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外壁のクリアー塗装について知っておくことで、あなたのお家の色やデザインを変えずに外壁塗装をする方法を身につけることができます。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー
あなたがお家の外壁塗装をしたいと思っても、今の色合いやテイストを変えたくない場合もあるかもしれませんが、クリアー塗装をすることで、今ある外壁のデザインを変えることなく外壁を強くすることができるんです。
ここでは、クリアー塗装をする時の条件や、費用相場、工事をお願いするべき業者などを、私と一緒に見ていきましょう。
クリアー塗装ってなに?
クリアー塗装は、透明な塗料を使って施工する塗装方法で、業者によってはクリヤー塗装と呼ぶこともあります。
一般的に使われている外壁塗装の塗料には、合成樹脂や添加剤、塗料の色の素になる顔料などが入っていますが、クリアー塗装に使われる塗料は添加剤と合成樹脂のみで作られており、顔料は入っていません。
無色透明の塗料を使用するので、あなたのお家の外壁の色合いを変えることなく保護することができるんです。
クリアー塗装に使われる塗料は艶(つや)の出るものがほとんどですが、最近では大手塗料メーカーの日本ペイントさんから販売されているクリアー塗料「UVプロテクトクリヤー」に、艶のないタイプが追加されるなど、艶の有り無しが選びやすくもなっています。
また、今あるデザインをそのまま変えることなく、外壁を強く保護することを目的とするクリアー塗装は、レンガ調のサイディングや、凝ったデザインの外壁、2色以上のサイディングを組み合わせている外壁などに最適です。
クリアー塗装の費用相場は?
あなたがお家の外壁のクリアー塗装を考える時、どのくらいお金が掛かるのかはやっぱり気になりますよね。
お家の外壁のクリアー塗料でよく使われる、シリコン系・フッ素系・無機系の3種類の塗料ごとに、費用相場を確認しておきましょう。
以下は、当サービスにご加盟いただいている優良店さんにて、クリアー塗装の見積もりをした事例から算出した相場です。
3種類の塗料グレードの単価相場
クリアー塗料のグレード | 単価相場 |
---|---|
シリコン系クリアー塗料 | 約800~1,200円 |
フッ素系クリアー塗料 | 約1,200~1,600円 |
無機系クリアー塗料 | 約1,400~1,600円 |
3種類の塗料グレードの価格相場
クリアー塗料のグレード | 単価相場 |
---|---|
シリコン系クリアー塗料 | 約472,340~566,740円 |
フッ素系クリアー塗料 | 約578,540~649,340円 |
無機系クリアー塗料 | 約613,940~661,140円 |
※約30坪のお家の外壁塗装をした場合の価格相場となります。
クリアー塗装の施工費用は使う塗料の種類によって変わるので、あなたの予算やお家の外壁の状態を見ながら、塗装業者さんと相談することがオススメです。
塗料のグレードってなに?
外壁塗装に使われる塗料には、品質を表すグレードがあり、以下のようにグレードが高いほど、期待できる耐用年数(塗料の機能が発揮できる期間)も長くなります。
クリアー塗料の価格は、どのグレードのクリアー塗料なのかによって変わってくるので、今回のクリアー塗装で持たせたい年数に合ったグレードの塗料を選びましょう。
塗料グレード | 耐用年数 |
---|---|
アクリル系塗料 | 約2~3年 |
ウレタン系塗料 | 約5~7年 |
シリコン系塗料 | 約7~12年 |
フッ素系塗料 | 約10~15年 |
無機系塗料 | 約15~20年 |
クリアー塗装はどんな外壁でもできるの?
クリアー塗装は、デザイン性を損なわない画期的な塗装方法ですが、残念ながらどんなお家の外壁でもクリアー塗装ができるわけではありません。
クリアー塗装を検討している場合は、塗装業者さんにあなたのお家の外壁の状態を実際に見てもらい、クリアー塗装ができる条件かどうかを判断してもらう必要があります。
クリアー塗装ができない外壁
それでは、具体的にどのような外壁にはクリアー塗装ができないのかを、私と一緒に確認していきましょう。
劣化が進んでいる外壁
あなたのお家の外壁が劣化してひび割れている場合、クリアー塗装をすることはできません。
色の付いている塗料で行う一般的な塗りつぶし塗装では、ひび割れ部分を補修材やシーリング材を使って埋めた後、上から色で塗りつぶせるので補修跡は見えなくなりますが、クリアー塗装では補修部分を隠すことができないので見た目が悪くなってしまいます。
また、外壁を手で触ったときに白い粉が付く「チョーキング現象」が起きている外壁にクリアー塗装をすると、白っぽくぼんやりとした仕上がりになって仕上がりが悪くなってしまうので、クリアー塗装ができないと判断されることが多いです。
コーティングされている外壁
クリアー塗装はサイディングと呼ばれる、パネル状の外壁材を張り付けてできる外壁に最適ですが、サイディングには光触媒や無機、フッ素などのコーティングが施されている種類のものがあります。
このように特殊なコーティングがされている外壁の場合、コーティングの上からクリアー塗装をすることになり、上手くクリアー塗料が外壁に乗らず剥がれてしまう原因になるんです。
せっかくクリアー塗装をしても剥がれてしまっては意味がないので、コーティングされたサイディングには、クリアー塗装ができないと判断されます。
あなたのお家のサイディングがコーティングされているかどうかは、専門業者でなければ判断が難しく、劣化が進んでいないと思われる外壁が、実はコーティングされている外壁だったというケースも多くあるので、必ず地域に密着したプロの業者に見てもらうようにしましょう。
クリアー塗装にはどんな塗料があるの?
クリアー塗装に使う塗料は、費用相場の項目でも出てきたように、アクリル塗料やウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料といった種類があります。
さらに塗料メーカーもたくさんあるので、クリアー塗装に使われる塗料の一部を確認しておきましょう。※以下は、サイディングに多く使われる塗料が中心となっています。
塗料グレード | 塗料メーカー | 塗料名 |
---|---|---|
ウレタン系 | エスケー化研 | クリーンエレガントップD |
スズカファイン | ウォールバリアCR | |
シリコン系 | 日本ペイント | ピュアライドUVプロテクトクリヤー |
ファインシリコンフレッシュクリヤー | ||
エスケー化研 | SKシリコンクリヤーW | |
クリーンSDトップ | ||
クリーンエレガントップシリコン | ||
アステック | スーパーSDクリヤーSi | |
スズカファイン | WBアートSiクリヤー | |
水谷ペイント | パワーアシストクリヤー | |
フッ素系 | 日本ペイント | ピュアライドUVプロテクト4Fクリヤー |
エスケー化研 | SKフッソクリヤーW | |
アステック | スーパーSDクリヤーF | |
水谷ペイント | パワーアシストクリヤーF | |
AGC コーテック | ボンフロン水性UVカットクリヤー | |
ボンフロン水性UVカットクリヤー低汚染 | ||
無機系 | アステック | 無機ハイブリッドクリヤー |
無機ハイブリッドクリヤーJY | ||
ダイフレックス | ダイヤスーパーセランアクアクリヤー | |
ダイヤスーパーセランクリヤー |
クリアー塗装の作業工程
お家の外壁をクリアー塗装する時はどんな流れで進められるのかを知っておくだけでも、あなたの中でクリアー塗装のイメージが付きやすくなるかもしれません。
また、クリアー塗装の作業工程を知っておくことで、手抜き工事をしている悪徳業者に騙されるのを防ぐことにも繋がります。
クリアー塗装は色のついた塗料で行う外壁塗装と少し違う部分もあるので、これも含めて一緒に工事の流れを確認していきましょう。
STEP1:ご近所への挨拶
まず初めに、業者からあなたのお家の周りに住むご近所さんへ、簡単な作業内容の説明を含めたあいさつ回りをします。
近隣のお家にあいさつをしないまま工事を始めてしまうと、クレームやトラブルの元になってしまい、ご近所付き合いが悪くなったり外壁塗装が滞ってしまう可能性があるので、きちんとあいさつ回りをしてくれる業者さんを選び、あなたからもご近所さんへあいさつをしておくようにしましょう。
STEP2:足場の設置と飛散防止ネットの取り付け
外壁の届かないところまでクリアー塗料を塗れるようにするためや、職人さんが安全に作業ができるように、足場の設置を行います。
足場を組み立てる時は金属音が鳴りやすいため、全行程の中で一番大きな音が発生するところでもあります。
あいさつ回りをしないと、ご近所からのクレームによってこの時点で工事が止まってしまうこともあるので、最初から周囲への配慮がしっかりできる業者さん選びがとても大切なんです。
足場の設置後は、飛散防止ネットを足場の周りに取り付けていくことで、塗料が飛んで隣のお家を汚してしまうのを防ぎます。
STEP3:高圧洗浄で外壁をきれいにする
お家の外壁には、汚れやホコリはもちろん、カビやコケ、藻などが付着していることもあるので、高圧洗浄機を使って丁寧に汚れを洗い流していきます。
洗浄作業を丁寧に行うことによって塗料が外壁にしっかり密着して、仕上がりがキレイで長持ちする外壁へと塗り替えることができるんです。
STEP4:下地処理
下地処理では、外壁にひび割れが起きていた場合の補修作業や、前回塗装をした時に塗った塗料が古くなって機能していないものを剥がす作業をしていきます。
また、サイディングやALCといったパネル型の外壁の場合は、コーキング(シーリング)という工事が必要になります。
ゴムのように弾力のある樹脂で出来ている「コーキング材(シーリング材)」というものを、パネルの継ぎ目に注入していくのですが、コーキング材が劣化している場合は、この段階で取り換えたり補強をしておくことが多いです。※高圧洗浄や下地処理などは、外壁の状態や業者さんの施工方法によって順番が前後する場合があります。
STEP5:養生
お家の扉や窓、ベランダの手すり部分など、クリアー塗料を塗らない部分にビニールや養生シートと呼ばれるものを貼り付けて保護していきます。
塗料の飛散によって庭木や車なども汚さないよう、慎重に作業する必要がある工程です。
STEP6:クリアー塗装(1回目)
塗装のための準備を終えて、いよいよクリアー塗料を塗っていきますが、クリアー塗料の多くは上塗り塗料を2回塗るというのがほとんど。
最初に、1回目のクリアー塗料を塗り漏れのないよう塗っていき、一般的に1日以上乾かしてから2回目の塗装に移ります。
完全に乾ききらないまま2回目の塗料を塗ってしまうと、長持ちしない外壁になって、次回の外壁塗装をすぐに行わなくてはならなくなってしまいます。
クリアー塗装は2回塗り?
外壁塗装は一般的に、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本と言われていますが、クリアー塗装は以下のように2回塗りであることがほとんどです。
下塗り | 中塗り | 上塗り | |
---|---|---|---|
一般的な塗装工事の塗り回数 | 1回 | 1回 | 1回 |
クリアー塗料 | ― | 1回 | 1回 |
また、クリアー塗料は2回とも同じ塗料を塗ることが多いですが、中には専用の下塗り塗料を1回目に使い、クリアー塗料は2回目のみに使うという製品もあります。
クリアー塗料の種類によって塗装の仕方が変わってくるので、塗料ごとにしっかり塗装方法を守ることができる業者さんを選んでほしいです。
STEP7:クリアー塗装(2回目)
1回目のクリアー塗装がしっかり乾燥できたら、2回目のクリアー塗装を塗っていきます。
透明なので色やデザインは変わらないものの、外壁をしっかりと保護してキレイな仕上がりにするためにも、クリアー塗料を2回塗るんです。
STEP8:養生シートの撤去
お家の外壁に塗った塗料が完全に乾いたら、養生シートなどを外していきます。
養生シートは養生テープなどで張り付けることが多いのですが、乱雑に剥がしてしまうと外壁や扉などに傷をつけてしまうこともあるので、せっかくキレイになったお家を台無しにしないよう、丁寧に外していく必要があります。
STEP9:立ち会い点検
あなたと業者さんとが一緒になって、塗装の仕上がりをチェックしていきます。
もしも気になるところを見つけた場合は、はっきりと業者さんに伝えるようにしましょう。
業者さんの施工不良であれば、無料で手直しや塗り直しをしてもらえますが、あなたの都合で契約内容にない工事の場合は、追加費用がかかることがあるので、契約するときに工事内容を確認し合うことが大切になってきます。
STEP10:足場撤去
点検後、問題がなければ足場の解体・撤去作業をしますが、ここで誤って足場を外壁にぶつけて傷をつけてしまうこともあるので、最後まで慎重に作業をしてくれる業者さんを選ばなければいけません。
足場の解体や撤去が終わったあとも、外壁の傷や剥がれがないかどうか、業者さんと一緒にチェックするようにしましょう。
STEP11:清掃作業
お家の周りをキレイに掃除して、ゴミが落ちていないか確認をして工事完了です。
業者さんによっては、塗装前の状態と塗装作業中の状態、塗装作業後の状態を写真に残して説明してくれるところもあります。
クリアー塗装の注意点
クリアー塗装の塗料は、さまざまなメーカーが研究を重ね、長持ちする高品質な塗料が販売されているので、業者選びを間違わなければメリットばかりの塗装方法に見えますが、注意しておかなければならない点もいくつか存在します。
あなたのお家のクリアー塗料を失敗しないためにも、私と一緒に注意点を見ていきましょう。
正しい塗り回数を守られているか、わかりにくい
外壁のクリアー塗装の場合、基本的には塗装を2回重ね塗りしますが、塗料が無色透明であるため、本当に重ね塗りされているか判断がしにくいというデメリットがあります。
色付きの塗料の場合、1回塗りでは色が薄いので判断しやすいこともありますが、クリアー塗装の場合は色に変化がないため、見分けることがとても難しいんです。
あなたがもし悪徳業者にクリアー塗料の工事をお願いしてしまうと、1回しか塗装をしていないのに2回重ね塗りしたと言ってくるケースもあり、あなたが気づかないところで手抜き工事をされて、不正に工事費用を取られてしまう可能性があります。
このような悪徳業者に騙されないためにも、外壁塗装をお願いする業者さんは慎重に選ばなければいけないんです。
外壁が劣化しているとクリアー塗装はできない
あなたのお家の外壁が大きく劣化している場合は、クリアー塗装をすることができなくなってしまいます。
劣化した外壁に透明な塗料を塗っても、劣化がそのまま見える状態で工事が終わってしまうことになるので、あまり劣化が進んでいない外壁でなければクリアー塗装は難しいんです。
外壁の劣化の度合いも、専門業者でなければわからないことが多いので、優良業者さんに一度あなたのお家を見てもらい、相談してみることをオススメします。
外壁がコーティングされているとクリアー塗装ができない
あなたのお家の外壁が元々コーティングされている素材の場合は、クリアー塗装ができない可能性が高いです。
お家の外壁は、フッ素コーティングや無機コーティングといった、お家を守るための特殊な保護が、元々ほどこされているものがあります。
このようなコーティングの上からクリアー塗装をしてもすぐに剥がれやすくなり、あなたのお家を長く守ることができなくなってしまうので、高いお金を払ったのに長持ちしなかったということにならないためにも、優良な業者さんにお願いしてプロの目で判断してもらうのがオススメです。
クリアー塗装はどんな業者に依頼するべき?
あなたが住むお家をクリアー塗装したいと考える時、一番大切なのは業者選びといっても過言ではありません。
高いお金を払ってあなたの大切なお家を強くキレイにしてもらうので、これから豊かな暮らしをしていくためにも失敗はしたくないですよね。
悪い業者に騙されず、あなたのお家のクリアー塗装を成功させるためにも、優良な業者さんを選ぶための大切なポイントを私と一緒に確認していきましょう。
ポイント1:入念な現地調査ができる業者
クリアー塗装はどんな外壁にもできるわけではないので、クリアー塗装ができる外壁とできない外壁を、しっかり見分けられる業者さんを探しましょう。
あなたのお家の外壁を入念に調査して、クリアー塗装ができる・できないを、しっかり理由も添えて説明してくれたり、的確なアドバイスをくれる業者さんであれば、優良業者さんである可能性が高いです。
もし、あなたのお家の外壁ではクリアー塗装ができないとしても、代わりに納得のいく提案をしてくれる業者さんなら安心ですね。
ポイント2:地域密着型の業者
地域密着型の業者は、クリアー塗装が終わったあとも何か問題があればすぐにあなたのお家に駆けつけてくれます。
トラブルがなかったとしても、お家のメンテナンスは長い目で考えていくものなので、外壁塗装の業者さんとも長いお付き合いになります。
今後のメンテナンスも含めて、あなたの地元に密着している業者さんを探しておくと、いざというときに安心してお家のことを相談することができます。
また、あなたの地元に根づいている業者さんは、その土地の特性を把握しているので、地域の気候にあった塗料や施工方法ができるというメリットもあります。
地域密着型の優良業者を見つけるコツは、下請け業者を使わずに自社の職人さんだけで工事をしてくれる会社を選ぶこと。
大手リフォーム会社などに多く見られるような、下請け業者を使う会社は、中間マージンと呼ばれる仲介料が発生してしまい、無駄な費用を支払ってしまうことになったり、トラブルの原因となることも多いので、あなたの住む土地に密着した業者さんを選んでほしいです。
ポイント3:見積もりを丁寧にしてくれる業者
外壁塗装の業者さんを探す時は、複数の業者から相見積もりをして比較をするのがオススメですが、各社の見積もり内容を確認する際、工事金額だけに注目するのではなく見積書の内容を見てみてください。
その見積書が全体的に大まかに書かれている場合は、工事の詳細が分かりにくく不親切であり、見えないところで工事費用をだまし取っている可能性もあるので、注意が必要です。
使う塗料の製品名や各項目の施工面積、単価などを細かく書いてくれたり、項目ひとつひとつの専門用語を、あなたにもわかりやすい言葉に直して説明してくれる業者さんは優良業者の可能性が高いです。
お家のクリアー塗装をお願いする前に、あなたの中で不安なことやわからないことは納得できるまで業者さんに質問しましょう。
不安をなくした状態で外壁塗装をしてもらうことで、あなたと業者さん両者が安心・納得して工事を進めることができ、工事後のトラブルを防いだり業者さんとの信頼関係を築くことに繋がります。
良い見積書・悪い見積書の例は、「見積書に不明な費用が載っているのですが・・・」をご確認いただければと思います。
ポイント4:あなたがお家のことを心からお願いしたいと思える業者
クリアー塗装は透明な塗料を塗る工事ですが、色が付いている塗料での塗装に比べて不正をしやすい工事でもあります。
高品質なクリアー塗料を扱っていたり、高い実績を持っているということも大切ですが、適切に工事をしてもらえているかを確かめることは難しいので、最終的に一番大切なのは、あなたの大切なお家を心からお任せできるかどうかという点だと私は考えています。
複数の業者さんにお家を見てもらう中でお話をしてみて、あなたと価値観があったり自然に相談しやすいという、「人」としての相性が合うことで、外壁塗装工事も工事が終わった後も、安心して笑顔でお付き合いができます。
クリアー塗装をしてより良い暮らしをしていくためにも、業者さんの人の部分をしっかり見て、焦らずあなたのペースでじっくり業者さんを選んでほしいです。
最後に…。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
クリアー塗装についてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、クリアー塗装に関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。
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