ファインシリコンフレッシュとは
高耐候性・超低汚染性・扱いやすさ~3つ揃ったリピート率の高い安全塗料~
ファインシリコンフレッシュは、日本ペイントが開発した二液形のシリコン樹脂塗料です。シリコン樹脂塗料が持つ「高耐候性」と、弱溶剤塗料の「安全性と扱いやすさ」、そこに特殊セラミック成分による「超低汚染性」が加わって誕生した、新世代塗料です。
ファインシリコンフレッシュの特徴
- 1.高耐候性
- シリコン樹脂の強固なシロキサン結合の力によって光沢低下や変色が極めて少なく、高耐候性を維持。劣化促進機による試験では、光沢保持率80%以上が2500時間以上とされる「耐候形1種」をさらに上回る結果が出ており、特に耐候性に優れた塗料であると言えます。ほかのメーカーと比べても艶もちがよく、それが多くの塗装業者から評価され、ロングセラー商品となっています。
- 2.超低汚染性
- 特殊セラミック成分による親水化技術が優れた超低汚染性を実現しました。塗膜表面に水玉ができないよう、表面張力で水を張った状態(親水性がある状態)にすることで、カーボンなど油の性質を持った汚染物質が付着しにくくなり、降雨時の雨水が汚染物質を一緒に流してしまいます。これにより汚れが落ちやすく、雨垂れによる黒い筋状の汚れが外壁にできてしまうことを防ぐことができます。
- 雨垂れ暴露促進試験(屋外において塗料を暴露し、雨垂れによる筋状の汚れの付き具合を測定する試験)では、試験開始6ヵ月後の時点で、非低汚染形塗料と比べて明らかに雨垂れによる筋状の汚れが少ないという結果が出ています。
- 3.環境にやさしく、安全
- 二液形の油性塗料ですが、弱溶剤系なので臭いが少なく、さまざまな下地に使用することができます。住宅地で使っても苦情が少なく安心して使えるという理由で使用している業者が多いことからも、そのメリットが伺い知れます。鉛などの重金属、ホルムアルデヒド、クロルピリホスなども配合されておらず、環境はもちろん、人体にも安全です。
- また、適用できる下地が多く、サイディングボード、コンクリート・モルタルなどのセメント素地、鉄面・亜鉛メッキ面・ステンレス・アルミなどの金属など、幅広く使用することができます。
- 4.防藻・防カビ・透湿性
- 最先端のバイオ技術で藻やカビの繁殖を防ぐ性能を持っています。また透湿性が高く、塗膜自体に呼吸できるようなとても小さな空気だけを通す穴があり、結露を防止し建物を守ることができます。
- 5.多様なシリーズと抜群の使いやすさ
- ファインシリコンフレッシュには、通常のタイプのほかに2種類のタイプがあります。1つ目は、硬化材を高弾性タイプに替えることで弾性機能を待たせた「高弾性ファインシリコンフレッシュ」です。こちらを使うことで適用下地の幅がさらに広がります。2つ目は、外壁のもともとの色を活かせる「ファインシリコンフレッシュクリヤー」です。こちらを利用すれば、コンクリート打放した面を保護するための塗装工法が可能になります。
- 5.多様なシリーズと抜群の使いやすさ
- ファインシリコンフレッシュには、通常のタイプのほかに2種類のタイプがあります。1つ目は、硬化材を高弾性タイプに替えることで弾性機能を待たせた「高弾性ファインシリコンフレッシュ」です。こちらを使うことで適用下地の幅がさらに広がります。2つ目は、外壁のもともとの色を活かせる「ファインシリコンフレッシュクリヤー」です。こちらを利用すれば、コンクリート打放した面を保護するための塗装工法が可能になります。
- 艶の種類も3分艶、5分艶、7分艶、艶ありの4種類があります。塗装の際の発泡がないので、非常に塗りやすいことも魅力。乾燥が早いので、冬場の施工にも安心して使用することができます。
- また、サイディングボード・モルタルなどさまざまな外壁・鉄部・FRP・硬質塩ビ部などの新設、塗り替えなど幅広く使用できます。用途としては、戸建住宅・集合住宅・店舗・工場・倉庫・オフィス・商業ビル・学校・病院・福祉関係に最適で、鋼構造物・プラントへの使用も可能で、ほぼすべての用途をカバーしています。
その他、シリコン系塗料の塗料単価もご確認される場合は、【2016年の人気塗料】シリコンの単価はいくら?も合わせてご確認ください。
- この記事を見てくれたあなたにオススメの情報
- 外壁塗装の相場で知っておきたい5つのこと
- 地元業者と大手業者のメリット・デメリット
- どうすればいい?気になる塗装工事中の生活について
- 【安心・納得】外壁塗装業者の選び方と探し方まとめ
失敗しない塗装をしてもらうにはどうしたら…
誰だって初めてのことには不安を覚えるものです。
私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外壁と屋根の、塗装をお手伝いできればと思っています。※外壁塗装コンシェルジュとは
失敗しない地元の優良業者選び、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。
お急ぎの場合は、「外壁塗装の相談がしたい」とお伝えください。
に電話をかけていただければ、待たずにすぐ相談ができるので、電話口でご利用無料 / どんなに小さな事でも相談可能 / 365日24時間受付
- 塗料(35)
- 基礎知識(90)
- 費用(36)
- 部位別(1)
- 色・カラー(11)
- メンテナンス(3)
- 業者(34)
- 塗装(29)
- お悩み・トラブル(27)
- 市区町村(186)
- 屋根(31)
- 悪徳業者(12)
- 外壁(29)
- 外壁塗装(124)
- 屋根塗装(30)
- アパート(19)
- 屋根工事業者(2)
- 詐欺(3)
- 足場解体(1)
- オススメ業者(3)
- 時期・季節(10)
- 屋根修理(20)
- 早見表(5)
- 耐用年数(6)
- 選び方(6)
- 価格(7)
- 見積もり(22)
- 住宅塗装(2)
- 相場(16)
- 地元業者(113)
- 付帯塗装(6)
- デザイン(1)
- コンクリート(1)
- 下地処理(10)
- ケレン(2)
- 助成金・補助金(2)
- 塗布量(2)
- 失敗(4)
- 相見積もり(4)
- 初めて(43)
- ガルバリウム(1)
- 訪問販売(4)
- 単価(5)
- オシャレ(2)
- 劣化の症状(8)
- メリット・デメリット(2)
- サイディング(10)
- リフォーム(21)
- 資格(2)
- 特徴(3)
- 坪(1)
- 保証・保険(6)
- 防水(4)
- アフターフォロー(1)
- 大手業者(2)
- 効果(2)
- 雨漏り(28)
- 見積書(3)
- 種類(1)
- 比較(2)
- 店舗(1)
- 工場(1)
- 塩害(1)
- DIY(1)
- トタン(1)
- インタビュー(1)
- 4コマ(29)
- 雨樋(7)
- 足場(4)
- 外装(1)
- 火災保険(2)
- 中古住宅(2)
- 保険(1)