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アルミサッシって塗装が必要なの?大切な補修のお話

  • 2015.09.02
  • 外壁塗装コンシェルジュ
アルミサッシって塗装が必要なの?大切な補修のお話

「アルミサッシに白い斑点 (ブツブツ)がでてきた…」
「サッシの色を変えたい!」

アルミサッシを塗り替えたいと思うきっかけは様々だと思いますが、アルミサッシの場合は、塗装業者の中で「塗装はできない!」「塗装しても大丈夫だよ」と2通り言われています。

なぜ、できる・できないという2つの言われ方がされているのでしょうか。アルミサッシについて詳しく説明していきます。

アルミサッシの塗装・補修の業者探しでお困りの場合は以下の塗装の無料相談フォームまたはお電話で気軽に私たちへご相談くださいね。※お住いの地域にアルミサッシの塗装・補修を受けられる業者がいない場合もありますが、まずはお気軽にご相談ください。

このページで分かること アルミサッシだけでなくサッシ全般の特徴から、アルミサッシの塗装と取り替えの費用相場も分かります。

1. アルミサッシの塗装について

アルミサッシは非鉄金属です。アルミサッシへの塗装は、塗装しても剥がれやすいなどといった理由のため、塗り替えはあまり行われていませんでした。

しかし、非鉄金属に塗装をしてもあまり塗膜が密着しにくいのですが、やり方を間違えなければアルミサッシも塗装することができます。

最近では、専用塗料の開発など、塗料の進化によって、アルミサッシの塗り替えも可能となっています。

アルミサッシ全体を取り替える補修よりも、塗装の方が費用が安くすむ為、塗装される方が多くなっています。

サッシ部分の塗装といっても、きちんとした工程を踏む・適切な塗料を選ぶといった専門的な知識が必要となるため、塗装をする場合は専門業者へ依頼しましょう。

そもそも、サッシってどの部分のことを言うの? 窓枠(レールなど壁などに接している部分)・障子(ガラスの嵌め込まれている部分)・ガラスで窓は構成されていますが、窓枠のことをサッシと呼びます。 ※業者によって窓全体をサッシと呼ぶこともありますが、窓枠のことをサッシと覚えておけば大丈夫です。

どんな症状がでたらサッシの塗装・お手入れが必要になる?

アルミサッシ自体の耐用年数は長いのですが、年月が立てば塗装が剥がれてきます。以下が代表的な塗り替えの症状です。

  • サッシの劣化・腐食・サビなどの症状
  • 白いブツブツの斑点(酸化アルミニウム)ができる
  • サッシから雨漏り
  • チョーキング(塗装が粉状になっている)
  • 塗装の剥がれ

これらの症状が現れたら、まずはお手入れ(掃除)をするか塗装を検討しましょう。

腐食のさまざまな原因

腐食で一番顕著に現れるのがガス腐食です。給油器の排気ガスがサッシに直接かかる部分で発生するものです。燃焼ガス成分の硫黄酸化物、窒素酸化物が雨水と反応し、硫酸や硝酸となり、腐食に繋がります。

その他腐食の原因はたくさんあります。たくさんありますが、定期的に掃除をすることで腐食の進行を防ぐことができるので、定期的な掃除をしていきましょう。

サッシにはどんな種類のものがある?

サッシ一つとっても様々な材質で作られ、さらに特徴もそれぞれ異なります。以下の表で各サッシのメリット・デメリットで比較して見ていきましょう。

種類 素材 特徴 メリット・デメリット
アルミサッシ アルミ 強度があり軽量なため、人が操作しやすい。 【メリット】
・耐候性が高い
・耐火性が高い
・気密性が高い
・サビに強い
【デメリット
・熱伝導率が良いため、断熱性は低い
・外気が室内に入り込んできやすい
樹脂サッシ 塩化ビニール樹脂 断熱性が強いため、北海道や東北地方の寒い地域でよく使われている。 【メリット】
・熱伝導率が引く為、断熱性が高い
・結露がしにくい
【デメリット】
・強度が弱い為、サッシ自体が厚い
・価格が高い
木製サッシ 木材 デザイン性を高めたい場合によく使用されている。 【メリット】
・質感や、人工ではない温かみを感じる
・断熱性が高い
【デメリット】
・木材の為、耐久性が低い
・経年劣化による劣化、腐食が起こりやすい
スチールサッシ スチール アルミサッシが普及されるまでよく使われていたサッシ。 【メリット】
・サビにくい
【デメリット】
・重量がある為、開け閉めが大変
・気密性が低い
複合サッシ アルミ+樹脂(木製)など それぞれの素材のいいところを組み合わせことができる。 【メリット】
・結露がしにくい
・組み合わせ次第で熱伝導率を低くすることができる

その他、防音できるサッシについて

線路近くに自宅がある、または自宅の音が外に漏れていないか心配になる方は、防音の意識が高いはず。

騒音や音漏れの原因は何か、それは空気の振動で伝わる音建物を伝わって聞こえる音の2種類が存在しています。

空気の振動で伝わってくる音

騒音や大きい音はのほとんどは、音の周りにある空気が大きく振動して伝わってきます。この大きな振動で耳の中の鼓膜が振動させられることによって騒音を感じています。

建物を伝わって聞こえる音

電車やダンプカーなどの大型車が通った時によく聞こえる音は、地面を伝わって建物に伝わる音です。

防音性があるサッシ

空気の振動は少しの隙間があれば入ってきてしまう為、サッシ枠の隙間対策が大事になります。しかし、防音できるサッシにしたのに騒音が入ってきてしまうといったことはないでしょうか?

サッシの劣化も原因ですが、サッシ周りのコーキングなどが古くなることで、防音サッシの効力が弱まり騒音が入ってきてしまっている可能性もあります。

サッシ周りの補修だけだと高くついてしまうので、外壁塗装など建物全体を補修する際に一緒にやってもらうことで費用を抑えることができます。

塗装と取り替えで費用はどのくらいちがう?

塗り替えは、窓枠ごと取り替えるよりも費用を安くすませることが可能です。サッシ1箇所あたり5万円前後で、窓枠の取り替えと比べて、およそ3分の1~4分の1程度。また外壁の塗り替え時と同時に行うのが一般的になっています。

料金相場比較表

サッシを取り替える場合と、塗り替える場合について、それぞれの概算費用をご紹介します。初期費用だけでなく、耐久性なども含めたトータルコストで検討するとよいでしょう。

  取り替え 塗装
サッシ1箇所あたりの相場 15~数十万円(工事費込) 4~6万円

サッシのメーカーはこんなにたくさん

サッシメーカー 品質 デザイン性 コスト サポート
YKK AP 普通
LIXIL(トステム) 高い
三協アルミ 高い
LIXIL(朝日経) 普通
不二サッシ 普通
日本ベルックス 安い
キマド 安い
マーヴィンウインドーズ 安い
エクセルシャノン 安い
エーデルジャパン 安い
【評価基準】◎…高い ○…中くらい △…低い ✕…悪い
日経アーキテクチュアのメーカーランキングを参考にさせていただいています。

サッシメーカーによって、品質・コスト・サポート体制が違います。その点、「YKK AP」は品質・コスト・サポート体制などもトップクラスなので、サッシを選ぶ際は「YKK AP」をお勧めします。

アルミサッシの塗装費用を安くするには?

取り替えであっても、塗装であっても、それなりの費用は発生します。

1箇所のサッシだけでも4~6万円かかるので家中のサッシを塗装するとなると結構な費用にもなります。

そのため、サッシの塗装費用を抑えるために、外壁塗装と一緒に塗装してもらうことがお勧め。個別で塗装するよりも、全体を一気に塗装してもらう方が、費用を抑えることができます。

サッシの塗装ができる業者できない・業者が存在

塗装業者によっては、「サッシは塗装しません」「うちはサッシの塗装は受けていません」このように、サッシの塗装を断る業者がたくさんいます。

先程も説明したように、以前はサッシを塗装できる塗料も技術も確立されていなかった為、サッシを塗ることが少なく、技術も情報も持っていない塗装業者はサッシを塗装できません。

アルミサッシを塗装できる優良業者を探すことが、失敗しない塗装に繋がりますので、信頼のおける塗装業者探しに力を入れましょう。

それでは、なぜアルミサッシは塗装ができないと言われているのでしょうか。次で詳しく説明していきます。

2. アルミサッシに塗装は必要ない?

アルミサッシにはもともと強力な耐候性があります。それは電着塗装と言われる塗装方法を行っているからです。 ※電着塗装で塗られたアルミの耐用年数は25~40年だと言われています。

強力な耐候性を持ち、耐用年数も25~40年もあれば塗装やメンテナンスなんてしなくていいと思われてもしかたありません。それに加え、塗装をしてもすぐに剥がれてしまうことが多いため、塗装が必要ないと言われる所以でもあります。

電着塗装とは 塗料を付ける時に直流電流を流して塗料を付ける塗装方法のひとつです。

電着塗装の特徴は?

メリット デメリット
・耐久性向上
・耐食性向上
・メッキ上に加工がしやすい
・塗料の塗り残しがない
・少ロットではコストが高くなる
・色換えが自由にできない
・金属など導電性で高温の焼付けに耐えられるものでないとできない

このように、長い耐用年数を誇るアルミサッシですが、塗装をまったくしなくてもいいというわけではありません。

アルミサッシに白い斑点(ブツブツ)がでているのを見たことはありませんか?例え、耐用年数が長くても、アルミサッシ自体には年月が立てば汚れやサビが発生します。

この白い斑点もアルミサッシの特徴の一つなので、次で詳しく説明していきます。

アルミサッシにできる白い斑点は何?

アルミサッシにできる白い斑点は、「酸化皮膜」と呼ばれるサビになります。

アルミはサビにくいと思われていますが、アルミは酸素と結びつきやすく空気に触れるとすぐに酸化して表面に白い斑点(酸化アルミニウム=アルマイト)を作り出します。

この白い斑点はアルミの表面を覆って、内部がそれ以上にサビないように保護してくれる性質をもっています。

しかし、この酸化皮膜も万能ではなく、空気中のホコリ・チリ・すす・排気ガス・砂・潮風などで酸化皮膜が壊されて、そこから腐食することもあります。

アルミサッシに白い斑点ができないようにするには?

白い斑点ができないようするには、定期的な掃除・メンテナンスが必要となります。アルミサッシの掃除・メンテナンスのポイントは以下の2つです。

  • 水洗いで定期的にキレイにする
  • 水滴がある場合はこまめに拭き取る

アルミの汚れは、空気中のホコリ・チリ・すす・排気ガス・砂・潮風なども汚れなども吸着し、さらに腐食を進行させます。

定期的な掃除・メンテナンスをして腐食を防止させましょう。

地域によって腐食度合いが違う

地域によっても掃除をしたほうがいい頻度が違うので、掃除の頻度は以下の表を参考にしてください。

海が近く 年1~6回
工場が周りに多くある 年1~3回
周りが住宅地 年1~2回
建物の周りに何もない 年0~1回

3. アルミサッシが塗装される理由

アルミサッシの耐用年数はとても長いです、それなのになぜ塗装が必要なのか。

サッシの塗り替えの主な理由として

  • 一般住宅の場合は腐食を防止して美観を保つため
  • 店舗の場合は美観を保つ、またはイメージチェンジの為の色変えのため

一般住宅と店舗で目的が違いますが、店舗の方でサッシの塗り替えが行われうことが多いです。

塗装の流れ

STEP01:養生をする
サッシ以外には塗料がつかないように、サッシ以外を養生(ようじょう)をして保護します。

STEP02:下地処理をする
サッシをキレイにします。汚れが残ったままだと塗装が剥がれる原因にもなるので、丁寧にしっかりと汚れを取り除きます。

STEP03:塗装をする
サッシも下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本と覚えておきましょう。 ※外壁塗装だと基本的に3回塗りを行います。

STEP04:仕上げのコーティング塗料を塗る
塗装が乾いたら、防水系やクリア系の様々なコーディング材があるので、目的に合わせてコーティング塗料を選びましょう。

STEP05:養生を外して完成
最後に養生を外して塗装は完成です。

取り替えの流れ

STEP01:サッシを取り外す
古くなってしまった・サビてしまったサッシを取り外します。

STEP02:新しいサッシを取り付ける
取り外した部分に新しいサッシを取り付けて完了です。

取り替えの工程自体は短く簡単ですが、サッシ自体を取り替えるのでそれなりの費用がかかってしまいます。

サッシの交換や修理の価格は、サッシの種類や材質などによって異なります。一般的な相場として、サッシの交換・修理価格は数万~数十万円程度。なお、サッシ業者によって提案内容が異なりますので、見積もりに差が出る場合もあります。

サッシの塗装にはどんな塗料が使われる?

  • 水性スーパーコート
  • アルミ補修スプレー
  • アルミカラースプレー
  • 2液ウレタンスプレー
  • 水性ビッグ10 多用途
  • 油性超耐久屋外用ニス
  • 油性アルミ用 下塗り剤

この他にも様々な種類の塗料がありますが、サッシの種類によって使える塗料が異なります。必ず専門知識をもった優良な塗装業者に塗装は依頼しましょう。

4. アルミサッシの塗装で忘れがちなコーキングについて

自分で塗装をする場合、外壁塗装を塗装業者に依頼する場合、見落としが多いのがサッシのコーキング部分になります。

窓まわりは特に雨漏りの原因にもなるので、コーキングの打ち替え・打ち増しも必要になるか必ず塗装業者に確認してもらいましょう。

最後に…

ここまで読んでいただきありがとうございます。

アルミサッシの塗装についてまとめて書いてきましたが、分かりづらいところはありましたでしょうか?

不明点や玄関ドアの塗装・補修の業者探しでお困りの場合は以下の塗装の無料相談フォームまたはお電話で気軽に私たちへご相談くださいね。

あなたにとって安心・納得の情報になれば嬉しいです。

かべぬりコンさんアルミサッシの塗装はどうしたらいいの…

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