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ドローンで屋根点検・調査するための7つの基礎知識

  • 屋根(32)

ドローンを使った屋根点検・調査をするための、7つの基礎知識が学べます。悪徳業者に騙されない為、必要な知識を見てもらえると嬉しいです。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー 古賀(こが)

「ドローンを使って屋根点検しましょうか?」
「今、うちではドローンの点検サービスをやっているんですよ。」

最近、こんな会話が多くなってきていますが、あなたも屋根業者さんから、ドローンという耳慣れない言葉を聞いて不安ですよね。

ドローンとは、空を飛ばせる無人の機体であり、直接目で見たことが無い場合は、ヘリコプターのラジコンをイメージすると、わかりやすいかもしれません。※ ドローンとは、人が操縦しない空を飛ぶ機体のこと(無人航空機)

ラジコンはただ飛ばすだけですが、ドローンは高性能なカメラなど精密な装置がいくつも組み込まれており、機体自体も何十万~何百万円と金額も高い…。

その変わりに、登って直接見れない屋根などに対しては、ドローンを飛ばして細かい不具合を見つけることができる優れものです。

また、屋根に登って調査をする場合、滑りやすくて、ベテランの屋根業者さんでも危険な作業ですが、ドローンだと職人さんの命を守った上で点検・調査が可能。

これだけ見るとメリットだらけだと思いますが、ドローンを悪用する業者や、飛ばすことに対して法的制限もあり、ルールから外れた行いをすると、無駄に費用がかかるだけでなく、ご近所さんの迷惑となってクレームトラブルが発生する場合も…。

まだ世に出てきたばかりの代物であり、業者さんも正しい知識を持ち合わせていない場合もあるため、安心のドローン調査ができる情報を私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

1. ドローンを使った屋根点検・調査とは?

ご近所からクレーム!?ドローンで屋根点検・調査するための7つの基礎知識

屋根を点検・調査するドローンには、カメラや映像などの撮影機能、またはサーモグラフィー機能(温度感知)などが付いており、これらの機能を使って屋根の状態を見ていきます。※ ドローンの性能は機体の価格などでも変わってきます。

ラジコンだとコントローラーを使って飛ばしますよね、ドローンも同じく操作用のコントローラー(スティック操作)はありますが、ドローンを使ったサービス提供している企業と連携して、操作不要で自動的に屋根の写真が撮影できるアプリも存在。

わざわざ足場をかけたり、屋根に登ったりしないため、費用や安全面からも、屋根修理の業界全体でドローンの活用が広まっている状況です。

こういった話を聞くと「いいじゃん、うちもやってほしいな!」と思われるかもしれませんが、状況によってはドローンが使えない場合もあります。

ドローンを使った屋根点検・調査をもっと知ってもらえるよう、メリット・デメリットも見てもらいたいです。

2. ドローンを使った屋根点検・調査のメリットとは?

確かにドローンを使った屋根点検・調査はメリットも多く、屋根修理の業界全体でも、促進が叫ばれているものです。

なぜ、屋根修理の業者さんたちは、ドローンに熱い視線を送っているのか。

理由としては以下の4つが大事なポイント。

  • 屋根に登らないので屋根材を割らなくて済む
  • 足場を取り付けないので調査費用が安くなる
  • 職人さんの事故など命に関わる危険が減る
  • 屋根修理の悪質な訪問販売の嘘を暴ける

これらのポイント全てに「屋根に登らなくても状態が確認できる」という大事な情報が含まれています。

大事なことなので、それぞれを詳しく見ていきたいと思います。

屋根に登らないので屋根材を割らなくて済む

屋根の点検・調査の段階になっているのであれば、あなたのお家の屋根はかなり傷んでいる状況と言えます。

もし、そういった状況の中、屋根に登って職人さんが屋根材を足場にして歩いたらどうでしょうか。

まだ丈夫な屋根ならいいですが、かなり劣化が進んだ屋根材の上に体重を掛けたら、屋根材が割れてしまうかもしれません。

今も、屋根材が割れる可能性を考えて、屋根に登った際には慎重に調査をする職人さんが多いですが、どんなに気を付けていても割れてしまう事故は起きてしまいます。

ドローンを使うと、屋根材を踏まずに点検・調査が行えるため、屋根材を割らずに済むんです。

職人さんの事故など命に関わる危険が減る

屋根の点検・調査をするのであれば、屋根に登って隅々まで直接見るのが当然じゃない?と思ったかもしれませんね。

確かに、屋根の点検・調査では、状態がどうなっているのか、どこに不具合が起きているのか直接見ないと分かりません…。

今までの屋根の修理業者さんの場合だと、直接登って屋根を見る事が多かったですが、常に命の危険がある状態、とっても危険なことをしていたんです。

下記は2019年に発生した台風15号で被災した千葉県に関しての記事ですが、

台風15号で被災した千葉県で、家屋修理の際に屋根などから転落した事故が相次ぎ、少なくとも3人が死亡、101人が重軽傷を負ったことが18日、消防への取材で分かった。県は高所での作業は事故につながるとして、屋根にブルーシートを張る際は専門業者に依頼するよう呼び掛けている。引用:千葉台風 家屋修理で転落死3人 101人けが、停電3万7000戸>

大切なお家を何とかして守ろうとされて、屋根修理に対しての基礎知識や経験がない状態で修理しようと、101人が重軽傷・3人が亡くなっている状況であり、屋根を知らない方が自分でやろうと思ったら、これだけ大怪我やそれ以上命に関わる事故も起きてしまう。

例え、熟練の職人さんでも屋根の上という危険な状況は変わらないので、屋根に登っての調査は命がけだということを、まずあなたに知ってもらいたいと思っています。

さらに、大工関連のお仕事をされている職人さん達の高齢化と、職人さんそのものの人数が減っている状況であり、屋根が見れる人がどんどん減っている。※ 職人さんが減っている証拠を示すデータ:参照国土交通省 大工就業者数の推移

屋根を見れる職人さんは少ないのに、屋根の点検・調査に需要が増えている状況のため、ドローンといった点検・調査方法が、屋根業界で促進されているんです。

足場を取り付けないので調査費用が安くなる

屋根の点検・調査をする場合は、屋根へ登るためにハシゴを取り付けたり、足場を組み立てて調査を行う必要があります。

ハシゴで登れればいいですが、ハシゴが使えない高さであったり、ハシゴが使えない環境であれば、そもそも登っての調査は難しい。

さらに、ハシゴが駄目なら足場、となればいいですが、住宅の隙間や立地によっては足場も組み立てられない、またはお隣さんのお家に少し足場をはみ出さないと組み立てられない場合、お隣さんからの許可がなければ組み立てられません。

屋根を点検・調査したくても、しずらい・できない状況もあるため、ハシゴや足場の制限なく屋根点検・調査ができるドローンが業界的にも促進されているんです。

あなたにとっての一番のメリットで言えば、足場代がかからなかったり、調査時間の短縮によって、点検・調査費用を抑えられることかもしれません。

屋根修理の悪質な訪問販売の嘘を暴ける

屋根は、普段あなたが見ることができない部分なので、業者側で嘘をつこうと思えば嘘をついて契約させることだって出来ます。

国民生活センターでは、2018年に受けた訪問販売によるリフォーム工事の相談件数:7,217人、点検商法の相談件数:5,680人と記録しています。※ 参照:訪問販売によるリフォーム工事・点検商法

これはあくまで国民生活センターさんが受けた件数ですが、訪問販売の被害のほんの一部にすぎません。

私たち外壁塗装コンシェルジュにも、もちろん相談を頂きますし、全国には屋根を修理できる業者さんが数十万と存在しているため、全部の相談件数を合わせれば、もっと大きな数になるはずです。

騙されたと気づいていない方や、泣き寝入りをしてしまっている方も合わせると、とんでもない数に…。

特に屋根修理は悪質業者が嘘をつきやすい工事の1つなので、ドローンを使ってその場で「あなた」と「業者」で同じ状況が確認できることには、とても意義がある。

不正をさせないための方法としても、ドローンの利用が促進されています。

3. ドローンを使った屋根点検・調査のデメリットとは?

ドローンで屋根点検・調査のメリットを色々見てもらったので、すっかりドローンに興味持ってもらえたかもしれませんが、しっかりとデメリットも知ってもらいたいと思っています。

もちろん様々なメリットがドローンにはありますが、全知全能とは言えず、以下のように使えない場合や状況も存在しています。

  • 飛行禁止区域の場合は点検や調査ができない
  • 風が強かったり雨が降っていたら使えない
  • 操作不良でドローンが落ちた場合は事故やご近所さんに迷惑がかかる
  • 点検や調査のついでに行える応急処置ができない
  • 本当に詳細なことは直接屋根に登ってみないと判別できない

ドローンにはしっかりデメリットも存在するので、あなたに覚えてもらいたいです。

飛行禁止区域の場合は点検や調査ができない

ドローンは無人航空機と呼ばれおり、かなり高性能な機械です。

すでに兵器などでも導入されているようなものでもあり、その扱いには慎重にならなくてはいけません。

法律だけでなく様々なルールが存在しており、

・航空法
・小型無人機等飛行禁止法
・道路交通法
・民法
・電波法
・都道府県、市町村条例
引用:【ドローンに関わる法律】航空法や条例、ルールをわかりやすく解説!>

これだけでも多いですが、この他にも守らなければいけないルールが多いので、場所や条件によってはドローンは使えません。

航空法について簡単に説明してみると、必ず日中の明るい時間帯で飛ばし、目視できる範囲内で飛ばし、撮影対象との距離も規定以上確保し、催し場所では飛ばせず、ナイフや毒物など危険物の輸送には使えず、物体の落下でも使えない。※参考:国土交通省 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の安全な飛行に向けて!

航空法だけ見ても、こんなにルールがあります…。

そのため、あなたがどうしてもドローンを使って屋根を点検・調査してほしい!と思っても、状況的に使えない場合も。

そして最も注意しておきたいのが、屋根業者さんがこれらの法律やルールを無視してドローンを使った場合、あなたがトラブルに巻き込まれる可能性があるということ。

ドローンを使う前には、様々な場所に連絡を入れて使用の許可を確認する必要があるのですが、法律やルールを守らない業者さんもいる可能性は否定できません。

あなた自身がこの知識を持っておけば、ドローンを使わせる前に、屋根業者さんに「本当に大丈夫?許可は取れてますか?」と確認することができ、無駄なトラブルを起こさないこともできます。

大事なことなので、ドローンは飛ばせられない場合もあることを、ぜひ覚えてもらいたいです。

風が強かったり雨が降っていたら使えない

ドローンは空を飛ぶ機械なので、風が強かったり、雨が降っている状況だと無理に飛ばすことはできません。

もし、無理に飛ばして何かしらのトラブルが発生したら、あなたもそれに巻き込まれてしまいます…。

天候を確認し、問題なくドローンが飛ばせる環境を確かめてから飛ばす必要があるため、いつ何時でも飛ばせられるものではないと覚えてほしいです。

操作不良でドローンが落ちた場合は事故やご近所さんに迷惑がかかる

屋根業者さんの操縦ミス、もしくは操縦中に何かしらのトラブルが発生して、ドローンが落ちてしまった場合、ドローン自体重量がある場合も考えると、家に当たったら壊れますし、人に当たったら大怪我です。

そのため、ドローンを飛ばす前には、飛ばした場合に影響しそうな範囲のご近所さんには、ドローンを飛ばした点検・調査をする連絡を入れておきます。

ドローンを飛ばす前に、きちんとご近所さんに連絡をしているか確認しておかないと、万が一が起きた場合は、あなたのせいにもされかねません。

優良な屋根業者さんであれば、そういったご近所周りへの連絡もしっかりされているので、ドローンを飛ばすのであれば、必ず優良業者を選んで行ってもらいましょう。

点検や調査のついでに行える応急処置ができない

ドローンで屋根の点検・調査をした場合、一時的ではあるものの修理や補修が必要な不具合を見つけても、一緒に対応することができません。

あくまでもドローンは撮影のために使われるため、修理や補修などの応急処置はできないんです。

そのため、実際に屋根に登って点検・調査を行う場合よりも、ドローンは臨機応変に対応できないことは知っておくべき内容です。

本当に詳細なことは直接屋根に登ってみないと判別できない

ドローンを使って、空から屋根を撮影すれば、ある程度の状況は分かります。

しかし、屋根を少し持ち上げて中を見たり、詳細なことは直接、屋根に登って見なければ分からないんです。

そのため、ドローンの調査だけでは分からない不具合が残っている場合は、それを見逃すことにも…。

ドローンはあくまで全体の確認をするために使い、詳細な調査は屋根に登って直接見てもらう形がオススメです。

4. ドローンを使った屋根点検・調査の料金(費用)は?

ドローンの機体は金額も高く、操縦に関しては熟練した技術がなければ難しいもの。

さらに、使用するため事前に各所への確認も時間もかかるため、1度使用するだけでも屋根業者さん側にはお金がかかっています。

そのため、ドローンを使った場合は5,000~80,000円ぐらいが費用相場です。

  • ドローンの購入費が掛かっているから(維持費やレンタルの場合はレンタル代分)
  • ドローンの民間資格の年会費(年会費がある場合)
  • ドローン使用のための確認代
  • 技術代(職人さんの技術量)
  • 調査代(職人さんの人件費)
  • 移動代

ドローンといっても、維持をするのもお金が掛かっていますし、使うことにもお金がかかっています。

少し幅が大きいので費用相場とは言いにくいのですが、使用するドローンの種類や組み込まれている機能がそこまで高いものではなく、撮影確認がカンタンで時間がかからなければ、あまり高くはなりません。

また、撮影する時間帯も屋根であればそこまでかかりませんが、入念に調べるために長時間使う場合は、やはりお金は高くなっていきます。

屋根修理の見積もりと一緒で、状況によってドローンを使うためのお金も変わることは覚えておきたいところ。

屋根や外壁に関する業者さんがドローンを使う場合は、無料や安めに設定されていることが多いのですが、その他の業界でドローンを使った空撮(空からの撮影)は数万円レベルの高い金額で設定されているため、本来は高い費用になることを知ってもらうのがオススメです。

ドローン点検・調査を無料でしてくれる屋根業者もいる?

中には、ドローンを扱っている会社と提携して、安くドローンが使える業者もいるので、そういった場合は費用もとらずに無料でドローン点検・調査をしてくれる場合もあります。

無料でドローン点検・調査をしてもらえるは嬉しいですが、ドローンを使う場合のデメリットでも見てもらった通り、ドローンを使うには様々な条件をクリアしなくてはいけません。

それだけ事前に時間が掛かったとしても、ドローン調査が無料なのか、きちんと確認をしてからお願いするのが安心だと思います。

5. ドローン点検・調査を使った詐欺もある?

まだ表立って、ドローンを使った屋根点検・調査の詐欺報告は上がってきていませんが、いずれは出てくると思っています。

ドローン調査の相場が5,000~80,000円と書かせてもらっていましたが、屋根のドローン調査ではお金がかかっている。

もちろん、無料で対応してくれる屋根業者さんもいますが、基本は有料だと思っていた方がいいかもしれません。

そういった状況の中、

訪問販売で来た屋根業者がその場でドローンを使って調査料を請求してくる
→法律やルールを無視したやり方で突然やってくるので注意が必要です。

相場以上の値段で請求してくる
→相場が分からないことで、高すぎる金額を請求してくる。

ドローン調査は無料だけど結果的に修理や工事金額が高額になる
→「無料」で入り込みあなたを騙して高い費用を払わせる。

新しい技術や目新しいものは人の目を引き、あなたがその知識を持っていないのをいいことに、そこを利用されて騙してくる場合だってあります。

すでに、今現在でも屋根修理の業界では、悪質な悪徳業者の被害報告が後を絶たない状況なので、注意する必要があるんです。

6. ドローンを使った屋根点検・調査の流れは?

ドローンを使って、あなたのお家の屋根を点検・調査したもらう場合の流れを見てみたいと思います。

流れ工程
STEP1ドローンが使える屋根業者を探す※全ての業者がドローンを使えるわけではありません。
STEP2屋根業者へ点検・調査を依頼する
STEP3ドローンが使用できるか業者側で確認
STEP4点検・調査日程を決める
STEP5点検・調査当日 ※ 立ち合いは必須
STEP6後日、または当日中に点検・調査状況のデータを受け取る

もし、点検・調査だけではなく、不具合があった場合は、お見積書も後日受け取る形になります。

点検・調査時間も屋根を空撮するだけであれば10~30分くらい、状況によってはもっと短い時間で確認できる場合も。

7. ドローンを使った屋根点検・調査は自分でやっても大丈夫?

ドローンを使うのに免許は必要ありません。

民間資格は存在していますが、特にそれを取得しないでも使えるのがドローンです。

それならばと、あなた自身が持っているドローンを使って、屋根の点検・調査をしてもいいか?と言われればオススメできない理由があります。

例えば、万が一誤った使い方をして、ご近所さんのお家を傷つけてしまった、通行人に怪我をさせてしまったら。

このような事故が起こってしまったらどうでしょうか?

もしかしたら、高額な慰謝料や修理代金を請求されたり、その事故によって大怪我となってしまった場合には、取り返しがつかないことにも…。

便利なものだからこそ、その扱いには十分注意をし、何かを壊したり、誰かに怪我をさせてしまうリスクを考えると、専門の業者に任せるのがオススメです。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
ドローンを使った屋根の点検・調査ついてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さいことからでも大丈夫なので、お気軽に以下の屋根に関するご相談フォームにてご連絡くださいね。
あなたにとって、屋根点検に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

屋根の点検がしたい…。

誰だって初めてのことには不安を覚えるもの。

私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外壁の点検をお手伝いできればと思っています。外壁塗装コンシェルジュとは

屋根の点検できる工事店選びから、もしそのままメンテナンスを行う場合は、見積金額の適正診断など、無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。

「屋根の点検の相談がしたい」とお伝えください。

コンシェルジュ
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