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屋根工事には6つの種類がある!費用相場もまとめて解説

  • 更新 | 2017.01.20 公開

屋根にどんな症状が起きた場合、どの屋根工事になるのかまとめて確認することができます。屋根業者がいったことを鵜呑みにせず、あなた自身で正しい屋根工事の知識を身につけることができるようになります。
監修:外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー 古賀(こが)

屋根工事には6つの種類が存在しています。

それぞれの屋根工事で、直せる症状・工程(流れ)・期間(かかる日数)・費用相場も異なるので、屋根を直す前にどの工事があなたの家の屋根工事になるのか、確認しておきましょう。

また、屋根工事の種類だけでなく、みんなも気になる雨が降った時の屋根工事についてなど、屋根工事に関する基礎情報をまとめているので、屋根工事前に確認しておくと不安なく工事が進められます。

屋根工事の種類と費用相場

屋根工事の費用相場と種類を徹底解説

それぞれ屋根工事の種類の詳細へは、以下のリンクを押すと移動できます。
屋根葺き替え工事
屋根重ね葺き工事(カバー工法)
屋根塗装工事
漆喰補修工事
棟板金交換工事
雨樋交換工事

屋根工事の種類1:屋根葺き替え工事

工事が必要な症状・状況として、築年数が30年以上立っている場合や、コロニアルなどのストレート屋根の劣化が激しい場合に、屋根の葺き替え工事を必要とします。

工事内容既存の屋根材と、屋根材の下に敷いてある防水シート(ルーフィング)と野地板(木材下地)を一度全部撤去します。そして新しく野地板・防水シート・屋根材を張り替える工事。
時期約20年前後
工程棟板金を外す 屋根材を剥がす 防水シートを剥がす 野地板を剥がす 新しい野地板をつける 新しい防水シートを敷く 新しい屋根材をつける 新しい棟板金の設置
期間(日数)5日〜7日間
費用相場(約30坪の場合)60~200万円

よくあるトラブル

葺き替え工事でよくあるトラブルは、ラバーロックと言われる瓦などの屋根材同士を固定するために、シリコンやコーキング剤で固定する方法です。

このラバーロックがされてしまうと、雨水の流れが悪くなったり、本来屋根が持っている雨水を乾燥させる機能が働かなくなることで、雨漏りや防水シート・野地板の劣化を早めます。

その他、しっかり現場調査を行わずに症状を判断してしまい、野地板まで腐食しているのに屋根材を取り替える工事だけをしてしまったことで、雨漏りを引き起こすこともあります。

解決方法 「葺き替えはどのような工程になりますか?」とまず聞いてみることです。業者が何も知らないことをいいことに分かりづらい説明をしてくるのであれば、その屋根工事業者はお断りしましょう。 業者とあなたでは知識量に差があるのは仕方ありません。差があるからこそ、それでもきちんと丁寧に説明をしてくれる業者が入れば信頼できる業者なので、そこで葺き替えをお願いしましょう。

屋根工事の種類2:屋根重ね葺き工事(カバー工法)

工事が必要な症状・状況として、2004年以前にストレート屋根で家を建てた方や、次にメンテナンスをする時期を遅くして、生涯かかる屋根のメンテナンス費用を抑えたい場合に、重ね葺き工事を行います。

工事内容既存の屋根の上に、新しく重ねるように屋根材を取り付けていく工事になります。既存の屋根材の撤去などを行わないため、葺き替え工事よりも費用が安くなる傾向があります。
時期約20年前後
工程屋根を洗浄 屋根材を取り付けるための屋根下地合板(木材下地)を取り付ける 防水シートを敷く 新しい屋根材を取り付ける
期間(日数)5~7日間
費用相場(約30坪の場合)80~120万円

よくあるトラブル

既存の屋根には手をつけません。そのため、既存の屋根の防水シートや野地板がすでに腐食・カビや劣化が進行していた場合、上から新しいもので蓋をしてしまうと、余計に劣化の進行が早まります。

そうなると、劣化が建物内部へと移っていき長く住めない家にしてしまうことも。

解決方法 最初の調査段階で、問題を発見できていなかったことが主な原因です。重ね葺き工事は葺き替え工事よりも費用も安く簡単にできるので、良いイメージが大きいですが、やり方を間違えると家を痛める原因にもなります。 調査をしてもらう際は、屋根の見た目だけでなく、屋根の下のことまでしっかりと見てもらいましょう。

屋根工事の種類3:屋根塗装工事

工事が必要な症状・状況として、屋根材の防水機能がなくなったり塗料の剥がれで自然環境から受けるダメージを直接建物が受けてしまう状態の場合、塗装工事が必要となります。

工事内容屋根をキレイに洗浄した後に、専用の屋根塗料で塗り替えていきます。遮熱に特化したもの、耐候性に優れたものなど塗料には様々あるので、用途に合わせて塗料は選びます。
時期約7〜20年前後 ※塗料のグレードで耐用年数が変わります。
工程足場組み立て 高圧洗浄 下地処理 養生 下塗り 中塗り 上塗り
期間(日数)10日間~12日間 ※洗浄後や塗料塗り替え後に、必ず規定の乾燥時間がもうけられます。その為、期間も長くなっています。
費用相場(約30坪の場合)40~80万円 ※屋根の形や面積で費用は大きく変わります。

よくあるトラブル

塗料を塗るのは基本3回塗りです。この基本を守らずに2回塗りや1回塗りで済ます屋根塗装業者がいるので注意が必要です。

コロニアルなどストレート屋根に塗装した場合、縁切りと呼ばれる塗料で屋根材同士の隙間を埋めてしまうのを防がないといけない処理が必要ですが、この処理をしないことで雨漏りの原因となります。

解決方法 基本の3回塗装も、縁切りも同様、屋根塗装の基本の工程です。この工程をきちんと守ることで最大限生かされる塗装ができます。業者選びの際に間違った探し方選び方をしてしまっているため、基本もできない悪質な業者を選んでしまうわけです。信頼できる業者探しのサポートをしてくれるサービスをご利用することがオススメです。

屋根工事の種類4:漆喰補修工事

工事が必要な症状・状況として、家を建ててから15年以上立っていたり、台風や雨の多い地域で暮らしている場合は、漆喰の剥離や瓦のズレなどが発生するので、漆喰の補修工事行う必要があります。

工事内容日本瓦の下に敷かれている・屋根と下地の接着剤の機能がある漆喰(土のようなもの)が、年月が経つにつれて崩れてきます。この崩れによって瓦のずれ・欠けが起こり雨漏りの原因となるため、漆喰を入れ直したり詰めたりして補修します。
時期約15年前後
工程漆喰の補修が必要な部分を確認 漆喰を取り替える・補充する
期間(日数)2〜4日間
費用相場(約30坪の場合)30~80万円 ※屋根の勾配(傾き)が高いと足場を必要とするので費用が上がります。

よくあるトラブル

主に初期の施工不良や経年劣化によって、瓦屋根のズレや漆喰の剥離が引き起こされます。

解決方法 瓦自体の耐用年数は30〜50年と長いのですが、漆喰に関しては約15年の周期でメンテナンスを必要とします。定期的に屋根工事業者に見てもらうのがいいでしょう。 少額の依頼を定期的に行い信頼のおける屋根工事業者を見つけておくと、後々大掛かりな工事の際には、すぐに信頼できる屋根工事業者を選ぶことができるので、屋根工事の失敗を防ぐこともできます。

屋根工事の種類5:棟板金交換工事

工事が必要な症状・状況として、コロニアルなどのストレート屋根を止めている屋根のてっぺん部分の金属板ですが、劣化によって固定していた釘などが緩み、台風などの強風によって浮き上がってしまう症状が発生します。このまま放置すると雨漏りの原因にもなるので棟板金交換工事が必要となります。

工事内容棟板金を一度取り外して、新しい棟板金の取り付けを行います。棟板金の木材下地も腐食していたら、こちらも取り替えます。
時期約10〜15年前後
工程古い棟板金の取り外し 新しい棟板金の取り付け
期間(日数)2〜4日間
費用相場(約30坪の場合)20~80万円 ※屋根の勾配(傾き)が高いと足場を必要とするので費用が上がります。

よくあるトラブル

棟板金を固定するために打った釘の隙間や穴から雨水が侵入することで、雨漏りに発展することがよく起きます。

また、棟板金を止めるための木材下地に防腐処理されたものが使われていないと、すぐに腐食する原因となるため、早めの交換工事が発生してしまいます。

解決方法 棟板金を固定するために固定力のあるビス止めに変更、木材下地は防腐処理がされているものにしてもらうことが有効的です。 さらに、屋根塗装を行う場合は、塗装だけでなく棟板金も一緒に見てもらうことがオススメです。塗装と棟板金の交換時期が約10年と目安が同じなため、一緒に見てもらうといいでしょう。 また、別々に工事を依頼してしまうと、それぞれで足場代がかかり、将来的な家のメンテナンス費用が上がってしまうので、「塗装と棟板金は一緒に」と覚えておいて欲しいです。

屋根工事の種類6:雨樋交換工事

工事が必要な症状・状況として、経年劣化による破損や、ゴミが溜まり詰まることが原因で、雨漏りなどを引き起こします。

工事内容破損や劣化箇所
時期約10年前後
工程雨樋の破損や劣化箇所を確認 雨樋の取り替え
期間(日数)1〜3日間
費用相場(約30坪の場合)3千~10万円 ※足場の有無や雨樋(あまどい)の長さによって費用が変わってきます。

 

よくあるトラブル

他の屋根工事の最中に、悪質な業者がタバコを雨樋に捨てて帰るといったこともあり、それが原因で詰まって雨漏りが発生したりします。

また、近所に木があったりすると落ち葉やコケなども生えやすくなり、雨樋を詰まらせて水が流れないことで雨漏りを発生させたりします。

解決方法 普段は気にしない雨樋ですが、一度破損や詰まりが発生すると雨漏りの発生率が高まります。定期的なメンテナンスを行うことで、常に良い状態を保ちましょう。

屋根工事の6つの種類や費用相場等の詳細情報を確認できたら、次は他の人たちがどんなきっかけで屋根工事をするに至ったか見てみよう!

みんなが屋根工事をしたきっかけは?

他の人はどんなきっかけで屋根工事を行っているのでしょうか。よくある屋根工事をするきっかけを見てみましょう。

  • 雨漏りを何度直してもらっても直らない
  • 訪問営業に指摘されて気になりだした
  • 親と同居を始めたから家のリフォームを考えている
  • 今まで考えていなかったが、孫が生まれたから家をキレイにしておきたい
  • 雨の日に雨音が大きくて眠れないから屋根を変えたい
  • 同時期に家を建てた近所の人が屋根工事をしていたから自分も
  • 定年を機に新築のようなキレイさを取り戻したい
  • 屋根の汚れがひどい

他にも様々な理由がありますが、屋根工事のきっかけとなるのは、このような理由です。

自分の家は大切にしているけど、メンテナンスを行っていなかったり、周期的な補修や修理をしていかないといけないことを知らない方も多いです。

そのため、大きな被害や症状が出てきて初めて、屋根工事の必要性に気づく方もいます。

チェック 中には家を建ててから4〜5年程度で大規模な屋根工事をすることになってしまう方がいます。 主に新築時の屋根工事で施工不良があった方々です。どんなに見た目はキレイでも目で見えにくい部分に問題があると、このように早く工事時期がきてしまうので、周期的に屋根のことには目を掛けておく必要があります。

屋根工事はなぜそもそも行わないといけないのか?次は屋根工事の効果について見てみよう!

屋根工事を行う効果

一つ目:雨漏りを直せる

屋根の悩みで一番多いのが雨漏りです。屋根工事を行うことによって、雨漏りを改善することが可能です。

暮らしている中で雨漏りが起こっていると、常に悩みや不安事が付きまとい、ストレスにもなるので体への影響も心配です。

雨漏りが直るといったことは、あなたの暮らしをガラリと変えるきっかけにもなるくらい重要なものです。

二つ目:家を長持ちさせることができる

雨水・ちり・ホコリ・風など、自然環境から受けるダメージから家を守ってくれている兜のような存在が屋根です。

その屋根の劣化や損傷があれば、外からのダメージが建物内へと伝わり、内部から劣化することで長く住めない家になってしまいます。

最初に大きな費用を払って、またはローンを組んで買った大切なあなたの家(財産)が、長く住めない状態にもなりかねません。

屋根を直すということは、家へのダメージを最小限に抑えることができ、長い間住める家へと変えてくれる効果があります。

三つ目:家のイメージチェンジができる

屋根の機能として、住まいを守るという役割と、見た目のデザイン性をよくするといった役割があります。

人それぞれ年月が経つにつれてライフスタイルも変わっていくので、ライフスタイルの変更時期に家の見た目も変えたいといった要望も多いです。

屋根工事を行う場合、必ず質問をされるのが「足場って必要ですか?」という質問です。みんなも気になる足場について見てみよう!

屋根工事には足場が絶対に必要?

屋根工事には足場が必要ですが、屋根の勾配(屋根の傾き)が弱いときは、足場をかける必要がない場合もあります。

傾きが30度以上ある場合は、急な傾きと判断されて足場がないととても工事ができません。しかし傾きが15度以下の場合であれば、足場をかけずとも、工事が行える状態となるので、足場を付けないこともあります。

足場代は、約30坪の建物で10万円~の費用がかかるので、屋根工事の金額でも大きな割合を占めています。

足場が有るのと無いので費用も変わりますが、屋根の勾配(傾き)によっては、必要なことを覚えておいてほしいです。

ポイント 足場は、安定した屋根工事が行える効果と、職人の命を守る命綱でもあります。 足場代がかかって費用が高くなる!と思うのではなく、あなたの家(財産)を守るために必要なものとお考えください。

足場が必要な理由は確認できましたか?次は、屋根工事をする上で覚えておかないといけない「雨」についてを見てみましょう。

屋根工事の途中で雨が降ったら?

屋根工事中に雨が降ることはよくあることです。しかし、雨は屋根工事にとって天敵です。

この雨が降ることで発生するトラブルを知っておくと、屋根工事中いきなり雨が降って来ても冷静な対応が取れるようになります。

屋根工事中の雨トラブル

屋根工事中の雨のトラブルとして多いのが、雨を防ぐためのブルーシートをはるのが遅かったり、隙間を開けてしまうことで雨漏りや屋根の下地にダメージを負わせてしまいます。

屋根工事では、屋根材の撤去・屋根下の野地板の張り替え・屋根塗装などがありますが、この途中で雨が降られると以下のことが発生します。

屋根工事途中で雨が降った場合のトラブル
葺き替え工事中屋根材を剥がしている途中で降られると、野地板で雨水を直に吸い込んでしまい、劣化を早める原因になります。せっかく張り替えたのに、雨漏りが発生したといったことになるので、注意が必要です。
重ね葺き工事中既存の屋根の上から屋根材を重ねて取り付けていく途中で雨に降られると、屋根下地合板(重ねる屋根材の下地)が雨水を吸い込んでしまい、劣化が早まります。
塗装工事中塗装中に雨が降られると、乾ききっていない塗料が流れてしまう恐れがあります。流れてしまった場合は、塗料の塗り直しが必要です。

そのほか、漆喰補修工事・棟板金交換工事・雨樋交換工事・防水工事も同様に、雨が降ると、屋根の上が滑りやすく危険なため、作業を中止せざる得ません。

屋根下の野地板(木材下地)が濡れてしまった場合は、間違いなくカビが生えるでしょう。そのまま木材の腐食が始まり、次の屋根工事でもっと多額の費用がかかる恐れもあります。

ポイント 屋根工事の途中に降った雨で、もし屋根工事で使う木材などの板が濡れてしまった場合、屋根工事の失敗を引き起こす原因となります。 屋根工事業者は工事が終わればおしまいですが、あなたにとっては今後も暮らす大事な家です。大切な家を守るためにあなた自身でも雨に対して敏感になっておくべきです。

悪質な業者は雨でも平気で作業を続ける

悪質な業者や手抜きが常習となっている屋根工事業者、また足場を自社でもっているのではなくレンタルしている屋根工事業者などは、工事が延期するほど利益が減っていくので、雨の中でも無理やり作業を続けようとします。

しかし、雨の中での作業は非常に危険なものでもあり、急ぐことで手抜きの屋根工事へ。

「すぐに乾くから大丈夫ですよ」という業者もいますが、吸い込んだ木材の上に防水シートや屋根材をつけてしまったら、どうやって水分を乾燥(揮発)させるのでしょうか。

乾かずにそのまま水分が残ることで、カビの発生で劣化を早めるのが落ちです。

雨の中での作業を発見したら、まず中止をしてもらい、屋根を保護するシートを最優先でつけてもらいましょう。

ポイント 雨の中でも平気で作業を行う業者を、選んでしまっていることがすでに失敗です。 必ず信頼のおける屋根工事業者を最初の時点で選ぶことが、トラブルの発生を防ぐ唯一の方法です。

屋根工事では天気を読む技術が必要

屋根工事の途中に雨が降るということは、屋根工事を止めるのと同じことです。そのため、いかに天気を読むかが大事です。

屋根工事業者はみんな行っていることですが、あなた自身でも雨の予報はチェックしておくべきです。もし雨だとわかっているのにもかかわらず、業者が屋根工事をしようとしているのであれば事前に止める。

または、どうして雨予報なのに屋根工事をするのか、早めに聞くことができ状況把握をすることができます。

それだけ屋根工事にとっては、天気が重要だということを覚えておいてほしいです。

雨については確認できましたか?そうしたら次は、屋根工事をする上で知って起きたい保証についてを見てみましょう。

屋根工事の保証書・保証内容

屋根工事を考えた場合、どのくらいの期間の保証が出るのか。またどんな場合に保証が適用できるのか、誰しもが気になるところです。

保証の内容も気になるところですが、実はあなたにとって不利な内容になっていることも多いんです。それでは、どんな保証に気をつければいいのか見て見ましょう。

保証の内容に気をつけて!

「屋根工事をしても、うちの会社なら10年保証があるんで安心ですよ!」
「保証内容の範囲だったらいつでも直すんで、気軽に連絡してください!」

と保証という言葉を聞いただけでも安心してしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際に保証の内容を確認したら、全くもってお客様には意味のない・使えない保証内容になっていたりするケースがとても多いんです。

保証内容の例:保証期間 屋根10年

今回の工事は完全防水の工事ではありません。雨漏りが発生したとしても当社は一切責任は負い兼ねます。 屋根工事で一番問題となるのが雨漏りです。今回の工事で雨漏りが発生したとしても、私達の責任ではないですと言っています。 それでは、屋根の10年保証とは一体何の保証なのでしょうか?

屋根塗装の場合、旧塗膜の影響で剥離したと思われる部分は、保証の対象外です。 屋根塗装によく起こる問題として、塗装の剥がれがありますが、この剥がれが以前に塗装したものによる影響だった場合は保証しませんと言っています。 原因の旧塗膜ですが、剥離が起きたのは全部旧塗膜のせいだってことも言えてしまうので、これを保証とは言えますか?

保証という名の、ただの屋根工事業者を守る書面になっている確立が非常に高いので、きちんと契約前に確認をしないといけません。

保証という言葉だけに騙されず、きちんと保証内容の詳細があり、あなたにとって分かりやすい内容であるかを確認してください。

他によくあるパターンとして、どんな場合に保証内容が適用できるか分かりづらい内容で書かれている保証があります。

屋根工事の保証内容に少しでも不安を感じたら

屋根工事業者に対して「あなたの会社の保証は、どんな場合にどんな保証ができますか?」とより詳細な内容を訪ね、それが書いてある部分を照らし合わせながら見ておきましょう。

よくわからない説明だったり、相手が説明できないのであれば、信用できない業者なので、その業者と契約していけません。

ポイント 保証の内容で、雨漏りが発生したら雨漏り工事をやり直すとなっては、屋根工事業者も大損となり会社を運営していくことができなくなります。 会社を守りたいが故に、意味のない保証が出回ってしまっているといったことも、実際にはあるからこそ、保証内容はきちんと内容を確認した上で契約をしてください。

保証については確認できましたか?屋根工事をするために欠かせない、屋根工事の業者についても見ておきましょう。

工事業者ならどんな種類の屋根工事もできるの?

屋根工事業者ごとで得意な工事が存在しています。業者ごとで得意な分野が分かりやすいように表にしてみました。

業者名雨漏り直し塗装葺き替え重ね葺き(カバー工法)その他屋根工事 
屋根板金業者 ×
屋根修理業者×
屋根塗装業者
リフォーム工務店
ハウスメーカー

この表で気をつけないといけないのが、リフォーム工務店とハウスメーカーです。

この2つの会社に依頼すると、まずマージン(仲介費用)が発生して他の業者と比べると費用が高くなります。

また、下請け・孫請けの職人に仕事を依頼して、その工事をしてもらうのでミスが発覚した際の責任の所在がハッキリしないことが多いです。

大手と言われる業者や工務店で依頼する際は、費用も高いことを覚えておきましょう。

ポイント どんな工事であっても、屋根工事業者によって得意な分野が必ずあります。 あなたの希望する屋根工事を得意な業者にしてもらうことで、工事の質がグッと上がることを覚えておいてほしいです。

屋根工事業者ってどのくらいいるの?

国土交通省が毎年発表しているデータだと、平成27年度では全国で40,347社の許可申請がありました。そのため、全国でも40,347社の屋根工事業者がいます。

中には工事許可を申請していない屋根工事業者もいるので、工事許可を取得している業者に屋根工事は依頼しましょう。 ※国土交通省が出している業種別許可業者の推移から抜粋

信頼できる屋根工事業者はどう見極める?

屋根工事業者を見極める前に、3パターン工事業者の特徴を知っておきましょう。

パターン1:優良業者

適正価格で分かりやすい・見やすい見積もりも出せて、知識も経験もあり信頼できる屋根工事が行える業者のことをいいます。

お客様の為に手抜き工事なんてことはありません。社長の志があり、職人さんたちへの教育も熱心に行っています。

パターン2:優良なのに悪質な業者

たとえ、屋根工事業者の親方も職人さんもみんなイイ人で、お客様目線で考えてくれる業者であっても、屋根工事の経験・知識がないことで粗悪な工事になってしまう、悪気はないのに悪質業者となってしまう業者も中にはいます。

パターン3:悪質・悪徳業者

もともと利益だけを最優先にした屋根工事業者で、お客様のことなんて一切気にせず手抜き・雑な工事しか行わないため、欠陥工事にしかなりません。

  • 前金を払ったらもう来なくなり、電話してもつながらない
  • 最初は安くしておきながら次々と追加工事をさせて多額の金額を払わせる

こんな悪質な工事業者も、実際には存在していることを覚えておいてほしいです。

実は屋根工事は過酷な作業なんです

・屋根の汚れを落とすための高圧洗浄をすれば、雨ガッパを着たとしてもビショビショに。
・冬の寒い季節は、寒くて手足が固まってしまい、工事の速度も遅く。
・夏の厚い季節は、太陽により近い場所での作業なので熱中症などにもなる。
・葺き替え工事で屋根材を剥がしたり野地板を剥がす時にはホコリまみれ。

しかし、家=お客様の財産を守るためには必要なこと。

屋根工事業者はそんな環境の中で作業をしてくれています。大変な作業を行なっているんだということを、覚えておいていただけると嬉しいです。

業者については確認できましたか?そうしたら、屋根工事の業者を選ぶ上でのポイントを見てみましょう。

屋根工事業者を選ぶ時の最大のポイント

屋根工事業者を選ぶ時に一番気にしてほしいのが、地域密着の地元業者であるかです。なぜ、地域密着の業者がいいのかは以下の理由があるからです。

  • 悪いウワサは小さくてもすぐ広がるので地元で長年やっているのであればその業者に悪いウワサはない
  • 何かあった場合、近いためすぐに来てくれる
  • 交通費があまりかからないため費用も安くなる

これらの理由から、私たちは地域密着の業者のみを、お客様方にご紹介行なっています。もちろん利用料は無料です。

インターネット上の口コミだけで決めてはいけない

インターネットに書かれている口コミは、果たして信用できるものでしょうか?

  • 誰が書いたかもわからない
  • あなたとは違う価値観の人が書かいている

あなたの価値観に合う、あなたの考えを尊重して一緒に考えてくれる業者を見極めるのには、口コミに頼ってはいけません。

屋根工事をするための基本的な4つの許可・資格

資格1:建設業許可

屋根工事という工事業を行うためには、建設業許可を必要とします。

資格2:道路使用許可

足場を建てる時に歩道にはみ出てしまう場合は「道路使用許可」を必要とします

資格3:瓦屋根工事技士

瓦屋根に関しての工事であれば、「瓦屋根工事技士」の資格など持っている屋根工事業者だと安心できます。この瓦屋根工事技士は実務経験3年以上の人だけが受けられるものです。瓦に関しての知識から、取り付け方まで、熟練した技術がないと合格できなものです。

資格4:足場の組立て等作業主任者

足場を組み立てるのには「足場の組立て等作業主任者」と言われる資格が必要です。

屋根工事中のよくある質問

屋根工事中は家にいられないんですが大丈夫ですか?

大丈夫です。在宅されていなくても屋根工事業者の方でどんどん進めてくれます。

優良業者の場合は、工事日記・工事報告書などのその日に行った一連の工事内容をお客様に見せてくれます。

子供がまだ小さくて夜遅くの工事はしないでほしいんだけど…

屋根工事業者にもよりますが、明るい時間の朝9~18時あたりまでで行っています。

悪質な屋根工事業者は、お客様のことも考えず早く、早く工事を終わらせようとして夜の22時まで行うところもあります。

屋根工事を依頼する場合は、必ず優良な屋根工事業者に依頼をしましょう。

近所でうちが初めての屋根工事なんだけど、近所の人に迷惑がかからない?

ご近所の方には、まずご挨拶周りからさせていただきます。

足場を組む際には、金属音がしてしまいますが、なるべく職人も気をつかって作業を行います。これらの工程も屋根工事の一連の工程の一つですが、それすらやらない屋根工事業者も中にはいます。ご近所と無用なトラブルを生まないためにも、優良な屋根工事業者へ依頼しましょう。

業者の車ってどこに止めるの?

住宅地で道が広い場所であればそこに止めさせてもらうこともあります。

しかし近くに止めておく場所がなければ、パーキングを利用します。業者によってはパーキング代も諸経費として費用の中に組み込まれている場合もあります。車をとめておく場所がなければ、事前にこのような費用はどうなっているのか聞いておくと安心できます。

工事業者にトイレは貸さないといけない?

屋根工事業者にはトイレを貸さなくても大丈夫です。トイレを貸してしまうことで無用なトラブルにも発展するため、事前にお断りを言う業者もいます。

最後に…

ここまで読んでいただきありがとうございます。
屋根工事の種類と費用相場についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

かべぬりコンさん屋根工事が初めてだからどうしたらいいか…

誰だって初めてのことには不安を覚えるものです。

私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる屋根工事をお手伝いできればと思っています。外壁塗装コンシェルジュとは

失敗しない屋根工事の業者選びから、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。

お急ぎの場合は、0120-164-917(24時間受付中)0120-164-917(24時間受付中)に電話をかけていただければ、待たずにすぐ相談ができるので、電話口で「屋根工事の相談がしたい」とお伝えください。

コンシェルジュ