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屋根リフォームの「種類別の費用相場」は?築年数の違いで選ぶべき工事も分かる

このページで分かること・身につくこと屋根リフォームが初めてのあなたでも、施工方法から費用相場まで分かり、失敗しない業者選び方も知ることで、安心の屋根リフォームが行えます。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー:伊藤(いとう)

屋根のリフォームは、一生に1~2度「有る」か「無い」かの工事なので、どんな工事なの?とあなたも心配になってしまいますよね。

屋根リフォームとは、簡単にいうと屋根全体を大きく変える工事です。

もちろん修理の範囲で収まることもありますが、リフォームとは大きな範囲を示す言葉なので、このようなイメージを持ってもらえるといいかもしれません。※ リフォームは「大きな範囲」、リノベーションが「小さな範囲」と覚えると分かりやすいです。

リフォームの方法も1つではなく複数あり、あなたの屋根の状況や予算なども考え、3つの方法を選ぶ事ができるんです。

大きな工事と言われると心配になってしまうかもしれませんが、業者さんの言いなりにならず進めていくために、基本的な情報を私と一緒に見て頂けると嬉しいです。

屋根リフォームはあなたと家族の暮らしを劇的に変える

屋根リフォーム前と、屋根リフォーム後の状態を表すイラスト

屋根リフォームとは、屋根の強度を高めて暮らしの安心を作り出す工事のこと。

工事にかかるお金のことが気になると思いますが、その前に屋根リフォームを行うことで、どんな暮らしが手に入るかを、あなたに知ってもらいたいです。

先にかかるお金について知りたい場合は「屋根リフォーム工事の工法・費用相場を徹底解説」を見て頂ければと思います。

それではまず、屋根リフォームを行うと何が手に入るのか、

  • 雨漏りが無くなる

屋根リフォームでは、この部分がとても大きんです。

例えば雨漏りが発生すると、こんな事が発生してしまいます。

不具合発生の流れ症状詳細
発生1雨水が建物内に侵入屋根の強度が弱くなり、安全性が低くなると、雨漏りが発生します。雨漏りがしたからといって見た目ですぐ出てくるわけではなく、状態が悪くなって初めて目で見える場合もあります。
発生2建物内部から腐食が始まる建物内部が雨水によって湿っていきます。腐食が始まっていく事で、建物の寿命が短くなっていきます。
発生3カビが繁殖カビが繁殖することで、シックハウス症候群など、健康被害も出てくる場合があります。
発生4シロアリが発生湿った木材が好きなシロアリがどんどん引き寄せられてくるため、いつの間にか建物内部はボロボロに…。
発生5大規模リフォームが発生外からの見た目は問題ないけど、内部がボロボロのため、このままでは安心して暮らせない為、屋根だけでなく建物全体のリフォームが発生し、数千万円の高額リフォームが必要になる場合があります。

「雨漏りでこんな大げさな」と思われるかもしれませんが、屋根の安全が破られると雨漏りが発生し、そこから立て続けに悪い症状が発生していきます。

屋根の安全が失われてシロアリによってボロボロにされた住宅

屋根リフォームとは、住まいの安全・安心を守るために、強度を保つことが必要不可欠です。

また雨漏りというのは、心身ともに不安とストレスを増やす症状なので、お家で暮らすご家族の負担にもなりかねません…。

雨漏りを軽く見ず、メンテナンスが必要な事実を、あなたに知ってもらいたいです。

また、屋根リフォームはデザイン的な見た目を良くするといった意味合いもあります。

屋根リフォーム工事は1種類ではなく、様々な工法が存在しているので、どんな状況になったら屋根リフォームを行えばいいのか、築年数別の分かりやすい形で見てみましょう。

もし部分的な修理や補修を考えている方は、屋根修理の費用っていくら?相場を知らない人が不安になる前に見るべき全情報を見てもらえると、細かな修理費用を確認できます。

雨漏りが原因で「数千万の大規模リフォーム!?」と驚いたかもしれませんが、大げさなことはなく、シロアリ被害によって無駄な支払いをしている方も多いため、気を付けてもらいたいと思っています。

屋根リフォームをするタイミング(時期)は?

屋根リフォームを行うタイミング(時期)として、以下の築年数を基準とした簡単屋根リフォーム診断表を見ていきたいと思います。

屋根業者さんから「今すぐ屋根のリフォームした方がいいよ!」と言われてしまった場合は、屋根は普段見えない部分なので、その分からないことがさらに不安を大きくしてしまっているんだと思います。

確かに屋根業者さんからの提案も参考にしたいですが、築年数に応じて、どんな屋根リフォームをすればいいのか、大まかに分かるので、まずは築年数の表を見てみましょう。

最適な屋根リフォーム築年数この時期の症状
塗装築10年前後・剥がれ
・ヒビ、割れ
・変色
・チョーキング※塗装部分を手で触るとが粉状のものがつく・棟板金の浮き
・雨漏り
葺き替え築10~20年・屋根材の劣化が激しい
・屋根下の支え板(野地板)が腐食
・屋根下の防水シート(ルーフィング)が腐食
重ね葺き築10~20年・既存の屋根の劣化はそこまでヒドくない
・スレート屋根(アスベストを含む)を使用している
・将来的にかかるメンテナンス費用を抑えたい
葺き替え築20年以上・雨漏りがいたるところで発生
・屋根材の劣化が激しい
・屋根下の支え板(野地板)が腐食
・屋根下の防水シート(ルーフィング)が腐食

目安ではありますが、築年数から考えて、どのような屋根リフォームを行えばいいのかがこの表で分かりましたか?

年月が経つにつれて、屋根材だけでなく屋根を支える板や防水シートなどの劣化も現れてくるので、それに応じた屋根リフォームをする必要があります。

屋根リフォームの必要性、そして築年数ごとの工事目安も見てもらえましたので、次はお金と工事内容の話を見ていきたいと思います。

最初からいきなりお金の話をしなかったのは、お金だけを見てしまうと、見積もりをした時、安さだけの品質の悪い業者さんを選んでしまう方が多いからです。

屋根リフォームの種類別の費用相場を徹底解説

屋根リフォームを行う場合、主に以下の3種類の工法があるので、工法一つ一つを詳しく見ていきたいと思います。

塗装
葺き替え(ふきかえ)
重ね葺き(カバー工法)

塗装は言葉から「塗る」という工事かな?と想像できますが、葺き替え(ふきかえ)・重ね葺き(別名カバー工法)などは、初めて聞く言葉だと思うので、イメージできませんよね。

それぞれどんな工事をするのか、費用はどのくらいかかるのか、メリット・デメリットはあるのか、詳しく見て頂けると嬉しいです。

詳しく見てもらう前に、お金の計算するための、屋根面積の計算式だけ覚えておきましょう。

建坪 × 1.5(係数)=屋根の面積

屋根というのは、1階の床がある部分の面積の上に、ちょこんと載っている状態で、さらに傾き(係数)があるため、建坪より少し広めの面積となっています。

建坪(建築面積 / 坪数)と延べ坪(延べ床面積)は、言葉的には似ていますが、違うものです。
建坪 →1階分の床面積
延べ坪→全ての階数の床面積
屋根の場合は建坪、外壁の面積を出す場合は延べ坪となります。

屋根リフォーム工事:塗装

屋根リフォームの1つである塗装工事を表したイラスト

塗装の屋根リフォームは約30坪の家で40~80万円、工期(日数)は7日間~10日間。※ 費用は、足場など塗装以外も含めた全部の費用相場になります。

屋根の塗装を行うと、お家のイメージが大きく変わります。

今まで黒色で暗いイメージだったものを、明るい茶色にするだけで同じ家なのにまったく違う家に見えてしまうのも塗装の力。

工事の期間も他の屋根リフォームより長いのは、3回分の基本の塗装回数を行った後、それぞれ乾燥させるために時間がかかるからです。

屋根塗装のメリット・デメリット

メリット

塗装は、屋根リフォームの中でも、一番費用が抑えられる工事なので、出費を抑えることができます。

また、遮熱・断熱など、暑さを軽減してくれる特殊な機能をもった塗料などもあり、あなたの暮らしの不満を解決してくれる場合もあるんです。

工事期間としては長いのですが、そこまで屋根を大改造するものではなく、他のリフォームに比べると軽微な形で行えるため、人気の屋根リフォームです。

デメリット

塗料を使うため、どうしても臭いが気になってしまうかもしれません。

また、職人さんの技術・屋根に合う塗料を選ぶ・作業工程を守るといった、さまざまな要素が合わさって、初めてきれいな塗装ができるようになります。

質の低い業者さんに頼むと、せっかく塗ったのにすぐ剥がれてしまったり、塗料はごまかしがききやすいので、悪徳業者もいたりします。

塗装で失敗しないためには、必ず優良業者さんを選びましょう。

屋根塗装の進め方にはルールがある

屋根塗装を行う場合、1~10まできちんとした塗装の工程(流れ)があり、この工程を守らないとすぐに剥がれる塗装になり失敗の元となる…。

特に失敗の元となるのが、高圧洗浄や塗料を塗った時の乾燥不足です。

正しい工程を踏んだ場合、それぞれの乾燥時間を0.5~1日分かけて、乾燥不足が起きないようにする必要があります。

ここであなたにとって重要な情報の1つに、塗装は下塗り・中塗り・上塗りと基本3回塗りになるのですが、この工程を1日で済ます悪徳業者も中にはいるという事を覚えてほしいと思います。

屋根塗装は、きちんとルールを守ることで、失敗しない塗装になる。

屋根塗装の詳しい工程(流れ)と期間(日数)は屋根塗装の工程と期間より確認いただけます。

塗装時に知っておきたい豆知識!気温が5度以下か湿度が85%を超えた場合は、塗料が乾燥しにくい状況のため、この気候になった場合は塗装を中止します。無理して塗装を続けると数年ですぐ剥げる塗装になるので注意が必要です。

屋根塗装ではどんな塗料を使えばいいの?

屋根に塗る塗料として、暑さなども軽減できるとあって遮熱塗料が人気です。

また、屋根は常に紫外線・雨水・ホコリといったダメージを受け続け劣化も早くなるため、耐久年数の高いラジカル系塗料やフッ素系塗料も人気。

耐久性が高い塗料はその分、金額も高くなってくるので、予算と次に塗装をし直す時期はいつぐらいかを考えて塗料を決めましょう。

屋根塗料の色(カラー)選びはどうすれば?

屋根の色として、どんな外壁の色にもあう、グレーや黒など暗い色が人気。

他には、濃い緑色や茶色などもありますが、一番は外壁の色との組み合わせで合う色を選ぶことです。

そのため好きな色で塗り替えたい方は、屋根の塗装をする際に外壁の塗装も一緒に行う方も中にはいます。

屋根と一緒に外壁も塗装すると、別々で塗装した時よりも費用を抑えることができるので、私たちも同時塗装をお勧めしています。

遮熱の効果をアピールしすぎる業者は危険?

「遮熱効果で5℃も10℃も違いますよ!」「夏場は遮熱塗料で快適になりますよ!」など、遮熱塗料の効果を過大に伝えて、価格の高い塗料を選ばせようとする悪徳業者がいます。

経済産業省もこの自体を重くみていて動きだしていますが、それでもまだまだ過大広告はなくなっていません。特定商取引に関する法律について

誇大広告でよく使われる遮熱塗料ですが、温度を「下げる」または「保つ」といっても1~2℃下げるくらいの効果。

しかし、部屋の中を1~2℃でも変えられた場合、冷暖房費の節約には繋がるため、過度な期待はせず、一般常識の範囲で理解していただくのがいいかと思っています。

遮熱が効果ない屋根材も?ガルバリウム鋼板などの金属屋根や、コロニアル屋根などのスレート屋根は熱伝導率も高く、室内に暑さが伝わってしまいます。しかし瓦はもともと熱伝導率が低いので、瓦に遮熱を塗っても意味がありません。

屋根塗装は縁切りが大事

屋根材を塗り替えた時、屋根材と屋根材の隙間が塗料で埋まってしまうと、この影響で雨水がキレイに流れ落ちなくなります。

雨水が溜まる場所ができて雨漏りの発生を高めることにも…。

この、屋根材同士の間を埋めないようにする為、縁切りと言われるカッターで塗料の埋まりを取り除く処置が必要なんです。

ただし、縁切りは屋根材一枚一枚に処置を行わないといけないので、とても時間がかかったり、人的なことなのでミスが起きやすくもなります。

現在では、タスペーサーと言われる屋根材と屋根材の間に挟むものを入れ込み、隙間を強制的に作らせる方法が主流となっています。

こんな方にお勧め!あなたの屋根の形や、使っている屋根材によっては、塗装しても隙間が十分にできている場合もあり、縁切りが不要な場合もあります。塗装前に、自宅の屋根では縁切りが「必要」か「不要」かを、業者さんに確認しましょう。

塗装の屋根リフォーム中の生活はどうなるの?

塗装中は、塗料の臭いや塗料を薄めるための希釈剤(シンナーなど)の臭いがする場合もあります。

また、塗装面以外に塗料が付かないようにするための養生(保護シート)をかけるので、窓が開けられない場所もあります。

どうしても塗料の臭いが苦手な方は、外出していただくか、塗装期間中は別のところで生活するといったことも考えなければいけません。

他にも、塗装中は洗濯物が干せないなども出てきますが、業者さんのやり方によって基本的な生活が大きく変わることもあるので、業者さんへの事前の確認が大事です。

気をつけるポイント!塗装中のトラブルとして、足場が組んである・さらに周りから中が見えないようにシートが張ってあると空き巣が入りやすい環境ができてしまいます。見えないからといって油断せず、戸締まりはしっかりしましょう。※ 優良業者さんに頼んだ場合は、防犯対策もバッチリ行ってくれます。

屋根リフォーム工事:葺き替え(ふきかえ)

屋根リフォームの1つである葺き替え工事を表したイラスト

葺き替えの屋根リフォームは約30坪の家で60~200万円、工事の工期(日数)は6日間~8日間。※ 費用は、足場など葺き替え以外も含めた全部の費用相場になります。

既存の屋根材を全て撤去してから新しい屋根材を取り付けるため、撤去費用・処分費用・新しい屋根材の費用がかかり、費用も高くなりやすい。

また、屋根下の木材下地(野地板・コンパネ)からルーフィング(防水シート)などの2次防水も一緒に新しくする場合が多いです。

屋根リフォームの中で、一番大掛かりな工事のため、お金がかかるのですが、屋根を新品同様のピカピカにしてくれるので、雨漏りの不安からも解放されて、安心できる生活が送れるようにもなります。

こんな方にお勧めリフォーム!雨漏りを何度直しても直らない・築20年以上経つがまったくメンテナンスをしてこなかった・屋根材を新しくしてイメージを変えたいと、このような方には、葺き替えの屋根リフォームがお勧めです。

葺き替えのメリット・デメリットは?

メリット

葺き替えをする一番のメリットは、屋根を丸ごと新しくするので、悪い部分を根こそぎ交換できる点にあります。

例えば、雨漏りが発生しており、原因が分からない状態で修理を行っていると、何度も直らない工事にお金をかけてしまうことになります。

雨漏りは原因の特定が複雑に絡み合っている場合もあり、特定できないこともあるんです。

そのため、屋根を丸ごと新しくする葺き替えを行えば、雨漏りの原因も丸ごと直すことができるメリットがあります。

デメリット

葺き替えは、屋根リフォームの中でも、一番費用がかかる工事のため、予算が厳しい場合などは、あまりオススメできません。

確かに工事としては良いものですが、大きなお金がかかるため、慎重に決める必要があるんです。

また、工事単価も高くなりやすいので、悪徳業者が葺き替えの必要がないのに、葺き替えを勧めてくる場合もあり、優良業者を選ぶ必要があるリフォームだと覚えてもらえると嬉しいです。

葺き替え工事の際に、取り除いた屋根材はどうするの?

葺き替えの屋根リフォームでは、一度全部の屋根材を取り除いてから新しい屋根材を取り付けます。

そのため、取り除いた屋根材は処分しなくてはいけません。

撤去費用は約30坪の住宅だと数万~40万前後、処分費用は1~5万円ほどはかかります。

撤去・処分の両方、さらに新しい屋根材の費用がかかるため、屋根リフォーム工事の中で一番費用がかかる工事です。

葺き替えではどんな屋根材を使えばいいの?

葺き替えの屋根リフォームの場合、基本的にどんな屋根材にも変更できます。

屋根材平米単価の相場(屋根材のみの費用)約30坪(屋根面積100㎡前後)の場合特徴
コロニアル(スレート屋根)4,500~8,000円/㎡40~90万円軽くて色んなカラーバリエーションがあるのも特徴です。2004年以前はアスベストが含まれる屋根材でしたが、現在は含まれていません。
ガルバリウム鋼板(金属系屋根)6,000~9,000円/㎡65~100万円非常に人気の屋根材です。軽い・耐用年数も長い・初期コストも安いと魅力的な屋根材ですが、金属なので雨音が大きいです。
瓦屋根8,000~12,000円/㎡90~130万円耐用年数も長く金額も高いですが、和瓦などはメンテナンスをあまり必要としないので将来的なコストは安いです。
※ 上記の金額は、屋根材に関する費用となるため、工事をする場合へ別途作業費用や足場の費用等も加わります。

屋根材によって、金額も大きく変わってきます。

もし、屋根リフォームの葺き替えを選ぶ場合は、業者さんと綿密にどの屋根材を使うのか決めてから進めるのがおすすめです。

葺き替えの屋根リフォーム中の生活はどうなるの?

葺き替えでは、既存の屋根材を下に降ろしたり、新しい屋根材を上に上げたりと作業が大掛かりになります。

レッカーなどを使って屋根材を運び、危険がないように業者も作業をしますが、万が一があるといけません。

瓦屋根などは重要も重く大変危険なので、作業中はなるべく外に出ないようにしてほしいです。

また、屋根材を片付ける音も発生する可能性がありますが、基本的に普段の生活通り過ごせますのでご安心ください。

屋根リフォーム工事:重ね葺き(カバー工法)

屋根リフォームの1つである重ね葺き工事(カバー工事)を表したイラスト

重ね葺きの屋根リフォームは約30坪の家で80~120万円、工事の工期(日数)は5日間~7日間。※ 費用は、足場など重ね葺き以外も含めた全部の費用相場になります。

重ね葺きとは、現状の屋根に対して、その上から重ねるように屋根材を取り付けていく方法で、屋根材の上にさらに屋根材でフタをするため、カバー工法といった呼ばれ方もします。

重ね葺き(カバー工法)のメリット・デメリット

メリット

「重ね葺き」は「葺き替え」よりも費用が安いです。

さらに、塗装よりも耐用年数が長いので次にメンテナンスをする時期を遅くすることが可能な為、定期的にかかるメンテナンス費用を抑えることができます。

しかし、全て重ね葺きをすればいいということではなく、重ね葺きを行う上で必要な条件が存在します。

重ね葺きを行う条件とは?

重ね葺きを行う場合には、以下の条件を確認してみてください。

  • スレート屋根を使用し築20年以上経過していない
  • アスベストが含まれているスレート屋根を使用している

以前のスレート屋根にはアスベスト(石綿)が含まれていたため、この屋根材を総取り替えすると屋根材の撤去費用・処分費用で大きな金額が発生します。

その為、現状のアスベストを含んだスレート屋根を撤去せずに、その上から新しい屋根材を重ねることで屋根リフォームを行います。

デメリット
  • 屋根の重量が重くなる
  • 金属屋根にすると雨音が大きくなる
  • いずれは既存のスレート屋根材を撤去しなければいけない

石綿を含んだスレート屋根の上から重ね葺きを行った場合、危険なものを屋根の上に乗せたままにしてしまうことにもなります。

もし、お子様と一緒に暮らしている方であれば、万が一もあるのであまりお勧めできる工法ではありません。

重ね葺きができない状況がある?

重ね葺きは、現状の屋根材の上に屋根材をさらに重ねるリフォーム工事です。

しかし、以下の条件の場合は、重ね葺きを行うことはできません。

  • 雨漏りが複数箇所発生している
  • 屋根材の劣化状態がひどい
  • 屋根材の下、木材下地(野地板・コンパネ)やルーフィング(防水シート)の劣化が激しい

その場合、一度屋根下の全体的な修理・補修を行わないといけないので、重ね葺きではなく葺き替え工事になります。

重ね葺きではどんな屋根材を使えばいいの?

基本的に現状の屋根材が、スレート屋根・金属屋根・瓦屋根など、どんな屋根材でも重ね葺きが可能です。

組み合わせとしては、現状の屋根材がスレート屋根で重ねるのが金属製屋根材であるガルバリウム鋼板。

また、現状が瓦屋根の場合でも瓦屋根で重ね葺きだってできます。

今ではガルバリウム鋼板よりも優れたスーパーガルベストと言われる、重ね葺き専用の次世代型屋根材も存在しています。

こんな方にお勧め! メンテナンスする時期を長くしたい・将来的にかかる修理・補修費用を安くしたいといった方にお勧めなのが重ね葺き工事になります。

重ね葺きの屋根リフォーム中の生活はどうなるの?

重ね葺きを行う場合は、普段通り生活できますのでご安心ください。

しかし、新しい屋根材をレッカーで屋根上に上げたりする必要があるため、万が一があります。

その作業中などは現場から離れる(室内にいる)などしていただければ問題ありません。

屋根リフォーム工事はどんな業者に依頼すればいいの?

屋根リフォーム工事を依頼できる業者は様々です。

どの業者に依頼するかであなたの希望が叶えられるか決まるので、最初の業者選びがかなり重要だと思ってほしいです。

リフォーム業者得意分野特徴
屋根修理業者・雨漏り修理
・屋根下の下地補修
・雨樋などの修理
・葺き替え
・重ね葺き替え
屋根に関して交換全般が可能です。
屋根塗装業者・屋根の塗装屋根の塗装を頼む場合は屋根塗装業者へ依頼をしましょう。
外壁塗装業者・外壁の塗装を頼む場合は外壁塗装業者へ依頼しましょう。外壁には強いですが、屋根の知識・経験不足がある可能性があります。
リフォーム業者・屋根、外壁の塗装
・葺き替え
・重ね葺き
・内装リフォーム
比較的大きな規模の会社の場合、下請け・孫請けの業者へ発注して屋根リフォーム工事を行う場合があります。
ハウスメーカー

これらの業者が屋根リフォーム工事を請け負うことができるので、あなたが希望する屋根リフォームができる業者へ依頼しましょう。

屋根リフォーム中に業者へ差し入れって必要?

「せっかくやってもらうんだしお茶菓子くらい出さないと…」と気にされる方も多いのですが、基本的に差し入れはしなくて大丈夫です。

塗装リフォームの場合には、借したコップに塗料が付いてしまったといったこともあるので、業者側も無用なトラブルを招かないように、事前にそのようなことはお断りしているところもあります。

業者の車ってどこに止めるの?

車が置けるスペースがあればその場所を借りて車を止めますが、止める場所がなければパーキングに止めます。

その場合、諸経費としてパーキング代などの駐車代がとられることを覚えておいてください。

あなた自身が家にいなくても屋根リフォームを進められます

日中家にを留守にする場合、どのような屋根リフォームが日中行われているか不安になる方も多いです。

しかし、業者側で工事日記や工事報告書など、日中どんな施工が行われたか確認できる書面を残してくれるところもあります。

このようなしっかりとお客様目線を大事にしてくれる業者を選びましょう。

屋根リフォームは口コミを頼って探すと失敗する?

口コミに頼って探してしまうと、あなたが求める屋根リフォームから遠ざかってしまうこともあります。

確かに、良い評価を見るとその業者への安心度が高まりますが、果たしてあなたにとっても安心といえるでしょうか?

安心できない理由は、口コミは不特定多数の方が、自分の価値観で業者を評価しているからです。

口コミを上手に利用するには?

例えば、屋根の葺き替えを得意とする業者があったとします。

体験者Aが、塗装の色にこだわりをもっていたけど、仕上がりの色にあまり満足いかなかったため、不満足の口コミをネット上に記載した。

あなた:その口コミを見て、あなたの希望は屋根材全体をキレイに変えたい葺き替えを希望しているけど、選ぼとした業者に悪い評価があった為、この業者を見送りにした。

このようなことが起きます。

そのため、あくまでも口コミは業者を客観的に評価するためだけの指標にして、口コミで全て決めようとするのではなく、数ある内の一つの評価として見ることで、口コミに振り回されない業者選びができます。

最後に…

屋根リフォームついてまとめて書いてきましたが、分かりづらいところはありますか?不安が1つでもあれば屋根リフォームの無料相談フォームで気軽にご相談くださいね。
あなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

あなたにお願いがあります。

屋根は普段見えない場所なので、「危険です!」「今すぐ工事をした方がいい!」と、見えないこと利用して、危機感を煽ってくる悪徳業者がいます。

今のあなたの状態だと、まだ冷静に対処ができると思いますが、実際に対面でそんな事を言われたら、不安になって言われた通り契約をしてしまう場合もあります。

訪問販売や、信頼が無い業者とは話を進めず、まずは冷静な状態を作り出してほしいです。

私達のような無料相談の窓口を使ってもらったり、見積もりを比較されたいのであれば優良業者をご紹介することもできます。

屋根リフォームは特に、悪徳業者に狙われやすい高額な工事なので、必要な知識を1つ1つ身に付けて、あなたのペースで進んでもらえると嬉しいです。

コンシェルジュ
ご利用無料 / どんなに小さな事でも相談可能 / 365日24時間受付

【漫画】はじめての外壁塗装

業界的に悪徳業者が多いため、「塗装工事に失敗したくない人だけ」を読んでほしいと思っています。また、塗装工事が初めての場合は簡単で分かりやすい知識から学んでみましょう。外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー:糸嶺(いとみね)