- | 塗料(35)
外壁塗装の塗料がたくさんある中で、ラジカル塗料は2012年に販売が開始された注目の塗料です。ラジカル塗料についての知識を持っておくことで、あなたのお家の外壁塗装に使う塗料選びをスムーズに進めることができます。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー
あなたがお家の外壁塗装を考える時、とても大切になるのが、塗装工事に使う塗料のこと。
外壁塗装の塗料の中でもラジカル塗料と呼ばれる塗料は、ここ数年人気が上がってきており、多くの優良業者さんも扱う注目の高機能塗料です。
ここでは、お家の外壁塗装に使われるラジカル塗料について、
- どのくらいの値段なのか
- どのくらい長持ちするのか
- どんな種類があるのか
- どんな人にオススメの塗料なのか
これらを私からお話させていただければと思います。
ラジカル塗料について知っておくことで、あなたのお家の外壁塗装に使う塗料選びをスムーズに進めていただき、あなたやご家族の暮らしが今よりもっと豊かになるための力になれれば嬉しいです。
- 目次
- ラジカル塗料ってどんな塗料?
- ラジカル塗料の費用はどのくらい?
- ラジカル塗料の耐用年数は?
- ラジカル塗料のメリット・デメリット
- ラジカル塗料にはどんな種類がある?
- ラジカル塗料はどんな人にオススメ?
- 最後に…。
ラジカル塗料ってどんな塗料?
ラジカル塗料は、ラジカルという成分のはたらきを抑えることができる塗料のことで、
- ラジカル系
- ラジカル制御系
- ラジカル制御形
- ラジカル制御型
このように、いろいろな呼び方で使われていますが、私からは「ラジカル塗料」という呼び方でお話させていただければと思います。
ラジカルは、外壁が何年も紫外線を浴びることで発生し、外壁の劣化をどんどん進めてしまいますが、「ラジカル」とは一体どんな意味を持つ成分なのかも、続けて一緒に見ていければと思います。
ラジカルってどんな意味?
ラジカルとは、外壁の劣化を早めてしまう成分のことで、白色の顔料の中に発生します。
お家の外壁は濃い色よりも薄い色の方が、お家全体が明るい印象になるので人気がありますが、薄い色には白色の顔料が使われるため、明るい色の外壁の劣化はラジカルが原因の一つでもあるんです。
チョーキング現象もラジカルが原因?
外壁の劣化の中に、「チョーキング」という劣化現象がありますが、実はチョーキングが発生する原因もラジカル。
チョーキングとは、お家を建てたり外壁塗装をしてから10年以上経ってくると、外壁を触ったときに手に白い粉がつく現象ですが、この粉は、白色の顔料が外壁の表面に出てきてしまっている状態です。
外壁の塗料は元々、樹脂や顔料が混ぜ合わさってできているものですが、薄い色の外壁に何年も紫外線が当たることで、外壁に塗られている塗料の顔料が樹脂と分離されて、白い粉になって浮き出てきてしまうんです。
ラジカル塗料の費用はどのくらい?
あなたがお家の外壁塗装をする時、塗料の値段はどのくらいなのか気になるところですよね。
外壁塗装は費用についてもきちんと考えなければなかなか進められないと思うので、ここでラジカル塗料の単価や外壁塗装をした時の価格相場を私と一緒に確認しておきましょう。
1㎡あたりの価格相場 | 約3,500~4,000円 |
---|---|
約30坪の外壁塗装の価格相場 | 約70~85万円 |
ほかの種類の塗料と比べて安い?高い?
外壁塗装の塗料にはラジカル塗料以外にもいろいろな塗料がありますが、ほかの塗料と単価相場を比べてみましょう。
グレード(品質) | 塗料の種類 | 単価相場 |
---|---|---|
★☆☆☆☆☆ | アクリル塗料 | 約1,000~1,200円 |
★★☆☆☆☆ | ウレタン塗料 | 約1,800~2,000円 |
★★★☆☆☆ | シリコン塗料 | 約2,500~3,500円 |
★★★★☆☆ | ラジカル塗料 | 約3,500~4,000円 |
★★★★★☆ | フッ素塗料 | 約3,500~4,500円 |
★★★★★★ | 無機塗料 | 約5,000~5,500円 |
上記の表は、塗料のグレード(品質)が低いものから順に並んでいますが、ラジカル塗料は高品質ながら費用が高すぎず、お金をかけずにお家の外壁を長持ちさせることができるんです。
ラジカル塗料は長持ちすると言っても、どのくらいの間あなたのお家を守ってくれるのかも、続けて見ていきましょう。
ラジカル塗料の耐用年数は?
塗料の耐用年数とは、お家を守るための機能がなくなるまでの目安となる年数のことです。
塗料の種類 | ラジカル塗料 |
---|---|
期待できる耐用年数 | 約8~15年 |
お家の外壁塗装は、大体10年ごとに行うのが基本と言われていますが、15年近くお家を守ってくれるのであれば、次回の外壁塗装までの期間を延ばすことができるので、長期的に見て外壁塗装の回数、工事費用を減らすことができます。
塗料のグレードって何?
「ラジカル塗料の費用はどのくらい?」でも少しお話ししましたが、塗料には品質を表すグレードと呼ばれるものがあります。
外壁塗装の塗料の特徴を、ラジカル塗料も含めてグレードごとに見ていきましょう。
グレード | 耐用年数 | 特徴 |
---|---|---|
アクリル塗料 | 約4~7年 | 値段は安いですが耐用年数は短く、汚れやすいというデメリットもあり、現在はほとんど使われていない塗料です。 |
ウレタン塗料 | 約6~10年 | 耐用年数はシリコン系塗料よりも短い為、最近は外壁よりも雨樋などの付帯部に使われることが多い塗料です。 |
シリコン塗料 | 約8~15年 | 値段が高すぎず、耐用年数は長く期待できるので、現在一番多く使われている人気の塗料です。 |
ラジカル塗料 | 約8~15年 | 2012年に発売されたばかりの注目されている塗料で、外壁の劣化を抑える特殊な機能を持っています。 |
フッ素塗料 | 約15~20年 | 硬く頑丈な塗料で、シリコン塗料より少し値段を上げるだけで最長20年の耐久性が期待できますが、硬い分ひび割れが起きやすいという面も。 |
無機塗料 | 約15~20年 | フッ素と同じように硬くて強い塗料ですが、無機系塗料もひび割れがしやすいというデメリットがあります。 |
ラジカル塗料のメリット・デメリット
最近使われ始めたばかりのラジカル塗料ですが、どんなメリットやデメリットがあるのかも、一緒に把握しておきましょう。
メリット
ラジカル塗料のメリットは、
- 長持ちする
- 光沢がある
- 汚れにくい
- 防藻・防カビ効果がある
- 作業性に優れている
このようなものが挙げられるので、それぞれのメリットを詳しく見てみましょう。
長持ちする
ラジカル塗料の耐用年数は、長ければ15年も期待ができるので、すぐに劣化が始まることはなく、あなたのお家を長い間守ってくれます。
紫外線による外壁の劣化を抑えてくれるラジカル制御という特殊な機能を持っているほか、汚れにも強いため、お家の美観も長期間続く塗料なんです。
光沢がある
ラジカル塗料は現在数社の塗料メーカーから製品が開発・販売されていますが、艶(つや)・光沢感の強いものが多く見られます。
外壁塗装の塗料は種類によって、艶を出したり度合いを調整したり、艶を消したりすることができますが、艶のある塗装をしても3年程で弱まってしまうことがあります。
しかし、ラジカル塗料の中には、外壁の光沢が急激に落ちることなく5年10年と艶を保つものもあります。
汚れにくい
艶がある外壁は汚れが落ちやすく、ラジカル塗料は強い艶が出るものが多いので、汚れがついても雨水などで自然に洗い流されやすくなります。
外壁の汚れは、放置しておくと湿気が溜まって腐食するなど外壁の劣化に繋がることもあるので、汚れからの劣化という点でもお家を守ってくれるんです。
防藻・防カビ効果がある
ラジカル塗料は、藻やカビの発生を防ぐ機能が備わっており、あなたのお家の外壁をキレイに保つことができます。
実は、藻やカビはお家の美観を損なうだけではなく、外壁が腐食する原因になってしまったり、カビは人体にアレルギーを発症させてしまうこともあるため、あなたや一緒に住む家族の身体にも悪影響を及ぼしてしまうかもしれません。
藻やカビの影響は剥がれやひび割れと違って、最初は外壁が破損するものではないので甘く見てしまうかもしれませんが、防藻・防カビ効果はあなたのお家や暮らしを守るための大切な機能の一つなんです。
作業性に優れている
外壁塗装に使われる塗料の作業性とは、塗りやすさや扱いやすさのことを指します。
塗料の粘度が低すぎると周りに飛び散ってしまったり、逆に粘度が高すぎると伸びが悪く塗りにくくなります。
また、外壁の下地をしっかり隠してくれる隠ぺい性にも優れていることで、より高品質な仕上がりにすることができます。
このような、塗料の作業性を実感するのは塗料を塗る職人さんですが、あなたのお家の外壁をキレイに仕上げるためにも、大事な機能なんです。
デメリット
優れた点の多いラジカル塗料ですが、デメリットも把握しておくことは大切です。
- 実績が少ない
- 濃い色の外壁は特有の機能が発揮できない
デメリットはこのようなものが挙げられるので、詳しく確認しておきましょう。
実績が少ない
ラジカル塗料は、2012年に大手塗料メーカーの日本ペイントさんが初めて発売した塗料で、まだまだ実績の少ない塗料です。
目安の耐用年数もあくまで期待できる耐用年数のため、実際に業者さんにお願いをして15年持ったという事例がまだない状態となっています。
濃い色の外壁は特有の機能が発揮できない
ラジカル塗料の一番の特徴であるラジカル制御機能は、薄くて明るい色に使われる白色の顔料に対して発揮されます。
白色の顔料が少なかったり、全く含まれていないような濃い色の塗料の場合は、せっかくのラジカル制御機能が発揮されなくなってしまいます。
ラジカル塗料にはどんな種類がある?
ラジカル塗料は2012年に発売されたばかりで、人気のシリコン系塗料などに比べてまだ種類が少ない塗料ですが、その優れた機能性から各塗料メーカーが注目して開発を進め、種類も徐々に増えてきています。
ラジカル塗料は具体的にどんなものがあるのか、それぞれに使われている樹脂や艶の種類、防藻・防カビ効果などの違いについてもここで確認しておきましょう。
各メーカーの塗料
※以下の表は、ラジカル制御機能が備わっている塗料の例です。
塗料メーカー | 製品名 | 樹脂 | 艶の種類 | 防藻・ 防カビ |
---|---|---|---|---|
日本ペイント | パーフェクトトップ | アクリル | 有・5分 ・3分・無 | ● |
パーフェクトセラミックトップG | 無機 | 有・7分・ 5分・3分・無 | ● | |
エスケー化研 | プレミアムシリコン | シリコン | 有・5分・3分 | ● |
プレミアムNADシリコン | シリコン | 有・7分・5分・3分 | ● | |
関西ペイント | アレスダイナミックTOP | シリコン | 有・7分 ・5分・3分 | ● |
アレスダイナミックMUKI | 無機 | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
菊水化学工業 | キクスイロイヤルシリコン | シリコン | 有・5分 ・3分・無 | ● |
水系ファインコートシリコン | シリコン | 有・7分・ 5分・3分・無 | ● | |
水系ファインコートシリコン弾性 | シリコン | 有・5分 | ● | |
水系ファインコートシリコン遮熱 | シリコン | 有 | ● | |
水系ファインコートフッ素 | フッ素 | 有 | ● | |
キクスイSPパワー無機ガードF | 無機 | 有 | ● | |
KFケミカル | セミフロンマイルド | フッ素 | 有・5分・3分 | × |
セミフロンマイルド遮熱 | フッ素 | 有 | × | |
セミフロンアクア | フッ素 | 有・3分 | ● | |
セミフロンスーパーマイルドⅡ | 無機・ フッ素 | 有・5分・3分 | ● | |
セミフロンスーパーマイルドⅡ遮熱 | 無機・ フッ素 | 有 | ● | |
スズカファイン | ウォールバリア水性U | ウレタン | 有・7分 ・5分・3分 | ● |
ウォールバリア水性Si | シリコン | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
ウォールバリア水性F2 | フッ素 | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
ウォールバリア水性無機2 | 無機 | 有 | ● | |
1液ワイドウォールU | ウレタン | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
1液ワイドウォールSi | シリコン | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
ワイドウォールF | フッ素 | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
1液ワイドウォールF | フッ素 | 有・7分 ・5分・3分 | ● | |
ビーズコートBIO | シリコン | 無 | ◎ | |
ビーズコートSi | シリコン | 無 | ● | |
ビーズコートF | フッ素 | 無 | ● | |
ロックペイント | サンフロンアクア | フッ素 | 有~3分 | ● |
サンフロンUV | フッ素 | 有~3分 | ● | |
ハイパービルロックセラ | シリコン | 有・5分 ・3分・無 | ● | |
アステック | 超低汚染リファイン1000MF-IR | フッ素 | 有 | ● |
ラジカル塗料とほかの塗料の違い
上記の表の「樹脂」という項目を見ていただくと、シリコンやフッ素など塗料のグレードに使われる言葉が入っているのがわかります。
各塗料メーカーのラジカル塗料を調べてみてもわかりますが、「ラジカル」という言葉が付いていても、「シリコン樹脂塗料」と書いてある製品が多くあります。
外壁塗装の塗料のグレード(品質)は以下の通り。
- アクリル塗料
- ウレタン塗料
- シリコン塗料
- ラジカル塗料
- フッ素塗料
- 無機塗料
それぞれ耐久度や費用も違いますが、ラジカル塗料には、「シリコン塗料」「フッ素塗料」など、ほかのグレードの名前がついた塗料があるのは、一体どういうことなのでしょうか?
この疑問を解くために、外壁塗装の塗料がどんな成分でできているのかを、私と一緒に詳しく確認してみましょう。
ラジカル塗料の成分
外壁塗装の塗料は、一般的に以下の成分が混ざってできています。
外壁塗装の塗料=樹脂+顔料+添加剤(てんかざい)+希釈剤(きしゃくざい)
成分 | 成分の例 | 内容 |
---|---|---|
樹脂 | シリコン系 フッ素系など | 樹脂の種類を変えることで、シリコン系塗料やフッ素系塗料など、塗料の種類も変わります。 |
顔料 | 着色顔料 防サビ顔料など | 着色顔料を変えることで、塗料をさまざまな色に変えることができます。※ラジカルは明るい色に含まれる白色の顔料に発生します。 |
添加剤 | 増粘剤 消泡剤など | 塗料をすぐに使える状態のまま保管したり、外壁に塗りやすくするための成分が入っています。 |
希釈剤 | 水やシンナー | 塗料は薄めて使うもので、希釈剤を使って薄めます。※水で薄める塗料は水性塗料、シンナーで薄める塗料は油性塗料です。 |
ラジカル塗料の「ラジカル制御機能」が発揮されるのは、上記の表の中の「顔料」にあたり、白色の顔料(酸化チタンといいます)に起きる特有の劣化を抑えてくれるのがラジカル塗料。
つまり、樹脂にシリコン樹脂が使われていても、フッ素樹脂が使われていても、顔料にラジカル制御機能が備わっていれば、ラジカル塗料と呼ばれるんです。
シリコン系塗料を例にすると、
樹脂=シリコン樹脂、顔料=一般的な顔料であればシリコン塗料
樹脂=シリコン樹脂、顔料=ラジカル制御機能があればラジカル塗料
このようになります。
ラジカル塗料はどんな人にオススメ?
お家の外壁塗装をする上で、どんな塗料を選ぶのかは大切なことですが、どんな基準で選べばいいのか難しいところでもありますよね。
- お家を長持ちさせたい
- 外壁をキレイに保ちたい
- 艶のある外壁にしたい
- 塗り替え回数を減らしたい
あなたに上記のような要望があれば、ラジカル塗料をオススメしたいです。
オススメする理由をそれぞれ一緒に確認していきましょう。
お家を長持ちさせたい
外壁塗装のさまざまな塗料の中でも、ラジカル塗料は長くお家を守ってくれるので、できるだけ長持ちさせたいという場合はオススメです。
逆に、あなたが今お住いのお家に、今後数年しか住まないようであれば、あまりオススメではありません。
10年未満持たせられれば大丈夫というようであれば、耐用年数の短いウレタン塗料などで外壁塗装をした方が、工事費用を安く抑えることができます。
外壁をキレイに保ちたい
あなたのお家が汚れやすかったり、藻やカビが発生してしまうようであれば、ラジカル塗料はオススメです。
ラジカル塗料は艶の強いものが多く、艶がある外壁は艶のない外壁に比べて、汚れが雨水などで自然に落ちやすくなります。
また、防藻・防カビ効果のある製品が多いのもラジカル塗料の特徴なので、藻やカビの発生も抑えることができます。
汚れはお家の見た目を悪くしてしまうだけではなく、そのままにしておくと外壁が腐食して、大きな工事が必要になる可能性もあるので、汚れが気になる場合はもちろん、今はキレイだけどこの状態を保ちたいという場合も、汚れに強いラジカル塗料はオススメしたいです。
艶のある外壁にしたい
強い光沢を持つという点も、ラジカル塗料の特徴として多く見られるところで、あなたのお家の外壁に艶を出したい場合はラジカル塗料がオススメです。
中には艶のないラジカル塗料もありますが、現在各塗料メーカーさんから販売されているラジカル塗料のほとんどは、艶があったり、艶の度合いを調整できるものになっています。
外壁に艶が出ると、お家全体がピカピカになって新築のような見た目になり、キレイな印象の強いお家にすることができます。
塗り替え回数を減らしたい
ラジカル塗料は比較的長持ちする塗料ですが、外壁が長持ちするということは、塗り替え回数を減らすことにも繋がります。
ラジカル塗料は長いもので10年以上の耐久度が期待できますが、長期的に考えるとお家の外壁塗装をする回数が減り、払うお金も減らすことができるので、あなたのお家を経済的に守っていくことができるオススメの塗料です。
最後に…。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ラジカル塗料についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。あなたにとって、ラジカル塗料に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
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