雨漏りがひどくてバケツを使ってるんです。直したいんですがどうにかなりますか？

お客様からのご質問雨漏りがひどくてバケツを使ってるんです。直したいんですがどうにかなりますか？
もう直らなくてこまってます…
色々業者を探してたんですがどこがいいのかもわからないし、ネットでも直したけど再発したっていうクレームが多いって書いてあったので、信頼できる業者に頼みたいのですが、どうやったら信頼できる業者を見つけられますか？

外壁塗装コンシェルジュからの回答雨漏りを直すには、きちんとした「雨漏りの原因を特定する調査」と「優良業者に依頼する」という２点が大事になります。以下に雨漏り直しのことについて詳しく書いていきますね。

バケツを使うほど雨漏りがひどい状態になっている様子ですね。

雨漏りをしているということは、外壁か屋根の塗装が剥げていたりヒビが入っていることも考えられ、そこから雨水が侵入している可能性があります。

今の状態で、かなりひどい雨漏りとなっているため、できるだけ早めに『雨漏り診断』を業者にお願いする必要があります。

雨漏り直しのスペシャリスト

雨漏り直しのスペシャリストとして、「雨漏り診断士」という資格を取得した職人さんが存在します。雨漏り診断士は、見た目だけではわからない雨水の侵入経路の特定から補修の的確な提案などができる人が与えられる資格です。

この資格取得には、知識も技術も努力も必要なもののため、資格を持っている塗装業者はかなり技術の高い塗装ができると思って大丈夫です。

このまま雨漏りが進行すると、シロアリの発生や他の箇所にも雨漏りが伝染する恐れがあるため、できるだけ早めに業者へ雨漏りの診断を依頼しましょう。

雨漏りのよくある原因

• 屋根のズレ
• 屋根の割れ
• 屋根塗装の剥がれ
• 棟板金やクギの浮き
• ルーフィング（防水シート）の腐食

これらが、雨漏りを発生させるよくある原因ですが、建物の構造は現在複雑になっているので、雨漏りの原因となる症状は他にもたくさんあります。

外壁のヒビ・建物の老朽化・ベランダの防水塗装の効果の減少など、様々な症状があるので、雨漏りを完全に直したい場合は専門知識を持った人に見てもらわないといけません。

雨漏り調査の方法

雨漏りの調査方法でよくあるのが、「無料で調査しますよ！」というものです。

この無料調査の多くが『目視調査』といわれる見た目を確認するだけの方法となり、雨漏りの原因特定に至らないことが多く、後々クレームに発展することもあります。

雨漏りを完全に直したい場合は、以下の雨漏りの調査方法があることも覚えておいてほしいです。

• 散水調査
• 発光液調査
• サーモグラフィー調査

これらの調査は目視調査とは違い、道具や経験が必要となり調査費用が発生します。

雨漏り調査の費用や詳しい内容は「こんなことも屋根の修理で出来るんだ！必ず知っておきたい情報まとめ」をご確認ください。

すぐ業者に依頼してはいけません

急いでいるからといってどこの業者でもいいというわけではありません。雨漏り診断士の資格をもち、あるいは長年外壁塗装・屋根塗装に携わってきた優良業者を選ぶ必要があります。

雨漏り直しを請け負うための必要資格は特にないので、中には悪徳業者も存在しています。

地域密着の地元業者がオススメ

騙されないで安心の雨漏り直しを行うためにも、私達が勧めているのが地域密着の地元業者。

悪徳業者は、悪い評判が立てばその地域からすぐに撤退・廃業してすぐに開業をしたりして、地域に定着しません。その反対で地域に根付いた地元密着方の業者は、評判もよく地域性を大事にしているため、安心の雨漏り修理をしてもらえます。

雨漏り修理は、地域密着の地元業者にお願いするということを覚えておいてほしいです。

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