さにも繋がっていると、私は考えています。

キッチンやトイレなどの建材は、目で見えるので効果や設置後のイメージがつきやすいのですが、塗料となると塗られた後のイメージや効果が分かりづらいので、選びづらいんです。

そもそも、外壁塗装においては塗料が主役だと言っても過言ではなく、塗料だけが良ければいいという話ではないですが、塗料が外壁塗装の質を左右する事は間違いありません。

それほど大事なことだからこそ、自分自身で塗料を選ぶ必要がある事を、まずはあなたに知ってもらえればと思っています。

外壁塗装は業者に言われたままの塗料を使うと失敗する?

あなたが外壁塗装をしようと思ったら、まず何から調べようとしましたか?

外壁塗装が初めてだとまず最初は、どのくらいの金額で外壁塗装ができるのかを気にする方が多いので、あなたもお金の事を調べ出したと思います。

お金の事を調べた方のその後は、どんな塗装業者にお願いすればいいのかを調べ出し、実際に見積もりをもらってから見積書に書いてある塗料の事を気にし出します。

見積書が手元に届くまで、時間がかかるので、精神的・肉体的にも疲れている状態に…。

そんな状態なので、塗装業者が勧めてきた塗料をそのまま使ってしまう方が多いです。

しかし、塗装業者が勧めてきた塗料は、本当にあなたのお家に合う塗料ですか?あなたが求める効果のある塗料ですか?

塗料メーカーがたくさんあり、それに比例して数千種類の塗料があるため、塗装のプロであっても、全ての塗料を把握している訳ではなく、一部分の塗料の知識しか持っていない事がほとんどです。

塗装業者が勧めてきた塗料というのは、業者が使った事がある塗料か、知識を把握している塗料でしかないので、あなたにとっては合わない塗料の可能性もあります。

合わない塗料を使うのと、合う塗料を使うのでは雲泥の差があるため、今の時代、塗料をあなた自身で選ぶ必要性が高まっています。

どうしても塗料を調べ出すタイミングが遅くなる?

外壁塗装というのは、塗装工事が終わるまでに以下のような流れで進んでいきます。

  • STEP01:外壁塗装にかかるお金を調べる
  • STEP02:外壁塗装ができる業者を調べる
  • STEP03:外壁塗装の業者に見積もりを頼む
  • STEP04:外壁塗装の業者に現地調査をしてもらう
  • STEP05:外壁塗装の業者に見積書を作ってもらう
  • STEP06:外壁塗装の業者に見積書の説明をしてもらう
  • STEP07:外壁塗装の業者を選ぶ
  • STEP08:外壁塗装開始
  • STEP09:外壁塗装完了

これは外壁塗装の流れを簡単に書いたもので、多くの方が塗料を気にしたり調べ出すタイミングは、STEP07の外壁塗装の業者を選ぶ時になります。

業者を選ぶ時には、見積書の内容を見比べるので、見積書に書いてある塗料の違いが比較するための大切な要素になり、「どの塗料がいいのか」「何を使ったらいいのか」といった気持ちが出てくるため、このタイミングで初めて塗料の事を気にし出す方が多いです。

しかし、塗料の知識を集める大変さと、あなたのお家に合う塗料なのか調べる時間がさらにかかるため、業者決めの終盤にさしかかっている事もあり、手間を嫌い業者の勧めているものであれば大丈夫と思ってそのまま決めてしまう方が多いのが実状です。

あなたのお家に塗られる塗料の事を把握せず塗装工事が始まってしまった場合、様々な不都合も発生してしまうため、あなた自身が塗料を選ぶ事で、外壁塗装が成功する確率を高められるといった情報を一緒に見てみましょう。

外壁塗装はあなたが選んだ塗料を使う事で成功する

外壁塗装では、しっかりとあなたに合う塗料選びが「できる」か「できない」かで、外壁塗装の失敗と成功が変わってきます。

外壁塗装業者に言われたままの塗料にした場合と、あなた自身で塗料を選んだ場合の2つの状況を見てみましょう。

項目業者が選んだ場合あなたが選んだ場合
長持ち外壁と合わない塗料を使われた事ですぐに剥がれてきた外壁に合う塗料を選べた事で長持ちする塗装ができた
塗装後どんな効果や機能がある塗料なのか分からず塗り替えた為、塗装後に不安が残るしっかりと塗料の特徴を把握した上で塗り替えるので、塗装後も安心
期待塗装後に期待していた効果と実際に得られている効果に違いが生まれやすい塗装後に期待していた効果が得られて満足度が高い
満足度自分で選んだのではなく、選ばされた感が強いため、不満が残る自分で選んだという意識があるので、満足度が高い

塗装のプロだと言っても、外壁の状況はお家ごとで異なる為、あなたのお家に合わない塗料を提案してくる場合もあります。

あなたの大切なお家の事だからこそ、あなた自身で塗料を選べるようになりましょう。

あなたのお家に合う外壁塗装の塗料を選ぶ為の知識は?

外壁塗装の塗料の選び方は、あなたにとって絶対に持っておかないといけない知識です。

私と一緒にあなたのお家に合う塗料を選べるように、以下の4つを詳しく見ていきましょう。

  • 塗料メーカー
  • 塗料の種類
  • 塗料の効果
  • 外壁材によって気をつける塗料

外壁塗装の塗料メーカー

外壁塗装の塗料を選ぶ上で知っておきたいのが塗料メーカーになります。

塗料を選ぶ上で必要な情報として「なぜ塗料メーカーからなの?」と思われるかもしれませんが、塗料というのは開発や製造がとても難しく、きちんとした実験や効果の実証がされてから発売されなければいけません。

しかし、悪い外壁塗装業者は「自社オリジナルの塗料で高品質です。」と言って、しっかりと実験や効果の実証も行わない低品質な塗料を売り込んでくる事が多いんです。

オリジナル塗料の被害も、消費者センターにも多数報告されているほど、品質の悪い塗料が出回っています。

あなたに「自社オリジナルの塗料」の事はもちろん注意してほしいですが、最初から安心できる塗料メーカーを把握しておけば、悪徳業者に騙される事も防げる為、まずは塗料メーカーの事から知ってもらえればと思います。

安心できる塗料メーカーはどこ?

メーカー創業売上(2017年度)詳細
日本ペイント1881年605,252(単位:百万円)日本ペイントは、日本だけでなく、アメリカ・中国・フランス・インドなど、多数の国で販売しているグローバル企業です。創業も1881年と、信頼性と実績を兼ね備えた、安心して選べる塗料メーカーの一つです。
関西ペイント1918年401.977(単位:百万円)関西ペイントも創業100年以上経っている老舗の塗料メーカーです。塗る為だけの塗料ではなく、街を創る・暮らしを支えるための塗料の開発・販売を行なっています。
水谷ペイント株式会社1922年4,977百万円(※2016年度)地球温暖化防止や汚染機能の効果をもつ塗料の開発が得意な塗料メーカーになります。
ロックペイント1931年245.9(単位:億円)環境に配慮した塗料を得意としている塗料メーカーになります。
スズカファイン株式会社1948年86億円サイディングボードのデザイン性を高める塗料などに強い塗料メーカーになります。
エスケー化研1958年917億62百万円生活文化や生活環境の向上の為に、製品の質を品質第一に考えている塗料メーカーになります。
菊水化学工業株式会社1959年20,511(単位:百万円)下地調整塗材に強みを持っていて、他の塗料メーカーとの相性がいい塗料が作れるメーカーになります。
日進産業1977年5,194,506(単位:千円/2012年度)遮熱塗料の中でも有名なガイナを販売している塗料メーカーになります。
アステックペイントジャパン2000年アステックペイントを日本に向けて販売する為に設立された会社です。

創業が早く歴史が長い塗料メーカーが一番良いと言うわけではないですが、創業からの歴史が長い日本ペイントや関西ペイントなどは、日本だけでなく世界で活躍する塗料メーカーになっています。

また、塗料と言った分野は化学でもある為、日々研究が繰り返され、各社がしのぎを削ってお客様に喜ばれる塗料を開発しています。

しかし、お客様に自信を持って勧められる塗料を開発するには、莫大な研究費や時間が必要となる為、一企業がそう易々と作れるものではありません。

もし、最高の塗料が開発されていれば、その塗料だけ使えばいいのですが、お家の劣化の状況や、塗り替え後に期待する効果などは人ぞれぞれなので、塗料においても多様性が求められています。

あなたにはまず、塗料の開発というものは、とても難しい分野だという事を知ってもらえればと思います。

外壁塗装の塗料の種類

外壁塗装で使われる塗料にはいくつか種類があります。

種類ごとでそれぞれ効果や特徴も違うので、以下の表を見てみましょう。

  • グレード :品質の高さ
  • 耐用年数:期待する効果が保てる期間
  • 単価相場:1㎡でかかると予想される金額
塗料名グレード耐用年数単価相場/㎡
アクリル系★☆☆☆☆4~7年1,000~1,200円
ウレタン系★★☆☆☆6~10年1,800~2,000円
シリコン系★★★☆☆8~15年2,500~3,500円
ラジカル系★★★★☆8~15年3,500~4,000円
フッ素系★★★★★15~20年3,500~4,500円
セラミック系★★★★★15~20年5,000~5,500円
遮熱系★★★★★15~20年5,000~5,500円
無機系★★★★★15~20年5,000~5,500円
光触媒系★★★★★ 15~20年※大手メーカーの製品の一部で2017年に発売中止を確認

このように塗料にはたくさんの種類があり、それぞれ特徴も違っています。

金額の違いや品質の違いを考える上で、耐用年数と言った効果を保てる長さを基準に考えるのが一番簡単です。

耐用年数が短い→金額が安い・グレードが低い
耐用年数が長い→金額が高い・グレードが高い

また、どの塗料メーカーであっても、耐用年数が20年以上や30年以上保てる塗料の開発ができておらず、歴史や経験がある塗料メーカーでも耐用年数を長くする開発は非常に難しい分野となっています。

業者にこう言ったトークをされたら危険?

「当社のオリジナル塗料は30年保てる超高耐久性の塗料です」こう言ったうたい文句で、自社オリジナルの塗料を勧めてきた場合、その業者とは契約してはいけません。

大手の塗料メーカーでさえ、30年保てる塗料の販売ができていないのに、塗料の製造経験や工場なども持たない業者が、そもそも塗料を作る事は不可能です。

あなたを騙して契約させる詐欺なので、絶対にその業者との契約は避けましょう。

外壁塗装の塗料の効果

あなたのお家を外壁用の塗料を使って塗り替えたら、どのような効果が得られるのか、外壁を塗料で塗り替えた際の効果と、外壁用塗料それぞれの効果を、私と一緒に見ていきましょう。

外壁を塗料で塗り替えた際の効果

あなたは、外壁を塗料で塗り替えると、どんな効果がある思っていますか?

汚れていた外壁が綺麗になるので、見た目もよくなりますが、外壁塗装は見た目がよくなるだけではありません。

外壁に新しい塗料を塗る事で得られる一番の効果は、外壁の保護ができると言う事です。

普段、紫外線・雨風・ホコリなどの影響を外壁は受けていて、これらの影響を何十年と受け続けば、外壁の劣化が早まっていきます。

あなたが新築でお家を建てた場合、少なくとも30〜50年ほどは、住み続けたいと思っていると思いますが、外壁の劣化をそのままにしていると、建物全体の劣化を早める事に繋がるため、定期的に外壁に塗料を塗らなければ長く住めないお家になってしまいます。

外壁の保護を強めるため、外壁面に対して3回分の塗料を塗って、外壁面に塗料の膜(塗膜)を作る事が、外壁塗装を行う目的です。

この塗料を塗ってできた膜(塗膜)によって、外壁が直接受ける紫外線などの影響を防いでくれる事で、外壁の劣化を抑えてくれるんです。

あなたが長く住み続けたいと思っているならば、外壁塗装はお家にとって、重要なメンテナンスの一つであることを、知ってもらえればと思います。

外壁を塗り替える回数は3回が基本?外壁に塗料を塗る際は、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本となっています。
下塗りと中塗り・上塗りで使う塗料が異なり、下塗りの塗料は中塗り・上塗りの塗料と外壁面を密着させるための、基礎作りのための塗料です。
しっかりと下塗りを行い、仕上げ用の中塗り・上塗り用の塗料を塗って、外壁塗装を仕上げるため、外壁塗装の基本は3回塗りと覚えておきましょう。

外壁用塗料それぞれの効果

外壁用の塗料は、それぞれ持っている効果が違うので、塗料選びを間違うとすぐに剥がれてしまう事にも。

外壁塗装業者に勧められてそのまま選んでしまった場合も同じで、あなたが本来期待していた効果を持たない塗料が、使われてしまう事もあります。

しっかりとあなた自身が希望する効果を持つ塗料を選べるよう、各塗料が持つ効果を確認しておきましょう。

塗料名効果
アクリル系塗料の中で一番安いのがアクリル系塗料になります。長持ちもしませんが、頻繁に外壁の色を変えたかったり、数年だけ保てればいいと言う場合は、とても強い味方となってくれる塗料です。
ウレタン系部分的な補修で使えたり、防カビ・防藻などの特殊な効果がついているものもありますので、比較的使いやすい塗料です。外壁全体の塗装には向いていませんが、部分的な塗装では便利な塗料と言えます。
シリコン系比較的長持ちし、そこまで金額も高くない事から、築10年ごとで外壁塗装などを考えている方には、選びやすい塗料と言えます。
ラジカル系シリコン系の塗料よりもグレードを少し高めたいと思ったら、ラジカル系の塗料がおすすめです。金額もシリコンの少し上ぐらいの高さですが、耐久性などが高いため、シリコンよりも塗料のグレードをあげたい場合はおすすめの塗料です。
フッ素系フッ素は「硬い」といった特性を持っているので、非常に耐久性に優れています。長期的にメンテナンスをしなくても良い状態にしたいのであれば、フッ素がおすすめですが、効果が高い分、塗装も難しいので、フッ素を使う場合はベテランの職人に頼みましょう。
セラミック系セラミックが配合されている事で、耐久性の高い外壁にする事ができます。
遮熱系暑い地域や、直射日光を浴びて室内の温度が上がりやすいお家で使うと、暑さを抑えられる効果のある塗料なので、過ごしやすくなります。4度も5度も温度差を感じる事ができる訳ではなく、1〜2度ほどにはなりますが、それでも温度に関して過ごしやすくなる塗料です。
無機系無機物(炭素を含まないもの)と呼ばれる紫外線などに耐性が強い素材が混ぜられた、外壁用の塗料になります。無機物が入る事で、耐久性の高い塗料となります。
光触媒系セルフクリーンと呼ばれる、雨で外壁を綺麗にしてくれる効果がうたわれていた塗料ですが、大手メーカーの塗料で2017年には成分に不具合があり発売が停止しています。もし業者から光触媒塗料を勧められても、不具合がでる可能性もあるので、お断りをしましょう。

外壁材によって気をつける塗料

建物の外壁では、以下のような種類の外壁材が使われています。

モルタル→セメントや砂を水を混ぜたものを外壁面に塗って外壁とするものです。
サイディングボード→工場で板状の外壁材を作り、外壁面に貼って外壁とするものです。
コンクリート→セメントで作られた外壁です。

一戸建てやアパートの場合だと、ほぼこの3種類の中のどれかになると思いますが、現在は手軽に外壁を作れるサイディングボードが主流となっています。

モルタル・サイディングボード・コンクリートの外壁では、それぞれ塗料の選び方に気をつけなければいけないため、以下の表を一緒に見てみましょう。

外壁材気をつけるポイント
モルタル昔からモルタルの建物が多いため、どの塗料メーカーでもモルタルに合う塗料が発売されています。しかし、知識の浅い塗装業者などが、モルタルなのにサイディングボード用の塗料を使ったりする場合もあるので、事前にモルタルに合う塗料であるかしっかりと業者に聞いて起きましょう。
窯業系サイディングボード窯業系サイディングボードは、セメントなどが混ぜられた外壁材で、熱がこもりやすい性質を持っているため、弾性塗料と呼ばれる塗膜の伸縮性が高い塗料を使ってしまうと、熱によって塗膜が膨らんでしまう膨れといった現象が起きてしまい、ボコボコの外壁面になってしまいます。膨れたところからすぐに剥がれていってしまうので、注意が必要です。
金属系サイディングボード金属製なので、やはり錆びや腐食に気をつける必要があります。塗料も防サビのものを使用するようにしましょう。
ALCパネルコンクリートの素材を使い、とても軽くて扱いやすい外壁に加工されたものですが、防水機能を持っていないので、きちんと防水機能が高い塗料を使う必要があります。
コンクリートコンクリートで施工後、コンクリートの中に含まれている水分が4〜5年かけて乾燥していきます。その際の水分蒸発によって結露が生まれやすかったり、水分が温められたり凍らされたりして膨張収縮を繰り返す事で、割れやすくなってしまいます。水分も含みやすいため、防水性の高い塗料を使う必要があります。

外壁塗装の塗料を自分で選ばないとトラブルに?

外壁塗装の塗料を自分で選ばないことで、多くの方がトラブルになっています。

外壁塗装をした後というのは、言ってしまえば素人の職人が塗ったとしても、キレイに塗れていると思えるくらいの見栄えになります。

しっかりとプロが見れば、塗装の厚みや所々の施工不良に気づきますが、塗装工事が初めてのあなたには見分けが付けられません。

そのため、多くの方が塗装後はキレイで満足しているが、数年後にすぐ剥がれが起きたり、「何の塗料」が塗られたのか、「どんな効果」があるのかが分からないため、不安や不満だけが増えていきます。

塗料の事を知らずに、あなた自身で選ばなかったため、次の塗装を行うまでの何十年間、不安と一緒に過ごすことにもなります。

あなたの大切なお家に塗る塗料だからこそ、塗装前にしっかりと、あなた自身で塗料を把握したうえで塗ることが、トラブルにならない方法だと覚えておきましょう。

外壁塗装で塗料の効果を最大限発揮させるには職人の腕にかかっている

外壁塗装の塗料を、あなた自身でよい塗料を選べたとしても、実際に塗装する職人の腕が悪ければ、求めていた効果を得ることはできません。

品質の高い「最高級塗料」など使えば、それだけで長持ちすると思われがちですが、外壁塗装は塗料の品質と職人の技術が合わさって初めて効果が表れるものです。

そのため、あなたが選んだ塗料の効果を最大限発揮してもらうために、技術力の高い信頼できる塗装業者を選びましょう。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁塗装の塗料についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。あなたにとって、外壁塗装に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

かべぬりコンさん外壁塗装をしたい…

誰だって初めてのことには不安を覚えるもの。

私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外壁塗装をお手伝いできればと思っています。外壁塗装コンシェルジュとは

失敗しない現地調査の工事店選びから、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。

「外壁塗装の相談がしたい」とお伝えください。

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