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中古住宅、安く買えても安心できない?外壁塗装があなたの生活を守るカギに。

中古住宅を購入された場合、きちんと外壁塗装をすることで、お家の寿命を長持ちさせることができるようになります。
しかし、中古住宅は新築と比べても注意点が多いので、このページで注意点等を確認頂ければ嬉しいです。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

「中古住宅は安く買えただけでは安心ができない。お家の外壁、大丈夫ですか?」

できるだけ中古住宅を安く買って、自分好みのリノベーションを楽しみたいと考えていらっしゃる方は多いと思います。

内装の色や家具・キッチン廻りなど、色々変えたい部分が多いかと思いますが、内装をリノベーションする前に、まずはあなたのお家の外壁の状態を確認してほしいと思っています。

実は、戸建て住宅というのは、定期的に内装含め外装のメンテナンスが必要とされるものなんです。

人間も生きているうちに何度も病院にいったり、ケガを直したりしますよね。

それと同じで、あなたのお家も時間が経つにつれて悪い部分が出てくるため、定期的に建物をメンテナンスしてくれる業者にお家を見てもらって、悪いところがあれば直すといったことを繰り返していく必要があります。

さらに、中古住宅を購入されたあなたに気を付けてほしい3つのポイントがあります。

  • 1つ目購入前に、最後の外壁塗装が行われたか確認していますか?
  • 2つ目購入前に、何の塗料で外壁塗装されたか確認していますか?
  • 3つ目購入前に、何度外壁塗装が行われたか確認していますか?

3つとも、中古住宅購入前に確認しておくべき重要なポイントとなっています。

私達に相談してくださったあるお客様は、中古物件購入後、たった数年後に外壁がボロボロになり全面的なリフォームが必要となってしまった方もいます。

当サービスに加盟している業者をご案内させていただきましたが、外壁のフルリフォームが必要で約300万円以上の見積もりになってしまっていました…。

内装のリノベーションも大事だと思いますが、中古物件購入前に外壁塗装の確認を怠ってしまっている場合、購入後すぐに高額リフォームや多額の費用がかかる場合もあり、せっかくの内装リノベーションも無駄になってしまう場合があります。

内装のリノベーションを無駄にしないため、3つのポイントを詳しく書いていくので、私と一緒に詳しく見てみましょう。

中古住宅購入前に確認しておきたかった3つのポイント

中古住宅購入前に確認しておきたかった3つのポイント

1つ目:購入前に、最後の外壁塗装が行われたか確認していますか?

外壁塗装は築10年サイクルで行われるのが一般的となっていますが、あなたのお家は築何年ですか?

外壁面はキレイだったとしても、築10年以上経過しているのに、外壁塗装が一度も行われていない場合は、見た目では分からない外壁の劣化が溜まっている場合があります。

一度も外壁塗装を行っていない場合、外壁のヒビ割れ・剥がれだけでなく、様々な劣化が起きます。

サイディングと呼ばれる板状の外壁材が貼られている場合は、サイディングの間の目地(めじ)と呼ばれる隙間に入っているゴム材(シーリング材)の隙間から雨水が侵入し、建物内部への雨漏りを引き起こしている可能性もあります。

2つ目:購入前に、何の塗料で外壁塗装されたか確認していますか?

外壁塗装は、外壁専用の塗料を外壁に対して塗る工事ですが、外壁専用用の塗料には様々な種類が存在しています。

アクリル・ウレタン・シリコン・ラジカル・フッ素・無機などがあり、各塗料ごとで特徴や効果が持続する年数も変わってきます。

見た目ではキレイに見えていたとしても、アクリルやウレタンなど効果が持続する年数が短い塗料が使われてしまっている場合、あなたが中古住宅で暮らし始めてすぐに、外壁塗装が必要になるかもしれません。

そうなると中古住宅を購入するため、大きなお金を払っているのに、すぐにまた大きなお金を支払わなければいけなくなります。

他にも、セラミック系の塗料を使っていた場合、塗料にセラミックを混ぜているため、通常の塗料よりも重くなり、すぐに剥がれてきてしまう場合もあります。

3つ目:購入前に、何度外壁塗装が行われたか確認していますか?

築10年ごとが外壁塗装の目安ですが、

  • 築10年で1回も外壁塗装をしていない
  • 築10年で1回外壁塗装をしている
  • 築10年で2回外壁塗装をしている

このように、築10年なのに1度も外壁塗装をしていない場合は、あなたが暮らし初めてすぐに外壁塗装が必要になる場合があります。

また、築10年前後であれば一般的に1回の外壁塗装を行っている計算になりますが、2回も3回も行われている場合には注意が必要です。

「色を何度も変えていたため」といった理由でなければ、何かしらの問題があって何度も外壁塗装を行っている可能性があります。

例えば、雨漏りが止まらないので外壁塗装を何度も行っていた場合、建物内部に雨漏りが発生していた住宅となるため、将来的にシロアリを呼び寄せてしまったり、建物の躯体を弱らせて、長持ちしない建物になってしまっている場合もあります。

中古住宅を購入できただけでは安心できない。外壁の診断が大切です。

中古住宅を買って、「さあ、リノベーションだ!」と思う前に、まずは外壁の状態を確かめてほしいと思っています。

外壁塗装がしっかり行われていないと、中古住宅購入後に大きなリフォーム代金がかかってしまったり、悪い状態をそのまま放置してしまっていると、せっかくリノベーションをしたのに長く住めないお家になってしまう場合も…。

あなたにとって内装のリノベーションはとても大事だと思いますが、大事な内装リノベーションを活かすためには、外装である外壁の状態がどうなっているか確認しておかなければいけません。

一度、外壁塗装の専門業者に隅々まで見てもらって、次はいつごろの外壁塗装が必要なのかを診断してもらいましょう。

他の人たちはどうしてる?中古住宅購入後のリノベーションアンケート!

長く住み続けるためには外壁塗装は必要不可欠なものになりますが、そうであったとしても内装のリノベーションを先に行いたいと、あなたは考えているかもしれません。

そのため、あなたと同じ他の20代の方が中古住宅購入後、どんなリノベーションを行っているのかインターネット調査会社に依頼してアンケートをとってみました。

他の人の意見も参考に、あなたに外壁塗装のことも考えてもらえればと思っています。

20~29歳の男女112人に聞きました。

Q1 性別をお答えください。

性別人数
男性35人
女性77人

Q2 中古住宅を買った後、どの部位をリノベーションしようと思っていましたか?あなたにとって最重要な項目を一つ選んでください。

項目人数
屋根3人
外壁12人
キッチン13人
お風呂15人
洗面所1人
トイレ6人
部屋9人
その他内装3人
リノベーションは考えていなかった49人
その他1人

Q2-1 外装(屋根・外壁)のリノベーションは、どのタイミングで考えましたか?※ Q2で「屋根」「外壁」を選択した方のみ回答

項目人数
住宅の購入前6人
住宅の購入中7人
住宅の購入後2人
その他0人

Q3 住宅は定期的に外装のメンテナンス(補修・塗装・外装材の張替えなど)する必要があるといった情報を、購入前にどこかで得ていましたか?※ Q1で「屋根」「外壁」以外を選択した方が回答

項目人数
不動産会社から聞いていた11人
インターネットの情報サイトで見て知っていた18人
親や知人に教えてもらっていた11人
聞いていない・知らなかった56人
その他1人

中古住宅を維持していくためには、メンテナンスを継続して行わなければいけませんが、メンテナンスの代表格である「外壁」をメンテナンス(リノベーション)しようと考えていた方は、全体の10.7%でした。

もう一つ注目すべき点があります。

それは、Q3の外装(屋根・外壁)のメンテナンスが定期的に必要だということを「聞いていない・知らない」という方が全体(97人)の57.7%、56人もいたという事です。

本来であれば、中古住宅の購入時に不動産会社などから聞いておくべき情報なのですが、不動産会社から聞いていたのは11人、全体の11.3%ほどしかいません。

外装のメンテナンス、特に外壁は中古住宅の中でも大きな面積を占める部分なので、何か不具合が起きれば建物全体へと不具合が広がっていく可能性があります。

中古住宅を購入前、もしくは購入後に外壁の状態を確認していますか?

もし外壁の状態をあなた自身で把握していないのであれば、まずは専門家に外壁の状態を見てもらうのがオススメです。

「そんな時間ないよ…。」という方であれば、少しの時間で簡単セルフチェックができる項目を以下に用意したので、まずはあなた自身ができる外壁の診断から始めてみませんか?

外壁の状態が「〇〇」だったら、外壁塗装が必要です。

内装のリノベーションを活かすためには、外壁の状態をしっかり確認しておく必要があります。

本当であれば、しっかりと外壁塗装の専門業者に見てもらって、あなたのお家の状態をチェックしてもらいたいのですが、なかなか時間がなかったり・業者と時間が合わない場合もあるかと思います。

そのため、まずはあなた自身でも簡単にできる外壁の診断から始めてみましょう。

 
塗装部分
症状危険度1危険度2危険度3
汚れ×
色あせ×
苔・カビ・藻×
チョーキング(白亜化)×
ヒビ割れ×
剥がれ×
シーリング(外壁の間に入っているゴム材)
ヒビ割れ×
剥がれ×

危険度3の症状が出てしまっている場合は、早めに外壁塗装の専門業者に見てもらいましょう。

上記の表で危険度を示しましたが、ヒビ割れがあったからといって、必ず外壁塗装をしないといけないわけではなく、お家の状況によってはあと数年大丈夫な場合もあります。

中古住宅購入時には、不動産会社の人や物件を紹介してくれた方から知らされる、建物情報のみだったと思いますが、実際に外壁塗装業者に診断してもらうことによって、あなたのお家の本当の状態を知ることができます。

あなた自身でもある程度はお家の状態を確認できますが、本当にその状態が良いのか悪いのかは、やはり専門業者でなければわかりません。

もし、すぐに外壁塗装が必要な場合を見逃してしまったら、数年後にシロアリ被害や建て替えといった高額リフォームが発生する可能性だってあります。

今後大きなお金をかけないため、安心の生活を保つためにも、まずは無料で外壁料診断をしてもらうのがオススメです。

外壁の前に、どうしても内装リノベーションを先にしたい…。

いくら外壁のメンテナンスが大事だからといっても、内装のリノベーションを楽しみに、中古物件を購入されている場合もあるかと思います。

しかし、ずっと外壁のメンテナンスは後回し…このような事がないよう、しっかりと内装・外装のメンテナンスプランを考えておけば大丈夫です。

内装リノベーションを行う事を前提に、外壁塗装も行うプランをシミュレーションしてみませんか?

以下のシミュレーションは、築10年の中古住宅を20代で購入した場合のものになります。

築10年築15年築20年築25年
年代20代30代
外壁入居点検塗装点検
トイレ交換
台所交換
浴室交換
壁紙交換
給油器交換
シロアリ交換
築30年築35年築40年築45年
年代40代50代
外壁塗装点検塗装点検
トイレ点検交換
台所点検交換
浴室点検交換
壁紙点検交換
給油器点検交換
シロアリ点検防除

外壁であれば築10年のサイクル、内装であれば20年のサイクルで考えるとシミュレーションしやすいです。

これはあくまでもシミュレーションなので、あなたのタイミングでも変わってきますが、大体10年~20年で工事・交換が発生し、5年ごとで点検を行うのがベストだと私は考えています。

大切なお家の状態や住み心地を保つためにも、内装・外壁ともにメンテナンスを行ってあげましょう。

内装リノベーションと外壁塗装の業者は同じ?それとも別?

内装のリノベーションは?外壁塗装は?一体どの業者に頼めばいいのでしょうか。

建物の業者だからといって、内装ができる業者が外壁もできる訳ではなく、その逆もあることに注意しなければいけません。

例えば、内装の業者に外壁塗装をお願いした場合、内装業者が外壁塗装をできなかった場合、別の外壁塗装ができる業者に発注して受けてもらう形になります。

そうなると、中間マージンといった紹介料が発生し、外壁塗装の費用が高くなってしまいます。

それぞれ専門の業者に頼むのがベストですが、両方できる業者を最初から選べればスムーズに進められることができます。

建物工事というのは、屋根・外壁・内装・外構など、それぞれ専門分野に分かれていて、さらにそれぞれの領域内でも細かく分かれています。

また、各工事によって幅広い知識・技術も必要なため、少しだけ知識を知っていたり技術があるだけでは受けられない工事となっています。

あなた自身でそれぞれの業者を探してもらう形でも大丈夫ですが、現在ではインターネット上で相談を受け付けているサービスもたくさんあるので、相談する事も視野にいれながら進めて頂くのがオススメです。

間違えた業者選びをすると、高額費用がかかる?

建物工事には、広い知識・技術が必要となるため、あなたが希望している工事内容に精通していない業者に頼んでしまうと、工事の失敗を招きます。

失敗とは、雨漏りの発生・手抜き工事などが含まれますが、失敗することで改めて工事をする必要があり、それらが続くことで高額な費用にもなっていきます。

業者選びは焦らずゆっくりと、あなたが信頼できる業者を選びましょう。

中古住宅の外壁塗装を行う場合の3つの注意点

中古住宅の外壁塗装をする場合は、新築で購入した住宅を外壁塗装する時と同じような考え方ではいけません。

注意しておくべき点は以下の3つ。

  • 注意点1:すでに数年経って劣化している
  • 注意点2:売りに出されている時に劣化が促進されている
  • 注意点3:あと何回外壁塗装をするか計算しておく

それぞれの注意点を、私と一緒に詳しく見てみましょう。

注意点1:すでに数年経って劣化している

中古の住宅なので、建築されてからすでに何年か経っていると思います。

住宅は人間と同じで、メンテナンスを継続的に行わなければいけないため、以前住んでいた方がどういったメンテナンスを行なってきたかも重要なポイントです。

もし、以前住んでいた方がこまめにメンテナンスをしているのであればいいですが、ヒビ割れや雨漏りをそのままにしていた場合など、見た目は綺麗に見えますが、建物の中身がひどい状態になっている場合もあります。

すでに数年経過して、その分劣化しているという事を認識し、状況に応じた外壁塗装やメンテナンスを行う必要があります。

注意点2:売りに出されている時に劣化が促進されている

売りに出されてからすぐに購入した場合と、売りに出されてから数年経った後に購入した場合でも、建物の劣化度合いが変わってきます。

建物というのは、誰も住んでいないと、空気の入れ替えなども行われず、人の目がないので手入れがされていない状態が続きます。

その状態がずっと何年も続いていた場合は、劣化をそのままにしているので、後々メンテナンス代が高くつく場合もあります。

最初は比較的安い費用で購入できたとしても、メンテナンス代が大きくかかってしまう可能性があることも、覚えておきましょう。

注意点3:あと何回外壁塗装をするか計算しておく

中古住宅を売りに出す前、少しでも見た目を良くしようと、外壁塗装をする方が多いです。

そういった関係で、あなたが中古住宅を購入した際には、以前の持ち主が何度か外壁塗装を行なっている場合があります。

何の塗料で、いつのタイミングで、といった点も気になりますが、今後あなたが何回外壁塗装をしていくのかを計算しておかなくてはいけません。

例えば、あなたが40代の時に中古住宅を買った場合、定年を迎える60代が最後の外壁塗装になりやすいので、40代であれば50代に1回・60代に1回の2回ほどは外壁塗装をする計算をしておく必要があります。

どのくらいの期間、その住宅で住むのかを考えると、後何回外壁塗装が必要なのかも見えてきます。

戸建住宅の場合、1度の外壁塗装は60~120万円前後が一般的なので、後2回行う場合は200万円前後は用意しておく、後1回であれば100万円前後は用意しておくといったように、しっかり計算しておく事が重要です。

中古住宅の外壁リノベーションにこだわりたい場合の塗料は?

あなたのお家をせっかく塗り替えるのであれば、デザインや見た目にもこだわりたいですよね。

外壁塗装というのは単色で塗られる事が多いのですが、実は複合色の多彩色模様で外壁をデザイン性に優れたリフォームができます。

メーカー塗料名
日本ペイント水性ペリアートUV

外壁のデザインにもこだわりたい場合や現状の外観を変えたい場合は、水性ペリアートUVがオススメです。

内装も塗装したい場合は?

内装の塗装にこだわりたい場合は、日本ペイントのパーフェクトインテリアEMOという塗料がオススメです。

塗料販売店で購入すればあなた自身でもDIY塗装もできますが、特殊な施工方法なのでご自身での塗装が心配な方は塗装業者にお願いして塗ってもらいましょう。
日本ペイントのEMOの詳細はこちら

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
中古住宅の外壁塗装についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の中古住宅の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。あなたにとって、外壁塗装に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

外壁塗装が初めてだから不安…

誰だって初めてのことには不安を覚えるもの。

私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外装塗装をお手伝いできればと思っています。外壁塗装コンシェルジュとは

失敗しない外装塗装の工事店選びから、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。

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