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外壁塗装のひび割れを放置すると補修費用が数倍になる

外壁塗装のヒビ割れの種類を知ることで、塗装業者への説明もしやすくなります。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

「最近、外壁のひび割れが目立ってきたけど大丈夫かな…」
「ひび割れから水が入ってくるって聞いたけどほんと?」

家族の暮らしを、いつも支えてくれている我が家に、ひび割れが見つかったら心配になってしまいますよね。

もし、そのままひび割れを放置した場合、塗装で補修できたものが補修では治せなくなり、大規模なリフォームが必要となることもあります。

ひび割れはどのくらい危険か、補修費用はいくらになるか見ていきましょう。

外壁のひび割れや、信頼ある業者さん探しに不安を感じている場合は、0120-929-609(相談受付24時間)に電話をかけて頂き、電話口で「外壁に出ている不具合の相談がしたい」とお伝え頂ければ嬉しいです。※ 事前に情報を伝えた上でご相談されたい場合はフォームをご利用ください。
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家の壁にひびが!こんなとき、どうしたらいい?

外壁塗装のひび割れを放置すると補修費用が数倍になる

外壁のひび割れを放置する危険性

外壁塗装の塗替え時期は、10年程度が目安だとされていますが、場合によってはもっと早く塗り直した方が良いケースもあります。特に、外壁に入ったひびは、放置しておくと非常に危険です。

外壁の塗装がはがれると、耐久性がなくなってしまいます。すると、外壁自体にひび割れを起こすことがあり、さらに外壁の劣化を進めてしまいます。

そのひびから湿気や汚れ、雨が外壁内へ入り込めば、次は外壁の内部から腐食する可能性が出てきます。そして、これが木材部分まで届くと、家が傾いてしまう危険もあります。

ひび割れの種類を知る

実は、外壁のひびと言ってもいろいろな種類があります。その種類によって深刻度も異なりますので、種類を覚えておくと、万が一自宅の外壁にひびを発見したときに役立ちます。

ヘアークラック

下地にダメージは無く、塗膜のみひび割れている状態です。外壁には基材の上から塗料が塗ってあり、表面には塗膜が形成されています。この塗膜部分だけにひびが入っているものを、ヘアークラックと呼びます。見た目は、髪の毛のような細くて短いひびです。

クラック

下地へのダメージがあり、より深刻なひび割れです。塗膜だけではなく、下地にまでひびが入っていますので、危険性はより高いです。

クラックと言っても複数の種類とそれぞれ特徴があります。クラックの種類を見てみましょう。

乾燥クラック

モルタルなどの湿式工法によって施行された外壁材は、乾燥する過程で水分の蒸発による収縮が生じるため、ひび割れが起こります。この収縮が完全に終わる前に塗装してしまうと、塗膜にひび割れが生じやすくなります。ひびの幅が狭いことが特徴で、素地が完全に乾けば収縮は止まるため、ひび割れの幅が拡大することはありません。

構造クラック

建物自体の構造的な欠陥や、凍結と融解の繰り返し、建物の不同沈下などによって、構造に歪みが生じて起こるひび割れです。

縁切れによるクラック

外壁の施工では、一度に一面の壁を仕上げる方法が一般的です。しかし、作業中に何らかの事情で一旦中止したり、部分的なやり直しを行ったりするケースもあります。そうすると、古い面と新しい面の間にひび割れが生じることがあり、それを縁切れによるクラックと呼びます。

まずは専門家に相談!

このように、外壁のひびにはいろいろな種類があり、その原因や適切な対処方法、深刻度もさまざまです。たとえ小さなひびであっても、間違った方法で対処したことによって、さらに大きな外壁トラブルを招いてしまうケースもあります。そのため、やはりこういったヒビが見 つかった場合は、その程度や種類をプロに見極めてもらうのが一番です。

「ひびを見つけてしまった」「そろそろメンテナンスを考えたい」「補修の良い方法が知りたい」など、外壁でお困りごとがあればまず一度、信頼の置ける塗装業者に現地調査をしてもらって、外壁の診断をしてもらいましょう。

ひび割れの補修費用は?

ひび割れを発見した場合、補修するといくら位の費用がかかるのでしょうか。

ご自身での補修4,000〜10,000円前後
専門業者による外壁塗装500,000〜1,300,000円前後(約30坪2階立て)

浅いひび割れ(ヘアークラック)の場合は、あなた自身でもコーキング(シーリング)材などを使って補修を行うことができます。

しかし、クラックなど下地まで届くひび割れになってしまっている場合は、あなた自身での補修はあまりお勧めできません。

下地まで届くひび割れの場合は、コーキング(シーリング)をするのにも高い技術が必要となり、専門業者に頼む必要があります。

仮に、専門業者に頼まず自分で補修してしまった場合、下地まできちんとコーキングできずに雨水の侵入を許してしまいます。そうすると、建物へのダメージが増大してしまうといった恐れがあります。

外壁にひび割れを見つけたら、まずは専門業者に診断してもらい、何をするべきなのか確認しましょう。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
外壁塗装のヒビ割れについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。あなたにとって、外壁塗装の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

あなたの外壁の不安、教えていただけませんか?

ひび割れが発生すると、何かした方がいいのかな?と不安になりますよね。

不具合にも種類と程度が分かれているため、まずは現状の外壁の状態をプロに確認してもらって、状況把握することがオススメです。

私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。

累計1万人以上(2024/11/21現在)の方々から、お問い合わせフォームや0120-929-609(相談受付中)でご相談を頂いているため、不安・悩みが1つでもあれば「家の修繕で相談がしたい」と、お気軽にご連絡ください。

不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てられれば嬉しいです。

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