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選んで大丈夫?クールタイトSiの価格や特徴を徹底解説!

クールタイトSi」とは、お家の屋根を塗装するときに使われる、屋根専用の遮熱塗料です。

遮熱塗料とは、太陽による赤外線を反射することで、 屋根や室内の温度を下げる効果が期待できる塗料のこと。

屋根に使う塗料でお家の温度を下げて、 快適な暮らしにするためにも、

  • クールタイトSiの特徴や耐用年数、価格
  • 利用するメリットとデメリット
  • クールタイトSiを利用した工事の手順

これらを私と一緒に見ていければと思います。

クールタイトSiの特徴や価格などを知っておくことで、あなたのお家に合った塗料選びを進めることができます。
外壁塗装コンシェルジュ お悩み相談員

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クールタイトSiってどんな塗料?

塗料メーカー名 エスケー化研株式会社
塗料名 クールタイトSi
期待耐用年数 約6~8年
艶(つや) 艶あり・3分艶

クールタイトSiとは、三大塗料メーカーの一つであるエスケー化研が製造・販売する、 「超耐久性屋根用遮熱塗料」です。

屋根の塗装工事に使う塗料で、 太陽の熱を反射する遮熱効果を持っているので、 夏場に室温が上がるのを防いでくれる優れた塗料です。

クールタイトSiは、ほかの遮熱塗料に比べて汚れがつきにくい性質があり、 汚れによって遮熱機能が低下する心配が少ないので、お家の温度を長期間下げることができるんです。

また、塗料にはお家を雨風や紫外線、汚れから守る機能や遮熱機能など、お家を守るための機能がたくさん備わっていますが、年月が経つと自然とこれらの機能が失われていきます。

塗料の機能を発揮することができる年数は、耐用年数と呼ばれることが多く、 クールタイトSiに期待できる耐用年数は約6~8年程となっています。

遮熱効果によって塗装面や室内の温度を下げることができ、 製造・販売メーカーのエスケー化研さんによる遮熱試験によると、 外部表面温度で11.6℃、内部温度で4.6℃の差が生まれたという結果が出ています。

クールタイトSiの価格は?

あなたのお家の屋根にクールタイトSiを使いたいと思っても、 価格はどのくらいなのか気になるところですよね。

下記の表は、私たちのサービスにご加盟いただいている優良業者さんが、 実際にお客様に作った見積もりの価格です。

屋根の面積 74.5㎡
塗料名 クールタイトSi
中塗り+上塗りの単価 1,550円

クールタイトSiが使える屋根は?

クールタイトSiを使って屋根塗装がしたくても、 あなたのお家の屋根に使うことができなければ意味がなくなってしまいます。

クールタイトSiは主に、

  • 金属屋根(トタン・ガルバリウム)
  • スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)

この2種類の屋根に使うことができる塗料です。

2種類の屋根の特徴や、クールタイトSiが使えない屋根の種類も一緒に確認しておきましょう。

屋根の種類 屋根の特徴
使える屋根 金属屋根 現在使われている主な金属屋根は、トタン屋根やガルバリウム鋼板などがあります。 トタン屋根は、亜鉛メッキで表面加工された鋼板で出来ていますが、ガルバリウム鋼板の方がサビに強いため、 トタン屋根の数は減ってきています。
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト) スレート屋根とは、セメントが主な成分となる薄い板を敷き詰めて出来ている屋根で、 コロニアルやカラーベストとも呼ばれます。 現在もっとも多く使われる屋根であり、軽くて工事がしやすいという特徴もあります。
使えない屋根 瓦屋根 瓦屋根の中でも、セメント瓦と呼ばれるセメントが主成分の瓦は、粘土で出来ている和瓦と違って、塗装が必要な場合があります。 しかし、クールタイトSiはどの種類の瓦屋根にも使うことはできません。

クールタイトSiのグレードは?

屋根塗装に使われる塗料には、グレードと呼ばれる品質基準があり、塗料に含まれる樹脂の種類によって分けることができます。

クールタイトSiはシリコン塗料というグレードに分類されていますが、 以下でほかのグレードも一緒に確認しておきましょう。

塗料グレード 耐用年数
アクリル系塗料 約2~3年
ウレタン系塗料 約5~7年
シリコン系塗料(クールタイトSi) 約7~12年
フッ素系塗料 約10~15年
無機系塗料 約15~20年

クールタイトSiは油性?水性?

屋根塗装に使われる塗料は、油性水性に分けることができます。

基本的に塗料は水やシンナーと混ぜて使うもので、 水で薄めて使う塗料は水性シンナーなどの溶剤で薄めて使う塗料は油性となります。

油性塗料 塗料専用のシンナーを混ぜて使う塗料。
水性塗料よりも比較的長持ちしてくれますが、 溶剤特有の匂いが強いので注意が必要です。
水性塗料 シンナーなどの溶剤ではなく水を混ぜて使うので、 油性塗料よりも独特な匂いを抑えられます。
一般的に油性塗料よりも強度が劣りますが、 最近では油性塗料に負けない耐久性を持つものも出てきています。

クールタイトSiは油性塗料ですが、 水性クールタイトシリコンという水性タイプもあります。

シンナーなどアレルギーがあったり小さいお子さんがいる場合は、 塗装業者さんとしっかり相談して選ぶようにしてほしいです。

クールタイトSiのメリット・デメリット

クールタイトSiは、優良業者さんでもよく使われている屋根用塗料ですが、 メリットとデメリットをきちんと把握しておくことで、 納得して選ぶことができます。

クールタイトSiのメリット・デメリットを、私と一緒に確認していきましょう。

メリット

クールタイトSiで塗装した屋根は、 太陽から降り注ぐ、熱の元になる光線を反射して、屋根の表面やお家の中の温度を抑える効果があります。

その為、年々気温が上昇している昨今、クールタイトSiは夏の暑さ対策にも活躍してくれる塗料で、 冷房に掛かる費用を抑えることにもつながります。

また、クールタイトSiは遮熱効果だけではなく、汚れにも強い性質があります。

屋根の塗料は、屋根に塗ってから長い年月が経つにつれて自然と劣化してくるもので、 屋根に発生する汚れも劣化の一つですが、遮熱塗料で塗装した屋根に汚れが付くと、 熱の元になる太陽の光線を反射する力が弱くなり、遮熱効果が薄れてしまいます。

しかし、クールタイトSiは汚れが付着しにくい塗料なので、 ほかの遮熱塗料に比べて遮熱機能が失われにくく、快適な暮らしを長く守っていくことができるんです。

デメリット

クールタイトSiは遮熱効果を持っていますが、 汚れや紫外線への強さを持つ塗料に比べると、 遮熱効果を持つ塗料は数が限られています。

それだけ遮熱は特殊な効果ということで、 その分、ほかのシリコン塗料よりも価格が少し高くなる場合が多いです。

しかし、価格に見合った効果を期待できて、 その効果をしっかり発揮させるためには、優良業者さんに丁寧に塗装してもらうことも大切なので、 塗装業者さんは慎重に選んでほしいです。

クールタイトSiを使った屋根塗装の流れ

クールタイトSiを使ってお家の屋根を塗装する場合、 どんな流れで工事が行われるのか、事前に知っておきたいですよね。

私と一緒に、クールタイトSiでの屋根塗装の工程を確認していきましょう。

作業工程 作業内容
STEP01 ご近所へのあいさつ
STEP02 足場の組み立て・飛散防止ネット
STEP03 高圧洗浄
STEP04 下地処理
STEP05 養生
STEP06 下塗り
STEP07 縁切り(タスペーサー)
STEP08 中塗り
STEP09 上塗り
STEP10 点検・手直し
STEP11 足場解体・清掃

1:ご近所へのあいさつ

あなたのお家のご近所さんへあいさつ回りをします。

工事が始まる1週間~2週間前にはあいさつを一通り済ませておきますが、 あいさつを怠るとトラブルの元にもなります。

あなただけではなく、塗装業者さんにもきちんとあいさつをしてもらうようにしましょう。

2:足場組み立て・飛散防止ネット

職人さんが安全な状態でスムーズに作業を進められるよう、足場を組み立てていきます。

お家の周りに組んでいきますが、お家の屋根の傾斜が急な作りの場合は、屋根の上にも専用の足場を組む必要があります。

足場には約10~20万円程の費用が掛かりますが、 安全で品質の高い工事を効率的に行うためにも、足場は欠かせないんです。

足場を組み立て後は、塗料が飛び散らないようネットで足場の周りをおおいます。

屋根塗装はお家の一番上で行うので塗料が飛散しやすく、 隣のお家に付着してしまわないために、ネットは丁寧に張る必要があるんです。

3:高圧洗浄

高圧洗浄機を使って、お家の屋根に付いている汚れを落としていきます。

汚れをしっかり落としてから塗装をしなければ、すぐに剥がれてしまうだけではなく、 クールタイトSiが持つ遮熱効果を弱めてしまうので、 塗装の前の洗浄はとても大切なんです。

4:下地処理

お家の屋根材にひび割れがあれば、塗装の前にひび割れを補修しておきます。

また、屋根材に塗られている、塗料で出来た薄い保護膜を「塗膜(とまく)」と言いますが、 劣化によって機能を失った塗膜は、クールタイトSiを塗る前に剥がしておく必要があります。

古く劣化した塗膜の上からクールタイトSiを塗ってしまうと、 期待できる耐用年数よりも早く剥がれてきてしまうんです。

5:養生

養生とは、塗装する必要のない部分を、専用のテープやシートで保護していくこと。

屋根の周りで、クールタイトSiを塗る必要がない部分を養生していきますが、 塗装をする部分としない部分の境目などは、特に丁寧に養生していかなければ、 塗料がはみ出して仕上がりも悪くなってしまいます。

単純な作業に思えるかもしれませんが、あなたのお家の屋根をキレイに仕上げるためにも、実は重要な工程なんです。

6:下塗り

屋根塗装では、一般的に塗料を3回塗りますが、 下塗り塗料は1回目の塗装となり、以下のようなクールタイトSiとは別の塗料を使います。

  • マイルドシーラーEPO
  • クールタイトプライマー
  • 水性クールタイトシーラー

下塗りは、クールタイトSiと屋根材を密着させる接着剤の役割がありますが、 仕上がりを良くしたり、屋根の耐久性を高める効果もあり、 クールタイトSiの機能を最大限に引き出すための大事な塗料です。

7:縁切り(タスペーサー)

縁切り(えんぎり)とは、お家の屋根がスレート屋根の場合に行われる、屋根塗装に欠かせない工程です。

スレート屋根は、薄い板で出来た屋根材が何枚も敷き詰められていますが、 その上から塗料を塗っていくと、屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまいます。

雨水が入り込まないので、良いことのように思ってしまうかもしれませんが、 実は屋根材同士に隙間が空いていないと雨水の通り道がなくなり、 一箇所に水が溜まって雨漏りの原因になってしまうんです。

縁切りは、 専用のカッターを使って隙間を作り、 タスペーサーという小さな部材を隙間に差し込んでいきます。

ただ塗料を塗るだけではなく、必要な隙間を空けることで、あなたの大切なお家に雨漏りが起きるのを防ぐことができます。

8:中塗り

下塗りが乾燥したら、中塗り塗料で2回目の塗装をしていきますが、 ここでクールタイトSiを初めて使います。

すべての屋根塗料に言えることですが、 クールタイトSiには塗る量が決められており、 量を守らずに塗ってしまうと、遮熱効果や汚れに強い機能などが発揮できなかったり、 すぐに剥がれてきてしまう原因となってしまうんです。

9:上塗り

中塗りがしっかり乾いたら、 3回目の塗装となる上塗りに入りますが、 中塗りと同じクールタイトSiを上塗りでも使います。

同じ塗料を2回塗ることで、クールタイトSiの艶(つや)や発色が良くなったり、 遮熱効果などもしっかり機能することができるんです。

10:点検・手直し

屋根全体を点検して、塗り残しや細かい部分の手直しを丁寧に行っていきます。

屋根は普段見えないところですが、 細かいところまでしっかり塗ってくれるのは、優良業者さんの証でもあります。

11:足場解体・清掃

最後に足場を解体していきますが、 ここで手を抜いてしまうと、足場を屋根や外壁、お隣さんのお家などにぶつけて 傷をつけてしまうトラブルも発生してしまう可能性があります。

塗装が終わっても、最後まで丁寧に作業を進めることは、とても大切です。

また、塗装や足場の解体が無事に終わっても、 お家の周りにゴミが落ちていたり汚れがないように、 あなたと塗装業者さんとで一緒に確認するようにしましょう。

クールタイトSiの効果を最大限発揮させるには?

あなたのお家の屋根で、クールタイトSiの効果を最大限発揮するためには、 どんな塗装業者さんに工事をお願いするのかがとても大切。

どんなに優れた遮熱塗料でも、 塗装業者が手抜き工事をしたり、知識のないまま塗装をしてしまうと、 せっかくの効果を十分に発揮することができません。

優良業者さんを選ぶには、 どんなことに注意すればいいのか、一緒に見ていきましょう。

複数の業者で相見積もりをする

塗装業者さんを選ぶときに一番大切なことと言っても過言ではないのが、 あなたには複数の塗装業者さんに屋根塗装の見積もりをしてもらってほしいです。

1社だけの見積もりでは比較対象がないので、 見積もり金額が適正なのか判断することができず、 工事内容も、本当にあなたのお家に合っているものなのかがわかりません。

私がオススメしているのは、 3社から見積もりをもらうことです。

たくさんの会社から見積もりをもらってしまうと、 多すぎて混乱してしまい、 2社ではきちんと比較するのが難しくなります。

3社程でじっくり比較・検討をして、 あなたに合った優良業者さんを選んでほしいです。

地元に密着している業者を選ぶ

あなたの住む地域に密着している塗装業者さんを選ぶと、 その土地ならではの気候を把握しているので、 土地環境に合った強いお家にすることができ、 クールタイトSiがあなたのお家に合うのかどうかも、 的確に判断することができます。

また、地域密着型の塗装業者さんは、 大手ハウスメーカーさんと違って下請け業者を使わず、 自分たちの会社の職人さんだけで工事を行うので、 中間マージンという余計な仲介料が掛からないんです。

適正な価格で、品質の高い屋根塗装をしてくれるので、 あなたの地元に根付いた塗装業者さんを選んでほしいです。

実績のある業者を選ぶ

塗装業者さんを選ぶときは、クールタイトSiを使った屋根塗装の実績がある業者さんを選ぶことも大切です。

クールタイトSiのような、遮熱効果を持つ特殊な塗料は、 使った経験が少ない塗装業者さんもいますが、 クールタイトSiの正しい扱い方を知らずに使ってしまうと、 遮熱機能などを十分に発揮することができなくなってしまいます。

塗装工事に関する国家資格の中でも、 「1級塗装技能士」の資格は、7年以上もの実務経験がなければ受験をすることもできず、取得の難しい資格なので、塗装業者さんの腕前を見る一つの基準とすることができます。

しかし、中には塗装技能士の資格がなくても、豊富な経験や高い技術力を持った職人さんもいるので、 地域密着という点も含めて選ぶようにしましょう。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
エスケー化研さんのクールタイトSiについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の屋根塗装のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。 あなたにとって、屋根塗料の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

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