屋根塗装の適正単価と価格の情報まとめ

あなたの屋根塗装工事の見積もり価格、本当に適正価格ですか？

塗装業者の対応がどんなに良くても・親切でも・人柄が良くても、屋根塗装の見積もり価格に関しては良いと言えるでしょうか。

外壁と同じで屋根の塗装にも単価相場が存在し、屋根の塗装にかかる単価を知ることで、見積もりが適正価格で計算されているか判断できるようになります。

屋根塗装の適正価格を判断できるよう単価を確認していきましょう。

屋根塗装は火災保険を使ってあなたが支払うはずだった費用を０円にできる場合があります。詳しくは『屋根塗装の前に知るべき20のまとめ』も合わせてご確認ください。

屋根塗装工事の単価一覧

屋根塗装工事にかかる単価の一覧になります。

屋根塗装工事の単価

屋根別塗料の単価

屋根トタンの単価一覧

屋根コロニアルの単価一覧

瓦屋根の単価一覧

単価がわかっただけでは、見積もり価格が適正かまだ判断できません。それは、屋根塗装の見積もり価格は塗装をする面積によって見積もり価格が変わるからです。

次に説明する屋根の面積の割り出し方を覚えることで、見積もり価格の適正判断ができるようになります。

初めて見積もりを塗装業者にもらった方は、不安なことも多いはず。私たちは見積もりの適正診断を無料で行っているため、見積もり価格が適正か確認したい方は、お電話0120-164-917(10時〜20時)かページ下の見積もり無料相談フォームよりお気軽にご相談ください。

屋根の面積の求め方

屋根の面積を求めるのに注意しないといけないことが２つあります。

• 勾配数(傾斜面の傾きを示す度合い)
• 屋根の形

この2つの要因によって面積がまったく違ってきます。以下でご紹介するのはあくまでも一般的な面積になりますが、一般的な面積を確認するのに役立つはずです。

屋根の面積 = 1階の床面積 × 係数(1.1～1.7)

1階の床面積は実際にメジャーで家の縦と横の長さを測ってみてください。もしくは図面を見て長さを測ってみてください。外壁の面積の求め方を知りたい方は、外壁の面積の求め方をご確認ください。

屋根塗装の係数は1.1～1.7くらいの範囲とされていますが、ここでは一般的な1.5を使います。※係数の値は、屋根の勾配数が高ければ上がっていきます。

屋根の面積もわかったら、次は面積の分かかる塗料費用を求めてみます。

塗装の面積でかかる塗料の費用の求め方

外壁塗装工事・屋根塗装工事で使用する塗料は、塗装する面積分の費用がかかります。さらに、塗装は３回塗りが基本で、下地を作るための下塗りは別の下地専用の塗料を使うので、中塗りと上塗りの２回分で計算します。

塗料の費用の求め方は以下の計算式になります。

塗料の費用 = 外壁の面積 × 塗料の平米単価

屋根塗装工事の単価相場を使った見積もり費用例

屋根の面積を80㎡(約30坪)、塗料の単価の相場はシリコン系塗料2,500円を使います。

※この計算は相場から計算した価格です。他にも塗装業者ごとによって、移動費・人件費・運搬費・その他手続き費などが加わります。

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