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火災保険を使うのはタダじゃない?屋根修理であなたが損しない申請方法

火災保険を申請して保険金で屋根修理を行うための正しい知識が分かるようになります。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー 伊藤(いとう)

火災保険を使って屋根修理をするための情報を見るとこんな事が書いてありませんか?

「簡単!」
「無料!」
「自己負担0円!」

確かに火災保険を申請して認定されれば保険金が下りるので、その保険金で屋根修理をする事ができますが、正しく言うと「簡単」でもなく「無料」でもなく「自己負担0円」でもないため、あなたが屋根修理で損をしないように、正しい火災保険の知識を私と一緒に見ていければと思います。

火災保険を使うための基礎から見たい場合は
火災保険を使うのはタダじゃない?屋根修理をする前に知っておきたい知識

火災保険を使うための診断〜申請〜認定までの流れを見たい場合は
火災保険を申請して保険金を受け取るまでの流れ

火災保険の保険金の使い道について知りたい場合は
火災保険が認定されたからといって工事をする必要はない?

火災保険を使うのはタダじゃない?屋根修理をする前に知っておきたい知識

火災保険を使うのはタダじゃない?屋根修理であなたが損しない申請方法

火災保険の使用を申請して認定されれば保険金が下りるので、保険金を使って屋根修理を行う事ができるようになります。

しかし、火災保険は絶対に使える訳でなく、保険会社による審査や査定に通過して、火災保険の適用範囲であることを証明された場合、初めて使えるものです。

また、火災保険が適用されるかされないかは、専門知識が無い人にとっては判断が出来ないだけでなく、保険会社へ申請するための情報を集める事もとても難しいんです。

そのため、ほとんどの方が以下2つのどちらかに屋根の状況を診断してもらっています。

  • 屋根の修理業者
  • 保険が適用できるか診断してくれる診断士

2つとも屋根の診断は無料で行ってくれますが、申請が認定されたら以下のような費用を支払うようになっています。

診断業者費用の発生
屋根業者火災保険が認定された場合、必ず工事をする事を約束し、屋根修理の工事金として保険金を全額渡す。
保険の診断士申請が認定された場合、保険金の30%を成果報酬として渡す。

屋根業者・保険の診断士どちらの場合であっても、申請が通って認定されたら保険金の一部か全部を渡していますが、そもそも火災保険の保険金というのは、あなたが毎月お家を守るために払っていたお金が含まれています。

保険金だからと言って「無料」「自己負担0円」を強調するのは、少し過剰な言い方かなと私は思っています。

保険金=あなたの実費では無い事を強調して、工事を行おうとする業者は、あなたの事を思って対応してくれているのではなく、工事の契約を目的にしている可能性が高いです。

まずはあなたに、火災保険の申請をするのはタダではなく費用がかかっているという認識を持ってもらえればと思っています。

火災保険のタイプでは、必ず自己負担金が発生するものがある?火災保険のシステムとして、保険金をそのまま受け取れるタイプと、いくらか自己負担金を設定してその分は支払う形のタイプがあります。
自己負担金0円といった謳い文句に惑わされないようにしましょう。

屋根業者と診断士にはそれぞれメリット・デメリットがある

診断業者メリットデメリット
屋根業者・修理をそのまま依頼できる
・職人の観点から屋根を調査してもらえる
・保険への知識があまり無い
診断士・保険の知識が豊富
・調査技術が高い
・修理は依頼できない場合がある
・現場で作業をしていないため、見積もり内容に不足がでる場合がある

どちらも保険金を申請するために必要な人になりますが、それぞれにメリットデメリットがあります。

修理もきちんと考えた上なら屋根業者へ、診断や保険金の申請をスムーズにしたいなら診断士と言うように、あなたの状況に合わせて選びましょう。

そもそも火災保険ってどんな災害に対しての屋根修理だと使えるの?

火災と聞くと火に関係する損害に対しての保険だと思ってしまいやすいのですが、保険会社にもよりますが水災や風災など火災以外の損害にもきちんと対応しています。

火災保険を加入する時に、火災・風災・水災・建物損壊などがありますが、屋根修理の範囲が適用されるのは「風災」に対してです。

風災には以下のような災害が当てはまります。

  • 台風
  • 旋風
  • 竜巻
  • 暴風

など雨風の被害が「風災」です。

日本は台風が多い地域であるため、台風の影響範囲である日本全国が火災保険の対象にもなるということです。

そのため、風災を申請して保険金をもらって屋根修理を行うのと、風災を申請せず実費のみで屋根修理を行うのでは、費用の負担がかなり変わってくるので、火災保険を使うためにはどうすればいいのか、診断〜申請〜認定までの流れを私と一緒に見てみましょう。

火災保険が適用できるかは自己判断できない例えば、屋根の塗装の剥がれを風災の影響だと証明してくださいと言われても、いつ、何の災害で発生したものなのか、素人目では判断できません。
そのため、専門知識を持った人に確認してもらはないといけないのが、火災保険となっています。

火災保険の適用範囲として認定されやすい症状

火災保険の適用範囲として認定されやすい症状の一覧を見てみましょう。

屋根ズレ割れ浮き剥がれ損壊
スレート屋根
瓦屋根
金属屋根
棟板金
漆喰
屋根塗装

火災保険を使うためには、風災の影響だと診断されないといけないのですが、経年劣化といった年月が経つと劣化してでる症状には、火災保険は適用できません。

これらの表の症状は経年劣化でも起こるものなので、素人目で風災か経年劣化のどちらが原因かは分からないため、あなた自身で曖昧な判断をせず、専門の診断員に必ず頼みましょう。

火災保険を使って屋根修理をする4つの覚えておきたい事

火災保険を使って屋根修理をするためには、以下4つの情報を確認しておく必要があります。

  • STEP1:書類の用意
  • STEP2:診断
  • STEP3:申請
  • STEP4:認定

火災保険を申請するのは簡単だと言われていますが、それはあなたではなく代わりの誰かが、申請のための書類作成・写真データなどを用意してくれるからです。

簡単だと言われて屋根業者や診断士に任せっきりにするのではなく、あなたにも火災保険を使うための書類の用意〜診断〜申請〜認定までの4つを覚えてほしいと思っています。

STEP1:火災保険を使うための書類の用意

まずは火災保険を使うために、火災保険の会社へ提出するための、以下の書類や情報が必要となります。

  • 保険金請求書
  • 事故内容報告書
  • 屋根修理の見積書
  • 風災を証明する写真

保険金請求書と事故状況説明書に関しては、あなた自身で書いてもらう必要がありますが、屋根修理の見積書と災害を証明する写真は、屋根業者か診断士に任せて用意してもらう必要があります。

それぞれの書類はどうやって手に入れるのかなど、もう少し詳しく見てみましょう。

あなた自身で書類を取り寄せ
保険金請求書あなた→保険会社・書類を書いた日付
・保険加入者の情報
・他の保険への加入有無
・保険金の受け取り口座

など、書類には書き方も一緒に載せてあるので、簡単に書く事が出来ます。
事故内容報告書・どんな状態なのか
・何が起きているのか
・原因は何か

保険会社に対して、起きている内容を報告するための書類になります。
屋根業者・診断士が用意
屋根修理の見積書業者・診断士→あなた・どんな修理が必要
・いくらお金が必要なのか

風災の被害を直すための見積書=修理プランを保険会社へ提出する必要があります。見積書は屋根業者か診断士でないと作れないものなので、屋根業者に見積書を作ってもらうのであれば、必ず地域密着の地元優良業者にお願いする必要があります。
風災を証明する写真・屋根や建物全体の写真
・被害が分かる箇所の写真

風災の影響だという事は、言葉や文字だけでは伝わりづらいので、見た目上で確認できる情報が必要です。そのために、被害が分かる写真を一緒に保険会社に提出する必要がありますが、屋根の上に上っての撮影は非常に危険です。
またあなた自身で撮ろうとすると、抜け漏れが発生する可能性もあるので、必ず専門の業者・診断士に撮ってもらうようにしましょう。

火災保険を使うためには、4つの書類・情報を揃える必要があります。

保険金請求書や事故内容報告書に関しては、あなたが火災保険の会社へ連絡すれば取り寄せ出来ますが、見積書や風災を証明する写真に関しては、業者や診断士に頼むしかありません。

次は、屋根業者や診断士がどのようにして、火災保険が使えるか診断してくれているのか見てみましょう。

STEP2:火災保険を適用できるか診断

火災保険を使うために必要な書類の中に、屋根修理の見積書と風災を証明する写真が入っているので、屋根業者か診断士に屋根の状態を診断(現地調査)してもらう必要があります。

どの屋根業者・診断士に頼んでもいいわけではなく、優良業者・診断士に頼まないと、トラブルに巻き込まれてしまったり、詐欺の被害にあってしまう場合もあるため、診断ではどんな事が行われるのかと、どんな業者・診断士に診断してもらえばいいか確認しておきましょう。

火災保険を使うために必要な書類を用意するための診断とは?

火災保険を使うためには、診断(現地調査)をしてもらい、屋根修理の見積書を作ってもらうのと、損害状況が分かる写真を撮ってもらう必要があります。

あなたも安心して診断を任せられるように、屋根診断の流れを確認しておきましょう。

屋根の診断の流れ
流れ工程詳細
STEP1診断日を決める屋根業者または診断士に連絡をして、屋根の診断をしてもらう日にちを決めます。
STEP2屋根の診断を行う屋根の診断では、必ず屋根の上に上がっての診断が必要になるので、雨が降っている場合は危ないので行えません。天気の良い日か雨の降っていない日に診断を行います。時間は入念な診断が必要となるので、1時間〜1時間半くらいの時間がかかる事は覚えておきましょう。
STEP3診断結果を伝える診断した結果として、屋根業者または診断士から屋根修理の見積書と損害状況が分かる写真を受け取ります。
屋根の診断をしてもらう際のポイント

あなたに知ってほしい事として、屋根修理の診断で大切な5つのポイントがあります。

  • 地元密着の人気業者であるか
  • 屋根の診断経験は豊富か
  • 現状報告だけでなく提案が含まれているか
  • 屋根裏まで見てくれているか
  • 説明内容を書面で渡してくれるか

ただ単に屋根を見て写真を撮ったりするだけであれば誰だってできてしまいます。

屋根診断を適切に行い適正な見積書を作ってもらうためには、何の目的のために・誰が・何を・どんな事をして診断するのかという点が大事になってきます。

例えば保険金をもらうことだけを目的にした診断と、損害状況をしっかり確認して大切なお家の修理や工事をするための診断では、診断の観点がそもそも違うので、出される診断結果も変わってきます。

火災保険の申請をして認定された場合、実際に修理や工事をするかしないかはあなたの自由にできますが、大切なお家を守りたいのであれば、修理や工事を行うこと前提での診断が必要です。(※復旧義務が規約にある場合は、必ず修理をしなくてはいけません)

お家の将来を考えるからこそ、優良で安心の業者・診断士を選ぶようにしましょう。

診断を行なってもらう屋根業者・診断士の選び方

屋根の診断を行なってもらう屋根業者と診断士では、それぞれ選び方が変わってきます。

どちらも屋根の診断をしてもらう事には変わりありませんが、屋根業者と診断士では依頼する目的が変わるので、あなたの目的や状況に合わせて一番良い方を選ぶようにしましょう。

内容屋根業者診断士
早いうちに屋根修理や工事をしたい場合×
屋根の修理を急いでいない場合×
梅雨や雨季に診断を行いたい場合
地元密着の屋根業者がいない・見つからない場合×
早いうちに屋根修理や工事をしたい場合

雨漏りがしていたり、屋根が見るからにボロボロの状態であれば、早めの修理や工事が必要になります。

時期的に1〜3ヶ月以内のうちに屋根の修理・工事を行いたい場合は、屋根業者に火災保険を申請するための診断を頼みましょう。

屋根業者に診断を頼む事で、そのまま修理・工事へと進む事ができるようになるので、あなたが希望している早く直したいという事も叶えられます。

屋根の修理を急いでいない場合

屋根の修理はしたいけど、そこまで急いでいないといった状況であれば、屋根業者ではなく診断士に頼みましょう。

屋根業者に頼んでしまった場合、火災保険のための診断や調査資料を用意する代わりに、修理・工事をそのまま要求される場合があります。

その点、診断士に頼めば修理や工事に関しての話を絡めなくて済むので安心です。

梅雨や雨季に診断を行いたい場合

梅雨の時期など雨が多い雨季に診断を行いたい場合は、あなたの地元で人気の屋根業者は繁忙期になります。

人気の屋根業者に診断してもらうのに数週間の待ちが発生したり、人気の屋根業者が無理だからと対応できる適当に選んでしまった業者に頼んでしまって、その業者が悪徳業者だった場合は何かしらのトラブルが発生する確率が高まります。

梅雨や雨季は屋根の異常が起きやすいので、すぐに直そうと屋根業者を探している方が多くて、なかなか診断の予約を取る事が難しくなります。

そのため、このような状況であれば、屋根業者ではなく診断士へ診断をお願いしてゆっくりと進めていきましょう。

地元密着の屋根業者がいない・見つからない場合

あなたの地元で人気だったり優良な屋根業者がいない・見つからない場合は、無理して屋根業者に火災保険を使うための診断をお願いしてしまうと、悪い業者に引っかかってしまう恐れがあります。

火災保険を利用して悪い事をしている業者も中にはいるので、業者が安心できるかをしっかり確認せずに頼んでしまうと、知らず知らずのうちにあなたが損をする事にもなります。

どうでもいい屋根業者に頼むのではなく、専門知識を持った診断士にお願いをして火災保険の申請手続きを進めていきましょう。

STEP3:火災保険を適用できるか申請

火災保険が使えるか申請するためには、あなた自身で以下の2つの書類を火災保険会社から取り寄せて記入します。

  • 保険金請求書
  • 事故内容報告書

申請には、屋根業者か診断士から受け取った以下2つの書類や情報も一緒に提出します。

  • 屋根修理の見積書
  • 風災を証明する写真

火災保険会社から書類を取り寄せて記入し、屋根業者か診断士から受け取る見積書や写真を一緒に添えて保険会社へ送るだけなので、申請に関しては比較的簡単に行う事ができます。

しかし、火災保険の申請であなたに知っておいてもらいたいのが、申請したからといって必ず保険会社に認定されて保険金をもらえる訳ではないという事。

よく起こっている火災保険の詐欺の手口として、「必ず保険金が受け取れる」「お金は一切かからない」こういった魅力的な言葉で安心させて近寄ってきます。

詐欺業者に当たってしまった場合、保険金をもらえるよう申請したけど認定されなかった場合でも、違約金として何十万円を支払う契約になっている事も…。

火災保険の申請をするためには、屋根業者か診断士といった第三者機関を利用しないとできませんが、必ず優良な屋根業者・診断士を選んでください。

STEP4:火災保険の認定

火災保険の保険金が使えるよう申請した情報が火災保険会社に届くと、火災保険会社と提携している調査員があなたのお家にやってきて、本当に申請しているような風災の被害にあっているのか確認にきます。

この調査員はあなたがの立会いの元、調査を行います。

あなたが申請した内容と調査員が行なった調査内容を検討し、保険会社から後日以下のいずれかの連絡がきます。

  • 火災保険の認定と出せる金額の件
  • 火災保険が認定できない件

認定できたか認定できなかったというどちらかの連絡が必ずきますので、まずは火災保険会社からの審査結果を待ちましょう。

調査員が調査した内容によっては、屋根業者・診断士が出してくれた見積書に書かれている金額よりも少なくなる場合もあります。

その逆もあり、調査員の調査で見積書には書かれていなかった箇所の保険金を請求できる場合もあります。

申請した金額を、そのまま保険金として受け取る事ができない場合もある事、追加で申請できる場合もある事を、あなたに覚えてもらえればと思います。

保険会社経由の診断だけでは不利になる?認定する人が保険会社経由の診断士だけだった場合、もしかしたら保険会社が有利になるような診断になる場合もあるかもしれません。例えそんな事がなかったとしても、もしあなたが不利になるような診断結果になった場合、「自分で頼んだ診断士に見てもらえばよかった…。」こういった後悔がないようにするため、必ず別の第三者機関の診断士か屋根業者にも診断しておいてもらいましょう。

火災保険を申請して保険金を受け取るまでの流れ

火災保険の申請〜認定〜受け取りまで、一連の流れを把握しておく事で、あなたがどのような行動をすればいいのか分かるようになります。

私と一緒にしっかりと流れを確認していきましょう。

流れ内容詳細
STEP01優良な屋根業者か診断士を見つける優良な屋根業者か診断士を見つける事で安心して進められるようになります。火災保険をビジネスとして悪い事を企んでいる悪徳業者も数多くいるので、屋根業者・診断士探しはとても重要です。
STEP02優良な屋根業者か診断士に屋根を診断してもらう屋根の診断は一見簡単そうに見えますが、長年の経験と知識がモノを言う領域です。そのため、しっかりと知識や経験を持った人に見てもらわないと、本当に必要な保険金の額を申請する事ができなくなります。
STEP03屋根業者か診断士の診断結果を待っている間に、火災保険会社へ連絡し保険金申請をする屋根の見積もりを作成するのには一週間かかる事もあるので、見積書の作成をしてもらっている間に火災保険会社へ連絡して保険金の申請をするための書類を届けてもらいましょう。
STEP04診断結果・見積書・写真データをもらう屋根業者か診断士に診断結果・見積書・写真データをもらいます。診断結果については、屋根がどんな状態であったのか、それを直すためにはどのくらいのお金がかかるのか説明してもらいましょう。
STEP05保険金を申請するための書類を書く先に屋根業者か診断士に屋根を診断してもらっておく事で、火災保険会社へ提出する書類の書き方のアドバイスを受ける事ができます。
STEP06火災保険会社へ申請書類を送付する・保険金請求書
・事故内容報告書
・屋根修理の見積書
・風災を証明する写真
以上4つの書類と情報を揃えて、火災保険会社へ送付します。
STEP07火災保険会社から調査員(鑑定人)がくる申請書類を火災保険会社へ送付すると、火災保険会社が実際に審査するため調査員を派遣します。調査員が申請通りか、また申請されてない箇所で申請を追加できる部分があるかを確認します。あなたが申請した内容と調査員の判定が合わさり、審査の結果が出ます。
STEP08損害額が確定火災保険会社から審査の結果がきます。ここで初めて、あなたの申請した金額が下りるか、経年劣化と判断されて保険金を受け取れないかが分かるんです。
STEP09あなたへ保険金が支払われます損害金が確定した場合、申請した書類に書いた口座に損害額分の保険金が入金されます。
STEP10修理・工事をするかしないかを決める損害金が降りたとしても、実際に工事をするかしないかは、あなたの判断に委ねられます。
(※保険会社と契約した際に、復旧義務が明記されている場合は、修理を行う必要があります。)
STEP11修理・工事をする場合は業者へ依頼する修理・工事をする場合は、見積もりに協力してくれた業者へそのままお願いするのがスムーズです。
STEP12修理・工事の完了後にお支払い修理・工事が完了した後に、工事分の金額を支払う事になります。
(※工事前の保険金全額支払いは絶対にしてはいけません。)

火災保険を使って屋根修理を行う場合はトラブルが多い?

火災保険を使ってあなたが屋根修理をしようと、火災保険の情報をインターネットで調べてみると、必ず以下のような言葉を見る事になります。

  • トラブル
  • 詐欺
  • 騙された
  • 悪徳
  • 違約金

火災保険を使って屋根修理を行おうとすると、火災保険会社からの保険金を使える可能性が高いため、実費がないという感覚を利用して、悪徳業者や騙そうとする人たちがいます。

トラブルを受け付けている国民生活センターからも気をつけるよう注意喚起が出ているくらい、騙されてしまうケースがあとを絶ちません。「保険金が使える」という住宅修理サービスのトラブルにご注意ください!

トラブルになってしまうケースを予め知っておき、あなたの大切なお家とお金を守るための情報が必要です。

一つ一つ大事な情報となるので、私と一緒に確認していきましょう。

火災保険のトラブルが起こりやすいケース

火災保険のトラブルを大きく分けると、以下の6つのケースになります。

  • 訪問販売トラブル
  • 電話勧誘トラブル
  • 違約金トラブル
  • 自己負担金0円トラブル
  • 申請代行トラブル
  • 支払いトラブル

訪問販売トラブル

「火災保険を使って屋根を直しませんか?」と訪問販売でくる業者と契約すると99%の確率でトラブルになるか、騙されている事にあなたが気づかないかのどちらかです。

優良業者のほとんどが無理な訪問販売を行なっていないため、訪問販売にくる業者=悪徳業者とも言えます。

火災保険を利用して屋根修理を行う事を勧めてくる訪問販売では、絶対契約してはいけません。

電話勧誘トラブル

電話で「火災保険を使って屋根修理ができます」といった勧誘も、トラブルになるケースの一つです。

電話の勧誘も訪問販売と同じで、99%の確率でトラブルになります。

そもそも電話の勧誘は、オペレーターが何百何千件といったお家に対して電話をかけて保険金での屋根修理を勧誘しています。

あなたのためを思って電話をかけてくれている訳ではなく、あなたの都合も考えずに電話で有る事無い事しゃべって契約を取ろうとしているため、電話勧誘は絶対に受けてはいけません。

違約金トラブル

保険金を受け取る事が決まったけど、屋根修理をしなかったり、見積書を作ってくれた業者ではない業者で施工を行いたい場合など、違約金として保険金の40〜50%も業者へ支払う契約になっていたりします。

屋根修理をしないのに保険金の40も50%も支払いを求めてくるのは詐欺以外の何者でもありません。

火災保険の申請に協力してくれた業者と交わす契約書はしっかりと確認し、違約金の項目に関しては特に入念に確認しておきましょう。

業者と交わす契約書をきちんと確認もせず、火災保険の申請をしてはいけません。

自己負担金0円トラブル

「自己負担金0円で屋根修理ができます!」
「無料なので実費は0円ですよ!」

このような話をしてあなたと契約を結ぼうとする業者には注意してください。

火災保険を申請したとしても、内容によっては必ず保険金がもらえる訳ではありません。

また、見積額は100万円で申請したけど、火災保険会社からは50万しか出ないといった、申請金額と実際に受け取れる保険金の額に違いが生まれる場合もあります。

そうなると、足りない50万円分を実費で補わなくてはいけなくなる場合もあるので、十分注意しなければいけません。

申請トラブル

「火災保険の申請を代わりにやっておきますね!」このように申請代行をうたってあなたに近づいてくる業者がいます。

火災保険の申請は基本的に、加入者本人でないと申請はできないため、業者が代わりに出すという事は詐欺に発展しかねない行為です。

これが発覚した場合、業者だけでなくあなたにまで火災保険会社から訴えられる可能性もあります。

代わりに申請するといった行為は危険そのものなので、絶対に耳を傾けてはいけません。

支払いトラブル

保険金を受け取れた場合、屋根業者によっては修理前に全額保険金分の支払いを求めてくる場合がありますが、これは危険です。

通常の屋根修理においても、施工完了後にお支払いするのが一般的であり、全額前払いをする場合は悪徳業者と見なされます。

保険金での修理も同じ事なので、全額を工事前に支払っては絶対にいけません。

もしそのような契約が契約書に書いてあれば、その業者との契約は取り止めましょう。

その他、火災保険を悪用した業者の手口

  • 必ず申請がおります!
  • 絶対無料でできますので安心してください
  • この状況だと風災認定できないかもしれないので、嘘の報告をしましょう!

火災保険の保険金が絶対使える保証はどこにもありません。

そのため、「絶対に大丈夫!」「必ず審査通しますから!」こういった根拠のない説明をされた場合は、危険だとあなたには覚えておいてほしいです。

火災保険が認定されたからといって工事をする必要はない?

火災保険会社に風災で壊れた屋根を直すために保険金の申請をしたその後、2通りのケースがあります。

  • 1つ目:保険金で修理や工事まで行う
  • 2つ目;保険金を受け取って修理は行わない

保険金が降りたら修理や工事を行わなければいけないと思われていますが、火災保険会社との契約の内容によっては、保険金を使って修理や工事を行わなくてもいい場合があります。

保険金で修理や工事を行わなくてもいい場合は、契約書に「復旧義務」についての明記が無い場合です。

復旧義務についての明記がある場合は、保険金を使って修理をしないといけません。

そのため、火災保険の申請前に契約している内容の中に、復旧義務の明記があるかないかも、一度ご確認いただくのがオススメです。

あなたのお家で出ている症状が火災保険の適用範囲かどうかを調べたい方は、無料診断もできますので「建物へ火災保険適用の無料相談フォーム」よりお気軽にご相談ください。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

火災保険に加入した際にはわかったつもりになってても、実際に屋根修理・塗装・葺き替えなどの工事が発生した際に、保険金が利用できる事を把握してたり覚えている方はほとんどいません。

そのため、使えたはずの保険金を使わずに屋根を直してしまっている方が多くいるため、私と一緒に火災保険に関しての情報を確認してもらえてよかったです。

火災保険の申請についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の火災保険に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、火災保険に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

火災保険が使えるか知りたい…。

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業界的に悪徳業者が多いため、「塗装工事に失敗したくない人だけ」を読んでほしいと思っています。また、塗装工事が初めての場合は簡単で分かりやすい知識から学んでみましょう。外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー:糸嶺(いとみね)