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外壁塗装の「10年保証」はウソ?ホント?騙される前に真実を知ろう!

外壁塗装の業者選びでは、決め手の一つに保証の長さがありますが、「10年保証」といわれた場合、内容によっては悪徳保証を疑う必要もあるため、注意しなければいけません。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

外壁塗装では保証付きの工事が人気です。

中には保証を付けない塗装業者さんもいますが、多くの塗装業者さんが、お客様に安心頂く為に保証を付けてくれます。

しかし保証とは名ばかりの、お客様を守るものではなく、塗装業者自身を守るものにもなっている保証もあるので、私と一緒に知っておきたい情報を見ていきましょう。

塗装工事の相談、または、信頼ある業者さん選びに不安を感じている場合、0120-929-609(相談受付24時間)に電話をかけて頂き、電話口で「外壁塗装の相談がしたい」とお伝え頂ければ嬉しいです。※ 事前に情報を伝えた上でご相談されたい場合はフォームをご利用ください。
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外壁塗装の「10年保証」は信じてはいけないの?

外壁塗装の「10年保証」は信じてはいけないの?

外壁塗装で「10年保証」を付けますよと言われたら、まず疑ってかかりましょう。

なぜここまで言えるかというと、塗装される塗料によっては、耐久性の関係で10年も保証ができない場合があるからです。

例えば、10〜15年前後の耐久度(耐用年数)を保てる塗料を使った場合、当然10年くらいは効果が保てると誰もが思うのですが、実際はそんなに甘い話ではありません。

10年もすればどんなに良い職人さんに塗装してもらっていても、劣化症状が発生。

築10年で塗装だと言われている時代なのに、次の塗り替え時期がくる10年目まで保証を付けていたら、保証があるせいで塗り替えの時期に塗装業者は無料で全部を塗り替えなくてはいけません。

また、築10年もすれば外壁全体に劣化が表れ、足場を必要とする塗り直しが発生するので、足場を組み立て解体するだけでも何十万もかかります。

いくら優良業者であっても、何十万も無料で保証をしていたら倒産しかねない状態にもなるため、「10年保証」という見た目だけの保証に騙されないようにしましょう。

足場って?足場とは、外壁などハシゴでは届かない部分も、安定した状態で塗装をするために、建物の周りに足場といった鉄製のパイプを組み合わせた通り道を作ります。足場があることで、安定した状態で塗装をすることができるようになります。

【注意事項】10年保証が付けられたとしても悪徳とは言えない?

気を付けておきたいのが、10年保証が付いているからと言って「悪徳業者」とは言えないことです。

保証の内容もそうですが優良業者さんの中には、

  • 10年間ずっとあなたのお家を守り続ける覚悟がある
  • 10年間も長持ちする塗装をする自信がある

このように、あなたとお家の両方と、ずっと真摯に向き合う覚悟をもって、長期保証として10年をつけてくれている場合があります。

10年保証だからといって最初から「悪徳」だと決めつけず、業者さんがどのような方針でお客様と向き合っているのかを見極める必要があるため、下記に書かせて頂いた情報も、あなたに見て頂けると嬉しいです。

そもそも外壁塗装で「10年保証」なんて出来ない?

そもそも外壁塗装で「10年保証」というのは、塗装業界の中でも長期に該当する期間であり、塗装業者自身の首を絞めかねない状況にも。

また、保証と一言でいっても、部分的な修理から全体的な補修や塗り替えなど、保証で対応できる範囲が違ってきます。

当然、部分的な修理であれば、保証として対応はできますが、全体的な補修や塗り替えとなれば話は別です。

全体的な補修や塗り替えとなれば以下のような費用が発生。

  • 足場代:10〜20万(約30坪の戸建)
  • 塗料代:20〜40万(約30坪の戸建)

基本的な塗装費用だけ見ても、50万円前後の費用がかかってしまいます。

一戸建ての塗装工事でいえば、全面塗装する相場が60〜120万円あたりなので、保証の範囲として塗装業者側に50万円(補修を全体的に行う費用)もかかる保証が発生したら赤字ですよね…。

だからこそ、簡単に10年も保証することはできない(塗装業者側の負担やデメリットが大きい)と覚えて頂くといいかもしれません。

なにより保証というのは、あくまでも部分的な修理のみしか対応してくれないため、10年保証を付けてくれるからといって安心できないのが実状です。

外壁塗装の「10年保証」は名ばかりのものになっている?

外壁塗装で10年保証があると、ほとんどの方が「安心できる」「10年も保証してくれるなら大丈夫かな」と信用してしまいがちです。

しかし、よくよく保証内容を見るとこんなことが書かれています。

  • 自然災害によって発生したものは保証対象外です
  • 以前塗装した業者の不備で発生したものは対象外です
  • お客様が指示した内容によって発生したものは対象外です

一つ一つどういったことか詳しく見てみましょう。

自然災害によって発生したものは保証対象外です

自然災害とは、台風・雹・大雨・強風・大雪などを指します。

これらの被害にあって劣化が早まったり、塗装の剥がれなどが起きても保証で直すことはできない事を示しています。

以前塗装した業者の不備で発生したものは対象外です

以前塗装した業者の不備で発生した劣化や塗装の剥がれは保証で直すことができない事を示しています。

例えば、以前塗装した業者によって、建物にキズが発生し、その上から塗装したけど、以前建物にキズを発生させている業者の影響で塗装が剥がれたとしても、私達のせいではありません。このような言い訳ができてしまう保証。

また、他の解釈で言えば、以前の塗装で使っている塗料の影響で、今回の塗装に影響が出た場合、保証しませんよと言い訳してくる場合も。

本当によく起こるのですが、以前の塗装のせいにしてしまえば、保証の対象外と業者側で言い張れるので、このような悪徳なやり方をする業者も中には存在している事を覚えて頂きたいです。

お客様が指示した内容によって発生したものは対象外です

費用を安くするために、グレードの低い塗料で塗った結果、すぐに剥がれてきてしまっても、お客様が選んだもので塗装した事で発生しているため、塗装業者側には不手際がなかったことを訴えています。

塗装するためには全てお客様側の了承を得てから進めるため、この理屈を使えば全てお客様が指示した・選んだということにもなり、保証の対象外とさせることも可能。

このような場合、塗装業者側の不備にもかかわらず、お客様のせいになったり責任を押し付けられてしまいます。

本来、あなたを守るはずの保証が、塗装業者側を守るものと成り果てている事が多いのが実状。

「保証が付いているから安心」だと思うのではなく、本当にこの保証は「あなた」と「大切なお家」を守ってくれる内容になっているか確認が必要です。

騙されることなく、信頼ある業者さんを選ぶことで回避できますので、業者さん選びには十分注意をしてほしいと思っています。

外壁塗装業者はなんで保証をつけているの?

外壁塗装業者はなぜ保証をつけてくれるのでしょうか。

それは、外壁塗装というのは確実に「何年保ちます。」といったことが言えないものだからです。

建物の状況によって、材質によって、地域の天候によって、日当たりによって、こういった様々な状況がお家ごとで違うため、それを見極められなければ間違った塗装をしてしまい、数年後に劣化症状が表れてきてしまう。

どんなに優良業者さんであっても、どんなに経験豊富な職人さんであっても、何万通りある状況の中で一番最適な塗装をすることは不可能に近いです。

最適だと思える方法を見つけるために、最善の努力を塗装業者さんはしてくれますが、それでも少し状況が違うだけで選ぶべきものが変わってしまう難しい工事が外壁塗装なんです。

そのため、劣化が現れることを事前に想定し、少しでも劣化がでたらすぐに直せるよう保証を付けてくれています。

外壁塗装の保証で何でも無料直せるとはかぎらない

外壁塗装で保証がついていると、全て無料で何でもやってくれると思ってしまう方がいますが、そうではありません。

例えば外壁の一部の塗装が剥げてしまった場合、塗料代・職人の人件費・交通費と、保証であっても塗装業者側にしてみればお金が発生してしまっています。

一部の劣化であればまだ大丈夫ですが、劣化症状の数が多かったり、広範囲の直しが必要になった場合、その分大きなお金がかかります。

それを保証が付いているからといって、全て無料でやってくれと言われると、塗装業者側もお金がかかる分さすがに無料では直せません。

保証はありますが、状況によっては有料の場合があることを覚えておきましょう。

知っ特ポイント!保証を付けてくれた場合、保証書に複雑な言い回しが書いてあることがあります。保証での対応をすぐ行えるようにしておくためにも、ここからは無料でここからは有料になるといった範囲を、事前に確認しておきましょう。
無料・有料の範囲をきちんと示してくれる塗装業者だと安心できます。

外壁塗装で「10年保証」を付けますと言われて気をつけるべき事

外壁塗装業者に「10年保証を付ける」と言われた際に気をつける3つのポイントがあります。

  • メーカー保証を自社の保証として使っている
  • 保証を10年としたけど最初から10年後には倒産する予定でいる
  • 保証は付けたけど無料で直す気がそもそもない

どれも「10年」といった保証を名ばかりのものとして使っています。

特に、創業間もない外壁塗装の業者などは、10年にしているところが多く、10年後は自分で対応しないことを前提にしている事があります。

そのため、「10年保証」と言われたとしても「保証がある」だけで決めるのではなく、必ず業者への信頼度で塗装業者を選びましょう。

外壁塗装の保証で一番気をつけるべき事

外壁塗装の保証において、一番気をつけるべきこと。

それは、次の塗装工事もお願いできるかどうかです。

保証といっても、これはあくまでも本筋ではなくオプションとしての話。

本筋は、あなたのお家を守ってくれる外壁塗装が出来るかどうかなので、保証うんぬんではなく、きちんと工事ができるか・信頼できるか・次も頼みたいと思えるかが大事です。

保証を付けてもらったからと安心せず、次の塗装工事をしてほしいと思えるかどうかで外壁塗装業者を決めましょう。

特に、創業や設立が5年未満など、経営がまだ浅い業者さんが「10年保証・15年保証」などつけている場合は注意が必要。そもそも経営を継続させることは難しいため、間違えると保証期間が残っている間に倒産してしまうリスクもあります。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁塗装の保証についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでも無料相談が出来るので、お気軽に以下の外壁塗装のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。あなたにとって、外壁塗装の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

あなたの外壁の不安、教えて頂けませんか?

保証が付いていたとしても、それがあなたを守るためではなく、業者さんを守るための保証になっていないか不安ですよね。

20年30年と根拠のない保証期間だったり、不具合が発生したとしても、実は何も保証が受けられない内容の場合もあり、悪徳保証を選ばないようにしましょう。

私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。

累計1万人以上(2024/12/11現在)の方々から、お問い合わせフォームや0120-929-609(相談受付中)でご相談を頂いているため、不安・悩みが1つでもあれば「家の修繕で相談がしたい」と、お気軽にご連絡ください。

不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てられれば嬉しいです。

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