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アレスダイナミックTOPの特徴を徹底解明!

アレスダイナミックTOPの特徴を徹底解明!

お家の外壁塗装に使われる塗料の中でも人気のある「アレスダイナミックTOP」ですが、ここでは主に、

  • アレスダイナミックTOPはどんな塗料なのか
  • アレスダイナミックTOPはあなたのお家にも使えるのか
  • アレスダイナミックTOPのメリット・デメリット
  • アレスダイナミックTOPの機能を引き出す方法
  • アレスダイナミックTOPはこんなお家にオススメ

これらを私からお話させていただき、 あなたがお住いのお家で外壁塗装をするときの、 塗料選びに役立てていただければと思います。

アレスダイナミックTOPについて知っておくと、あなたのお家の外壁にも使える塗料なのか、どんな機能であなたのお家を守ってくれるのかがわかります。
外壁塗装コンシェルジュ お悩み相談員

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アレスダイナミックTOPってどんな塗料?

塗料メーカー関西ペイント株式会社
塗料名アレスダイナミックTOP
単価相場900~1,300円
価格相場600,000~800,000円
耐用年数約15年
※2013年11月〜2018年8月の期間で承ったお見積依頼から相場を算出

アレスダイナミックTOPの特徴は、 以下のようなものが挙げられます。

  • 長持ちする
  • 人や環境にやさしい
  • 塗装時の湿気に強い

外壁の劣化を抑える「ラジカル制御形」という種類の塗料で、 紫外線や雨風などの影響からお家を長く守ってくれます。

また、水性塗料という種類の塗料は水で薄めて使うので、 化学物質でできた有機溶剤で薄める油性塗料と違って、 人体や環境に悪影響を与えにくくします。

さらに、アレスダイナミックTOP最大の特徴と言えるのが、 塗料を塗るときに湿度の高い環境でも塗装がしやすいという点です。

アレスダイナミックTOPについて、もう少し詳しく見ていきましょう。

アレスダイナミックTOPは何塗料?

外壁塗装の塗料には以下のように、品質を表す「グレード」があります。

※表は横スクロールすると見れます。
塗料の種類グレード単価相場(/㎡)期待耐用年数
アクリル系塗料1,000~1,200円2~3年
ウレタン系塗料★★1,800~2,000円5~7年
シリコン系塗料★★★2,500~3,500円7~12年
ラジカル制御塗料★★★★3,500~4,000円8~13年
フッ素系塗料★★★★★3,500~4,500円10~15年
無機系塗料★★★★★5,000~5,500円15~20年

大きくわけるとこのようになり、 費用が上がるにつれて耐用年数も上がっていきます。

この中でもアレスダイナミックTOPは、 ラジカル制御形塗料にあたります。

ラジカル制御形塗料って何?

お家の外壁は、雨や酸素・紫外線などによって影響を受け続けることで自然に劣化していきますが、 そこで発生する劣化の元となる分子や原子のことをラジカルといいいます。

つまり、ラジカル制御形塗料とは、 劣化の原因となるラジカルの発生を抑えてくれる働きをもつ塗料なんです。

アレスダイナミックTOPは水性?油性?

外壁塗装の塗料は、水性と油性とに分けることができ、 アレスダイナミックTOPは水性塗料にあたりますが、 水性塗料と油性塗料の違いは何かというと、水で溶かして使うか溶剤で溶かして使うかです。

塗料はそのままでは使うことができず、水や溶剤と混ぜ合わせて使うもので、 溶剤は専用のシンナーなどを使うので、人体や環境への影響や、 塗装中の嫌な匂いが気になってしまいます。

水で薄める水性塗料は、シンナーなどの化学溶剤を混ぜないので、 塗料の嫌な匂いが抑えられたり、人や環境への影響も小さくすることができます。

水性塗料のアレスダイナミックTOPは、 お家を守るためのさまざまな機能を持ちながら、 人や環境にもやさしい塗料なんです。

アレスダイナミックTOPは塗装中の湿気に強い

アレスダイナミックTOP最大の特徴ともいえるのが、 塗装中の湿気に強いという点です。

外壁塗装工事において「湿気」はとても厄介で、 雨の中塗装工事をしても塗料が雨水で流されてしまったり、 しっかり乾燥することができません。

また、雨水はあなたの目にも見えますが、 目には見えない「湿度」も大敵で、 外壁塗装に使われる各塗料や、日本建築学会、国土交通省などで、 「気温は5度以下、湿度は85%以上」という、塗装ができる気温や温度が決められています。

この数値を守って塗装をしないと、 塗料が外壁にしっかり密着してくれなかったり、 塗料の持つ機能を発揮できなかったりと、 長持ちしない外壁になってしまいます。

このように、外壁塗装工事は雨や多湿の環境で行うのは難しいものでしたが、 アレスダイナミックTOPは、湿度の高い環境や湿った外壁に対しても塗装がしやすい画期的な塗料です。

アレスダイナミックTOPはうちの外壁にも使える?

「アレスダイナミックTOPはうちにも使って大丈夫かな?」 このような疑問を解決するために、 まずは、アレスダイナミックTOPを使うことができる外壁の種類を見てみましょう。

アレスダイナミックTOPが使える外壁

コンクリート壁

セメントや砂、砂利を混ぜ合わせて固めた外壁で、強度がとても高く耐久性に優れていますが、 汚れやすく、暑さや寒さがお家の中に伝わりやすいというデメリットもあります。

モルタル壁

モルタルはセメントや砂を混ぜ合わせて、外壁に塗り固めて出来る外壁で、 サイディングボードなどに比べて継ぎ目がありません。

昔の一般的なお家はモルタル外壁が主流でしたが、 現在はサイディングボードの方が人気で、あまり使われなくなってきています。

窯業系サイディング

サイディングとは、パネル状の壁材を外壁に張り付けていくもので、 窯業系サイディングはレンガ調や石材調といった外壁にすることができます。

ALC壁

ALC壁はコンクリート壁の一種ですが、 一般的なコンクリートに比べて軽量化された扱いやすい外壁で、サイディングと同じようにパネル状の壁材を外壁に張り付けていきます。

アレスダイナミックTOPとの相性を確かめるには?

あなたのお家の外壁に、 アレスダイナミックTOPが合っているのかを知るためには、 優良業者さんに見てもらうのがオススメです。

アレスダイナミックTOPは、コンクリートやモルタル、窯業系サイディングボードなど、いろいろな外壁に使うことができますが、 本当に「あなたのお家」には合っているのでしょうか?

お家は、建っている環境や築年数、以前の塗装歴や劣化具合、 そしてあなたがどんなお家にしたいのかなど、 一軒一軒で状況が違ってきます。

そのため、ある程度推測はできても、実際に優良業者さんに、 専門的な目であなたのお家を直接見てもらわなければ、 本当にアレスダイナミックTOPの合うお家なのかを考えるのは、 とても難しいことなんです。

あなたの地元に密着した優良業者さんに、 お家をしっかり点検してもらい、 アレスダイナミックTOPとの相性や、 もし合わなければどんな塗料がぴったりなのか、提案してもらうようにしましょう。

アレスダイナミックTOPのメリット・デメリットは?

アレスダイナミックTOPは、 外壁を長持ちさせたり、 人や環境にやさしく多湿環境での塗装もできるなど、 いろいろなメリットがありますが、一緒にデメリットも知っておくことで、 ほかの塗料との比較もしやすくなります。

メリット

湿度が高くても塗装しやすい

アレスダイナミックTOPならではの特徴に、 湿度が高い環境や塗料を塗る面が湿っている場合でも、 塗装がしやすいというものがあります。

外壁塗装工事は、雨が降ったり湿度の高い環境で行うことは基本的にできませんが、 アレスダイナミックTOPは湿ったところでも塗装がしやすいため、 塗装をする環境の幅が広がります。

長持ちする

あなたが普段生活する中で実感がないかもしれませんが、 外壁は紫外線によるダメージを受け続けており、 劣化がどんどん進んでいきます。

アレスダイナミックTOPは、 紫外線による外壁の劣化を抑えるラジカル制御という機能をはじめ、 紫外線からの影響を防いでくれるので、 長持ちするお家にすることができます。

人や環境にやさしい

外壁塗装の塗料は、水で薄める水性と、シンナーなどの溶剤で薄める油性があり、 化学成分を多く使う油性塗料に比べて、水性塗料は人体や環境にやさしい塗料です。

アレスダイナミックTOPは水性塗料なので、 あなたやあなたの家族の体に与える影響を減らし、 塗装中の嫌な匂いも抑えることができます。

カビや藻の発生を抑える

お家の外壁は、日陰になりやすいところや湿ったところに、 カビや藻が生えやすくなります。

一度生えてしまったまま放置しておくと、 どんどん繁殖して外壁の広い範囲が、 カビや藻で汚くなってしまうこともあります。

アレスダイナミックTOPは防カビ・防藻効果を持っているので、 カビや藻の発生を防ぐことができます。

デメリット

専用の下塗り塗料以外だと、効果を最大限発揮できない場合がある

外壁塗装の塗料は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗っていきますが、 塗料は下塗り塗料と上塗り塗料があり、それぞれ別の塗料になっています。

外壁の状態に応じて下塗り塗料を変えることも必要になる場合がありますが、 アレスダイナミックTOPには、アレスダイナミックフィラーという、推奨されている下塗り塗料があります。

製造・販売メーカーである関西ペイントが推奨しているので、 アレスダイナミックフィラー以外の下塗り塗料を使った場合、 アレスダイナミックTOPの機能を最大限引き出すのは難しくなる可能性もあります。

艶(つや)消しはできない

外壁塗装の塗料によっては、外壁に艶(つや)を出したり、逆に艶を無くすこともできますが、 アレスダイナミックTOPは艶を消すことはできません。

ただし、艶の度合いを調整することができるので、 お家を落ち着いた雰囲気にしたい場合は、 一番度合いの低い3分艶にして塗装をしてもらうようにしましょう。

アレスダイナミックTOPの詳しい情報

アレスダイナミックTOPはどんな塗料なのか、 詳細を細かく見ていきましょう。

塗料メーカー関西ペイント株式会社
塗料名アレスダイナミックTOP
単価相場900~1,300円
価格相場600,000~800,000円
期待耐用年数約15年
標準色各色
重さ15kg(1缶)
艶(つや)艶あり・7分艶・5分艶・3分艶
施工方法刷毛(ハケ)・ローラー
塗装可能な部位コンクリート・モルタル・窯業系サイディングボード・ALC・各種旧塗膜
※参考:関西ペイント株式会社「アレスダイナミックTOP 製品カタログ」

1㎡あたりの塗り面積(kg)

塗料の種類塗装方法1㎡あたりの塗り面積
下塗り:アレスダイナミックフィラー中毛ローラー0.30~0.50kg
砂骨ローラー0.80~1.50kg
中塗り・上塗り:アレスダイナミックTOPハケ・ローラー0.12~0.14kg
※参考:関西ペイント株式会社「アレスダイナミックTOP 製品カタログ」

中毛ローラーって何?

中毛(ちゅうもう)ローラーとは、ローラーの中でも毛の長さが13㎜前後のものを指します。

ローラーは、毛の長さが8㎜以下は短毛、13㎜前後は中毛、20㎜以上は長毛といい、毛の長さによって仕上がりも変わってきますが、中毛ローラーはさまざまな面の塗装に適しています。

砂骨ローラーって何?

砂骨ローラーは、マスチックローラーやスポンジローラーとも呼ばれ、表面に小さな穴がたくさん空いているスポンジのような材質で出来ています。

その為、砂骨ローラーで塗装をすると外壁がザラザラとした表面になり、モルタル壁に使われることが多いローラーです。

                         

希釈率(きしゃくりつ)(重量%)

通常の場合

塗料の種類塗装方法塗料の希釈率
下塗り:アレスダイナミックフィラー中毛ローラー5~10%
砂骨ローラー1~5%
中塗り・上塗り:アレスダイナミックTOPハケ・ローラー5~10%
※参考:関西ペイント株式会社「アレスダイナミックTOP 製品カタログ」

湿潤面、高湿度環境の場合

塗料の種類塗装方法塗料の希釈率
下塗り:アレスダイナミックフィラー中毛ローラー5~10%
砂骨ローラー1~5%
中塗り・上塗り:アレスダイナミックTOPハケ・ローラー0~5%
※参考:関西ペイント株式会社「アレスダイナミックTOP 製品カタログ」

塗り重ね乾燥時間

下塗り:アレスダイナミックフィラー8時間以上7日以内

通常の場合
中塗り:アレスダイナミックTOP2時間以上7日以内
※参考:関西ペイント株式会社「アレスダイナミックTOP 製品カタログ」

下塗り:アレスダイナミックフィラー16時間以上7日以内

湿潤面、高湿度環境の場合
中塗り:アレスダイナミックTOP8時間以上7日以内
※参考:関西ペイント株式会社「アレスダイナミックTOP 製品カタログ」

アレスダイナミックTOPの3回塗りはどんな構成?

お家の外壁塗装に使われる塗料は、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りですが、アレスダイナミックTOPの場合は、以下のようになります。

  • 下塗り:アレスダイナミックフィラー
  • 中塗り:アレスダイナミックTOP
  • 上塗り:アレスダイナミックTOP

アレスダイナミックフィラーは下塗り塗料アレスダイナミックTOPは上塗り塗料ですが、 下塗り塗料を1回、上塗り塗料を2回(中塗り・上塗り)塗ります。

また、専用の強化剤を混ぜることで、 湿度の高い環境でも塗装がしやすくなります。

強化剤を使う場合は、下塗り・中塗り・上塗り全てに混ぜて使いますが、 配分は以下のようになります。

  • 下塗り:アレスダイナミックフィラー16kg(1缶)強化剤0.08kg(1缶)×1
  • 中塗り:アレスダイナミックTOP15kg(1缶)強化剤0.08kg(1缶)×2
  • 上塗り:アレスダイナミックTOP15kg(1缶)強化剤0.08kg(1缶)×2

アレスダイナミックフィラーって何?

アレスダイナミックTOPを使って外壁塗装をするときに下塗り塗料として使われる、アレスダイナミックフィラー。

そもそもフィラーとは何なのかというと、下塗り塗料にはいろいろな種類がありますが、 中でもフィラーは塗装する面の細かい傷やデコボコを埋めて、上塗り塗料を塗りやすくする働きがあります。

フィラーが塗装面をキレイに整えてくれることで、上塗り塗料もキレイに密着して、 長持ちする外壁にすることができるんです。

アレスダイナミックフィラーには、以下のような特徴があります。

  • 湿度の高い環境でも塗装ができる
  • しっかり密着してくれる
  • 作業性が高い
  • 水性塗料
  • 吸い込みにくいから、上塗り塗料の仕上がりがいい

アレスダイナミックTOPと同じように湿度の高い環境で塗装ができて、 塗装する面に密着する力も強いです。

塗料の質も塗りやすく、職人さんが効率よく作業を進めることができて、 人や環境にやさしい水性塗料なので、塗装中の嫌な匂いを抑えることができます。

また、下塗り塗料で重要なのが「塗料の吸い込み」で、 塗装する面(素地)は、劣化状態や材質によっては塗料を塗ってもどんどん吸い込んでしまいます。

アレスダイナミックフィラーは吸い込みが少ないので、 塗装する素地の表面をキレイに整えることができ、上塗り塗料の仕上がりも良くなるんです。

アレスダイナミックフィラーはどんな状況で使える?

湿気のある環境でも塗装ができるアレスダイナミックフィラーですが、 具体的にどんな状況で使えるのでしょうか?

晴れていて乾燥している場合は、アレスダイナミックフィラーだけで塗装ができますが、 以下のような場合は、アレスダイナミックフィラーと強化剤を合わせて使うことで、 塗装をすることができます。

  • 朝方まで雨が降っていて、塗装を始める時には雨が上がっている場合
  • 塗装を始める時に、夜露や朝露が外壁に付着している場合
  • 雨は降っていても、塗装する面は塗れない場合
  • 高圧洗浄が終わってからすぐダイナミックフィラーを使う場合

このように、アレスダイナミックフィラーは強化剤と合わせて使うことで、 湿度の高い環境でも塗装をすることができるんです。

アレスダイナミックTOPの強化剤って何?

アレスダイナミックTOPやアレスダイナミックフィラーは、 強化剤と一緒に使うことで湿気への強みが発揮されます。

アレスダイナミックTOPやアレスダイナミックフィラーは、 15kg~16kgの一斗缶に入っていますが、 強化剤は0.08kgの小さな缶に入っていて、 これらを混ぜ合わせて使うと湿気のある外壁でもしっかり密着させることができます。

関西ペイントが行った付着力を確かめる試験では、 アレスダイナミックフィラーに強化剤を混ぜて塗装をすると、 塗装する面が乾燥している場合も湿っている場合も、 アレスダイナミックフィラーのみで塗装をした時に比べて付着力が上がるという結果が出ています。

アレスダイナミックTOPの機能を最大限引き出すためには?

アレスダイナミックTOPは、あなたのお家を守るための機能がたくさん備わっていますが、 せっかくならその機能を最大限発揮させたいですよね。

アレスダイナミックTOPの機能を引き出すにはどんなことが必要になるのか、 私と一緒に見ていきましょう。

塗装工事の前準備を丁寧に行う

お家の外壁塗装は、塗料を塗る前にもいろいろな工程があり、 この前準備を丁寧に行っておくことで、塗料がしっかり外壁に密着したり、 塗料の持つ効果を発揮することができます。

前準備1:高圧洗浄

塗料の機能を最大限引き出すための前準備の一つが、高圧洗浄。 高圧洗浄機によって、人の手では落ちない頑固な汚れを落として、 塗装する面をキレイにしておくことで、塗料が外壁にしっかり密着してくれます。

前準備2:下地処理

外壁を高圧洗浄してキレイにしたら、外壁の塗装面を整えていく作業を行いますが、 下地処理には以下の2つの作業があります。

補修工事

外壁にひび割れが起きていた場合、そのまま塗料を塗ってしまってはひび割れが広がったり、 ひび割れから雨水が入り込んで雨漏りの原因にもなってしまいます。

樹脂でできた弾力性のあるコーキング材(シーリング材)をひび割れに注入して、 ひび割れを補修することで、塗料をキレイに塗ることができます。

ケレン作業

ケレン作業とは、紙やすりのようなものや専用の機械を使って、 古い塗膜(とまく)をキレイに撤去していくものです。

塗膜とは、塗料を外壁に塗って乾かすことで出来る薄い膜のことで、古く劣化した塗膜の上から塗料を塗ってしまうと、 すぐに剥がれてしまったり、ひび割れが起きたり、 長持ちしない外壁の原因になってしまいます。

古い塗膜を取り除いてから塗料を塗ることで、 外壁に塗料が密着して、長くお家を守ることができます。

専用の下塗り塗料を使う

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本ですが、 アレスダイナミックTOPには専用の下塗り塗料「アレスダイナミックフィラー」があります。

必ずアレスダイナミックフィラーを使わなければいけないわけではありませんが、 塗料メーカーが推奨しているため、ほかの下塗り塗料よりも塗料の密着がよくなったり、 塗料の持つ機能を最大限発揮させることができます。

湿気に強い点に頼りすぎない

湿度の高い環境での塗装に強いアレスダイナミックTOPですが、 この特性に頼りすぎてしまうのはあまりよくありません。

アレスダイナミックTOPが持つ、あなたのお家を守るための機能を最大限に引き出したり、 外壁にアレスダイナミックTOPをしっかりと密着させて長持ちさせるためには、 極力一般的な外壁塗装ができる条件で工事を行うべきです。

どんなに特殊な効果を持つ塗料でも、できる限り外壁塗装の基本を守って工事をすることで、 質の高い塗装工事に近づけることができます。

また、アレスダイナミックTOPは湿度の高い環境で塗装できると言っても、 その代わりに以下のような条件もあります。

  • 塗装する面の水滴は、専用の布や新品のローラーで拭き取るか、専用の乾燥器で取り除く
  • 通常よりも乾燥時間が2~3倍かかる
  • 中塗りのあとの上塗りは、乾燥した状態でなければ塗装できない

雨の日の塗装を避けたり、湿度に注意したりするなど、 外壁塗装の基本となる部分はできるだけ守って塗装工事をしてもらうことで、 アレスダイナミックTOPの機能をきちんと発揮させた、仕上がりの良いお家にすることができます。

本当にあなたのお家に合っているのか確認する

あなたのお家や暮らしを長く守っていくためにも、 外壁塗装に使う塗料は優れた機能を持つ塗料を使いたいですよね。

アレスダイナミックTOPも、数ある塗料の中でも高機能で長持ちする塗料ですが、 塗料だけで考えてしまうのは危険な場合があります。

外壁塗装をするのは「あなたのお家」なので、あなたのお家との相性が悪ければ、 どれだけいい塗料を使っても効果を発揮できなくなってしまいます。

あなたのお家の外壁は今どんな状態なのか、 これからどんな暮らしにしていきたいのかなど、 あなたのお家や要望に合った塗料を使うことで、強くてキレイなお家にすることができるので、 あなたのお家と塗料の相性を知るためにも、優良業者さんにお家を見てもらいましょう。

塗装工事は優良業者さんにお願いする

外壁塗装の塗料は、あなたのお家に合った塗料を選ぶだけではなく、 塗料を扱う塗装業者さんを慎重に選ぶことも大切です。

知識や経験が浅い塗装業者さんや、 悪い塗装業者さんを選んでしまうと、 せっかくアレスダイナミックTOPを使って外壁塗装をしても、 塗料の持つ機能をしっかり発揮させることができない可能性があります。

塗料の機能を最大限に引き出すことができる塗装業者さんは、 以下のようなことを徹底して作業しています。

塗装前の準備をしっかり行う

塗装の前に行う高圧洗浄や下地処理は、 外壁塗装工事の中でもとても大切な作業。

前準備の内容は、塗料を塗ってしまえば見えなくなってしまいますが、 見えないところまで丁寧に作業することで、 強くキレイなお家にすることができます。

塗料の塗布量を守って塗装する

外壁塗装の塗料は、1㎡に塗れる量がそれぞれの塗料で決められています。

決まっている塗布量よりも少なく塗ってしまうと、塗料の持つ機能を充分に発揮できなくなり、 決まっている塗布量よりも多く塗ってしまうと、ひび割れや剥がれに繋がってしまうので、 塗布量を守って塗装をするのはとても大切なことなんです。

塗料の塗布量については、「塗装には適量がある?間違えると失敗も引き起こす塗布量と膜厚の関係性」をご確認いただければと思います。

塗料の乾燥時間を守って塗装する

外壁塗装の塗料は、塗った後にしっかりと時間を掛けて乾燥させる必要があります。

基本的に、下塗り・中塗り・上塗りの3回、塗料を塗っていきますが、 塗料を塗ってから、次の塗料を塗るまでの乾燥時間を守って塗らなければ、 塗料がしっかり密着せずに、すぐに劣化を引き起こしてしまいます。

乾燥時間は季節や温度・湿度によって変化するので、 塗料は塗る工程だけではなく乾かす工程も重要なんです。

塗料の塗り回数を守って塗装する

外壁塗装の塗料は基本的に3回塗りですが、 悪い業者さんの中には、適切な塗り回数を守らない業者さんもいます。

塗り回数を守らなければお家を守る力が弱まってしまうので、 塗装工事中は、塗装業者さんに毎日作業報告をしてもらったり、 写真に工程を収めてもらうようにしましょう。

アレスダイナミックTOPはどんなお家にオススメ?

外壁塗装の塗料は、どんなに良い機能でもお家との相性が大切です。

アレスダイナミックTOPはどんなお家に向いている塗料なのか、私と一緒に見ていければと思います。

長持ちさせたいお家

アレスダイナミックTOPは、外壁の劣化に強いラジカル制御という特性を持つ塗料です。

さらに、雨や紫外線、気温の変化に強い耐候性にも優れており、 外壁への密着力も高く、期待できる耐用年数も15年前後となっているので、 お家を長く守ることができて、将来的なメンテナンス費用を抑えることにも繋がります。

カビや藻が気になるお家

お家の外壁にはカビや藻が発生することがあり、 陽が当たりにくい部分の外壁や、近くに草木があって湿気の多い外壁に繁殖しやすいです。

アレスダイナミックTOPは、カビや藻の発生を防ぐことができるので、 あなたのお家の外壁にカビや藻が生えている場合はオススメです。

外壁の艶(つや)にこだわりたいお家

外壁塗装の塗料は、種類によっては艶を出したり艶を消したりすることができます。

アレスダイナミックTOPは艶を消すことはできませんが、 艶あり・7分艶・5分艶・3分艶の4段階まで調整することができるので、 艶の度合いにこだわりたい方にオススメです。

外壁に艶が出ることで、お家全体を新築のような見た目にすることができますが、 落ち着いた雰囲気にしたい場合は、艶を抑えた3分艶で塗装してもらうようにしましょう。

陽がよく当たるお家

お家の外壁は、紫外線からも影響を受けて劣化が進んでいきますが、 アレスダイナミックTOPは、紫外線からのダメージも抑える力を持っています。

紫外線や雨、気温の変化などに強い「耐候性」があることに加えて、 紫外線によって発生する「ラジカル」という劣化の元を抑えてくれる働きを持っています。

その為、陽が良くあたるお家であったり、陽の当たりやすい方角の外壁だけでも劣化が激しい場合は、 アレスダイナミックTOPがオススメです。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
関西ペイントさんのアレスダイナミックTOPについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでも無料相談が出来るので、お気軽に以下の塗装工事のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、外壁塗装の安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

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外壁塗装用の塗料だけでも数千種類あるため、どれを選べば正解なのか分かりませんよね。

地域の気候・外壁の素材・どのくらい保たせたいかにもよるため、あなたの将来をしっかりと一緒に考えてくれる、優良業者さんを選ぶのがオススメです。

私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。

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