屋根・外壁塗装を安い費用・金額でする為の、本当の方法が分かることで、お得な塗装工事・リフォームが出来るようになります。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー
外壁塗装を安い費用・金額でするための方法は存在しています。
塗装業界・インターネット上で言われている一般的な方法ではなく、本当に安くできる方法をお伝えします。
しかし、安さは時として塗装工事・リフォームの失敗にも結びつくものとなるため、正しく安くする方法を見ていきましょう。
外壁塗装を安い費用・金額でする方法は?
主に、屋根や外壁などの塗装・リフォーム工事で、安い費用・金額でするための方法は「相見積もり」つまり見積もり比較することだと言われています。
しかし、ただ単に「相見積もり」「見積もりの比較」だけを行っただけでは、安いだけの屋根・外壁塗装にしかなりません。
安いだけの屋根や外壁塗装は必ず失敗してしまい、本来であれば安さだけでなく安心も考えた屋根・外壁塗装工事が必要です。
なぜ、安さだけ決めると失敗するのか、そして安くても安心できる塗装工事にする方法はどういったものなのか。
以下で詳しく詳しく見ていきましょう。
屋根・外壁塗装は安い費用・金額だけで判断すると失敗する
屋根・外壁塗装などの塗装工事・リフォームにおいて、安い費用・金額だけで塗装業者を決めてしまうと、必ず失敗します。
安さだけで決めるとなぜ失敗するのかは、以下のような問題があるからです。
- 本来必要な工程が抜けている
- 塗料のグレードが低い
- 手抜き工事前提で費用・金額が出されている
安いだけの屋根・外壁塗装工事は、これらの問題が出てきますが、安さが問題ではなく、その安さを生み出している「根拠」「理由」が重要なんです。
安いということは、それだけ何かしらの「根拠」「理由」があるからこそ、その安い値段になっているわけなので、安さの「根拠」「理由」が曖昧・分からないものは、全て失敗する塗装工事・リフォームとなることを覚えておいてほしいです。
安い見積もりについて、もっと詳しくしりたい方は信用して大丈夫?外壁塗装の安い見積もりに隠された罠も合わせてご確認ください。
屋根・外壁塗装を安い費用・金額でする為の4ステップ
ただ単に屋根・外壁塗装を安い費用・金額で行うのではなく、安さに必ず「安心」を付け加えなくては失敗するリフォームになります。
安くて安心できる屋根・外壁塗装にするために必要なのは以下の4つのステップ。
失敗しないリフォームにするため、4つのステップを詳しく見てみましょう。
STEP1:塗装工事の相場を知る事が初めの一歩
STEP2:地域に密着した地元業者を選ぶ
STEP3:見積もりを比較する
STEP4:安心できる業者の中から費用・金額が安いところを選ぶ
STEP1:塗装工事の相場を知る事が初めの一歩
まず、屋根・外壁塗装工事における平均金額、つまり相場を知る必要があります。
いきなり塗装業者に見積もりをお願いして、費用・金額を比較すると、bold under_y基準が見えない状態で比較することになるので、どの業者がいいのか選びにくくなり、結局何社も検討する羽目になることも。
例えば、どこが良いのか決められず結局6社以上に見積もり依頼を頼んでしまった場合、以下のようなことが起こります。
8社以上見積もりをしてしまったAさんの場合 | 時間・日数 |
---|---|
1時間程度の現地調査×8社分 | 8時間 |
平日か土日を利用して、現地調査の対応に使う日数 | 約2~4日 |
6社分の見積もりを検討する日数 | 約1~7日 |
これだけの時間・日数で済めばいいですが、やはりそう上手くは行かないので、塗装業者を決めるだけでも3ヶ月以上かかってしまう方も中にはいます。
じっくり検討してゆっくり決めたいという方も多いかと思われますが、本当に優良な業者は予定がすぐ埋まってしまうので、あなたが頼みたい時期にその優良業者の予定が空いていないことも考えられます。
優良な業者を確実に確保するためにも、事前に相場を知っておくことで、その後の見積もり比較がスムーズに行えるようになります。
STEP2:地域に密着した地元業者を選ぶ
相場を知ることの次に大事なのが、見積もりをしてもらう業者の種類です。
屋根・外壁の塗装工事・リフォームを請け負える業者はたくさんいて、それぞれに特徴があります。
業者 | 費用・金額 | 安心 | 融通 |
---|---|---|---|
大手メーカー | 高い | ○ | △ |
工務店 | 普通 | △ | △ |
ホームセンター | 高い | △ | △ |
家電量販店 | 高い | △ | △ |
地元業者 | 安い | ○ | ○ |
費用・金額に関しては、大手やホームセンターなどは下請けに塗装工事を依頼するため、中間マージンと呼ばれる仲介料が発生して高くなります。
安心に関しては、大手だとそれなりの保証があったり、地元業者だと地域密着性が強いので、何かあった時にすぐ駆けつけてくれます。
融通に関しては、地元業者以外はあまり聞きません。地元業者の場合は地域性が強いため、地元愛や個人個人に対して寄り添ったコミュニケーションをとってくれるので、融通が聞きやすいです。
この表を見ると地元業者が良く見えてしまいますが、実際に地元業者はとても魅力的な存在。
私たちがオススメしているのも地域密着の地元業者で、地元業者の良さを簡単に表すと以下の3つがあります。
- 何かあった場合にすぐ駆けつけてくれる距離であること
- 地元で一つでも悪い噂があったら仕事がしていけていないこと
- 地域にあう塗料や塗装方法を熟知していること
これら全てが、安心できる要素となります。
そして、中間マージンなどの発生もなく、付き合いの関係で地域価格にしてくれることで、安さと安心を兼ね備えた塗装工事・リフォームにすることが出来ます。
STEP3:見積もりを比較する
屋根・外壁塗装で安くするためには「見積もりを比較」をすることが一番だと、色々な場所で言われていますが、ステップ1とステップ2を見ていただいたように、最初から「見積もりを比較する」ということだけでは失敗する塗装工事・リフォームになります。
そのため、見積もりを比較する上で大事になる、以下のもの覚えてほしいです。
- 最初の見積もり3社~4社までにすること
- 見積もりの条件は全ての業者で同じにすること
- 見積もりを出してもらったら必ず業者から説明を受けること
- 業者ごとで言っていることに違いがないか
- 塗料のグレードは低くないか
最初の見積もり3社~4社までにすること
初めからいきなり5社も6社も見積もりを依頼してしまうと、塗装工事が初めてな上に何が何やらわからなくなってしまいます。
まずは、比較・検討がしやすい3~4社にしぼって見積もりを依頼することが大切です。
また、全国には塗装工事の業者は数十万、あなたの地域だけでも20~30社はいて、その中でも本当にお客様本位の考えを持つ、優良な業者は数社しかない場合もあります。
そのため、優良業者だけに見積もりをお願いするとなると必然的に3~4社までに絞ることができます。
見積もりの条件は全ての業者で同じにすること
屋根・外壁塗装工事の見積もり条件は、業者ごとで変えてはいけません。
比較する上で大事なのが、全て同じ条件で出された見積もりであること。
条件が違えば比較するポイントが見えなくなるので、見積もり条件は必ず同じにしましょう。
見積もりを出してもらったら必ず業者から説明を受けること
よくあるのが、「見積もりの金額だけ教えて」「メールで見積もり金額送っておいて」こういった金額だけをもとに、比較をする方。
塗装工事の内容うんぬんより、金額という基準が一番大事な方であれば、この方法は間違っていません。
しかし、ご家族と一緒に住んでいる方・アパートやマンション経営など建物管理をしている方にとっては、見積もり金額だけでなく、塗装工事の内容そのものにも気をつけなければいけません。
- どういった塗装をして何年持つのか
- この塗装をするどんな効果がある
- この金額はどういった計算を元に算出しているのか
見積もり内容の説明を受けるだけでも、塗装工事の情報が得られるので、初めて塗装工事をする方や検討する材料にもすることができます。
見積もり内容の説明は、あなた自身で塗装工事の知識を得られる最大のチャンス。
不安は知識がない事から生まれることがほとんどなので、工事業者がしてくれる説明は、聞いておくのがオススメです。
業者ごとで言っていることに違いがないか
見積もり後の説明には、比較をするためのたくさんの情報が詰まっています。
- 業者が言っていることが嘘か本当か判別できる
- 見積もり金額に納得のいく根拠があるか分かる
- 説明の仕方で信頼できる業者か分かる
これらは、塗装業者を比較するだけの情報ではなく、あなたに合っているかも見極められる情報源とすることができます。
安心の塗装工事・リフォームを行いたい方は、必ず業者ごとの説明を聞くのがオススメです。
塗料のグレードは低くないか
屋根・外壁塗装で使用する塗料には、グレード(良し悪しのレベル)が存在しているので、安い費用・金額になっている時は、グレードの低い塗料が使われている場合もあります。
グレードのレベル | 塗料名 | 耐用年数 |
---|---|---|
レベル1 | アクリル系塗料 | 4~7年 |
レベル2 | ウレタン系塗料 | 6~10年 |
レベル3 | シリコン系塗料 | 8~15年 |
レベル4 | フッ素系塗料 | 15~20年 |
レベル4 | 断熱系塗料 | 15~20年 |
レベル4 | その他、無機塗料など | 15~20年 |
このように、グレードのレベルで耐用年数(効果を保てる年数)が違ってくるので、その分費用・金額に変わってきます。
耐用年数が短いアクリル系塗料などであれば費用も安くできますが、耐用年数がすぐに切れてしまうので、何度も塗装する羽目になり、将来的にかかる費用が高くなります。
安い費用・金額の見積もりでは、塗料のグレードも関係しているので、何の塗料が使われているか確認しておきましょう。
STEP4:安心できる業者の中から費用・金額が安いところを選ぶ
ステップ1~3までを行っていただき、本当に信頼できる業者を見つけた上で、費用・金額の安い業者を選ぶことによって、初めて安くて安心の業者を選ぶことができます。
よく間違えてしまう方は、いきなり費用・金額の安い業者を選んでしまうこと。
確かに費用・金額の安さは魅力的で飛びつきたくなるものがありますが、そこをグッとこらえて、まずは信頼できる業者選びからをしましょう。
最後に…
ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁塗装を安い費用・金額でする為の方法についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?どんな小さなことからでもご相談を無料でさせていただいているので、お気軽に以下の屋根・外壁のお悩み相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
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誰だって初めてのことには不安を覚えるもの。
私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外壁と屋根の、塗装をお手伝いできればと思っています。※外壁塗装コンシェルジュとは
失敗しない屋根・外壁塗装工事の業者選びから、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。
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