なぜ2回目の外壁塗装は費用が高くなりますが、金額を少しでも安くさせるための方法を知る事で、あなたの負担を減らす事ができます。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー
2回目の外壁塗装をする場合、1回目の外壁塗装よりも費用が高くなる場合がほとんどです。
なぜ1回目の塗装よりも2回目の塗装の方が費用が高くなるのでしょうか?
2回目の外壁塗装について、あなたが知っておきたい知識を私と一緒に見ていきましょう。
2回目の外壁塗装は費用が高くなる理由とは
2回目の外壁塗装の費用が、1回目の外壁塗装よりも高くなる理由は1つしかありません。
それは、建物は劣化するものだから。
外壁塗装が1回目の状態と2回目の状態は、当然築年数にも10年ほどの差があるため、2回目に外壁塗装を行う時期には、建物への劣化が溜まっている状態です。
劣化が溜まっているのであれば、当然それを直すための費用も発生するわけですから、外壁塗装の費用は高くなります。
「なんで外壁塗装は1回目の費用と、2回目の費用で差が出るの?」と思われるかもしれませんが、こういった理由があり、2回目の方が費用が高くなるんです。
2回目の外壁塗装が高くなるのは分かったけど安くする方法はないの?
正直に言ってしまうと、外壁塗装を安くしようと思えば簡単に安くできてしまうんです。
もう、本当に簡単にできてしまいます…。
しかし、この「安さ」という考え方や定義を間違えると、あなたは2回目の外壁塗装を失敗する事になるかもしれません。
あなたに知ってほしい「安さ」とは何か、大事な事なので私と一緒に見ていってほしいです。
外壁塗装はなんで簡単に安くできるの?
外壁塗装の費用を出す為、工程・材料・人件費など、様々な価格が合算されて出されます。
安くする場合は、工程・材料・人件費などの費用の元になる何かを省いたり、質を落とせばいいんです。
中には何十万も安くなる場合も。
しかし、本来の正しい外壁塗装を行うためには、どれも欠けてはいけないものなので省けませんし、質も落とすこともできません。
ただ安い外壁塗装は将来的なトータルコストが高くなる
まずは、あなたの「安い」という考え方や定義を、外壁塗装を考えるためのものに変換させましょう。
外壁塗装は築10年ごとが目安となっているので、将来的にあなたの大切なお家を、5〜6回ほど外壁塗装を行う必要が出てきます。
単純に計算してみると、1回の外壁塗装が80万だとしたら×5で400万円分のお金が外壁塗装によって使われます。
しかし、次の外壁塗装が通常であれば10年後くらいなのに、ただ安い業者(悪徳業者)や手抜き工事をする業者を選んでしまうと、すぐ剥がれる塗装となるので4〜5年(早ければ1〜2年)での塗り替えとなります。
このように、悪い塗装となると、塗り回数が増える事によって、将来的に5〜6回で済んだものが、7回8回と増えてしまう事で、トータルコストが高くなります。
その時の金額ではなくトータルコストを減らす事で結果的に安くできる
あなたが今回外壁塗装を行う場合、今回の塗装で安く見積もりをしてくれた業者を選ぶのではなく、将来的にかかるトータルコストを考え、少し高くても10年は長持ちできる丁寧な塗装をしてくれる業者を選びましょう。
丁寧な塗装をしてくれる業者を選ぶ事で、外壁塗装が長持ちするため、結果的に将来的にかかる費用を抑える事に繋がり、安く済ませる事ができます。
2回目の外壁塗装は、1回目よりも多少高くなりますが、丁寧な塗装をしてくれる業者を選ぶ事で、結果的に安くする事ができます。
適正な費用で外壁塗装を行う事こそが、唯一の安くする方法だと覚えてほしいです。
2回目の外壁塗装が1回目の約10年後でない場合は危険?
2回目の外壁塗装が、1回目の約10年後に行われるのであれば問題ありません。
しかし、2回目の外壁塗装が1回目の約10年前後ではなく、4〜6年後に行わなければいけなくなってしまっている場合、1回目の外壁塗装に手抜きがあった証拠です。
2回目の外壁塗装で失敗しないための唯一の方法
外壁塗装は一番手抜きがしやすい業界と言われているため、かなりの数の悪徳業者がいます。
1回目はすでに終わってしまっているので何もできませんが、今回の2回目の外壁塗装の時には、必ず優良業者を選びましょう。
外壁塗装を成功させるためには、優良業者を選び必要がある事を覚えておいてほしいです。
最後に…。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
2回目の外壁塗装についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、外壁塗装の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
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