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家の外壁は「サイディングにしたい」がNo.1?人気を徹底解説

サイディングについて知っておくことで、あなたのお家の外壁塗装や外壁リフォームについてスムーズに考えることができます。
監修:外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー 伊藤(いとう)

あなたが住むお家の外壁塗装をしたいとき、お家の外壁がどんな種類のものなのかを知ることや、これからどんな外壁のお家にしたいのかを考えることはとても大切です。

お家の外壁にはいろいろな種類がありますが、その中でも人気なのがサイディング

ここでは主に、

  • サイディングとは一体なんなのか
  • サイディングのメリット・デメリット
  • サイディングはどのくらいお金がかかるのか
  • サイディングで気を付けること
  • サイディング塗装でオススメの塗料

これらを私からお話させていただければと思います。

「今はサイディングじゃないけど、サイディングの家に興味がある」
「今とは違うデザインのサイディングにしてみたい!」
「サイディングは塗装工事が必要なの?」

このような、サイディングについてのあなたのお悩みを、ここで少しでも解決させて頂くことができればと思います。

サイディングって何?

サイディングとはお家の外壁の一種で、英語のsidingを和訳すると、「木造のお家の外壁に使われる板」という意味があります。

お家の外壁にはいくつか種類がありますが、サイディングは工場で作られた「サイディングボード」と呼ばれるパネルをお家の周りに張り付けてつくる外壁で、デザイン性に優れていて工事も簡単なので人気があります。

サイディングの特徴

お家の外壁の一種であるサイディングは、以下のような特徴があります。

  • サイディングは素材やデザインが豊富
  • サイディングには4つの工法がある
  • 塗り壁とは違う部分の劣化に注意が必要

サイディングは素材が豊富でそれぞれ特徴が異なり、あなたの暮らしに合った素材を選ぶのはもちろん、デザイン性に優れているのでオシャレな外観のお家にすることができます。

また、サイディングに関する工事は、以下の4つに分けられます。

  • モルタルからサイディングに変える工事
  • サイディング塗装工事
  • サイディング張替え工事
  • サイディング重ね張り工事

あなたのお家の外壁がサイディングの場合は、サイディングがどんな状態なのか、これからサイディングにしたい場合など、状況によって工法が変わってきます。

サイディングの劣化は、ほかの外壁とは違う部分にも注意しなければいけないので、サイディングとうまく付き合っていくためにも、状態を把握しておくことは大切になります。

サイディング以外にも外壁の種類がたくさんある?

サイディングを知るためには、ほかの種類の外壁を知っておくと、違いや特徴もわかるので、外壁には他にどんな種類のものがあるのか、一緒に見ていきましょう。

外壁の種類特徴
モルタルモルタルは、セメント、砂、水を混ぜたものを、外壁の骨組みに塗り固めていくもので、表面に模様をつけたりすることができますが、ひび割れに弱いという弱みもあります。パネルを張り付けていくサイディングとは違って継ぎ目が存在しないので、継ぎ目に打ち込んでいくコーキング(シーリング)工事の必要がなくなります。
コンクリートコンクリートは、セメント、砂、砂利、水を混ぜてできたもので、頑丈ですが熱を伝えやすく汚れが目立ちやすいため、断熱や汚れ対策が必要になります。
ALCALCはコンクリート壁の一種ですが、一般的なコンクリートと違って軽量化されているので扱いやすく、断熱効果も優れています。サイディングと同じようにパネルを張り付けていくので、施工のしやすさも特徴の一つです。
トタントタンは金属でできた外壁の一種で、費用が高すぎず、メンテナンスをきちんとしておけば長持ちしますが、錆びやすいというデメリットもあります。
漆喰
(しっくい)
漆喰は、消石灰と呼ばれる石灰、糊(のり)、繊維、水を混ぜ合わせて塗り固めてつくる外壁で、お城の壁によく使われている真っ白な壁も漆喰です。雨風の影響で、ひびが入ったり崩れてしまうこともあるので、メンテナンスは重要です。
レンガレンガを使った外壁は、基本的にメンテナンスの必要がありませんが、リフォームをしたいとなると大掛かりな工事になります。レンガの工事ができる職人さんが少なく、工事費用も高額になりがちですが、年を重ねるごとにレンガ独特の味が出てきます。
タイルタイルを使った外壁も、ガラスや鉱物といった無機質で出来ているため、頑丈でメンテナンスの必要がありませんが、衝撃によるひび割れが起きることもあります。また、タイル同士を繋ぐコーキング(シーリング)と呼ばれる接着剤も、定期的なメンテナンスが必要です。

サイディングボードってどこで作られるの?サイディングボードは、サイディングボードメーカーの工場で作られます。ほとんどのサイディングは工場で塗装まで行うので、塗料を塗る量や気温の管理ができて、天候に左右されることもありません。

サイディングにはどんな種類があるの?

サイディングと一言でいっても、その種類は4つに分けることができるので、どんな種類のサイディングがあるのか、一つ一つ確認していきましょう。

窯業系サイディング

窯業(ようぎょう)とは、土や砂などを窯(かま)で焼き固めて作ることを言い、レンガやガラス、陶磁器(とうじき)も窯業の一つです。

窯業系サイディングボードは、以下の材料を混ぜ合わせて焼き固めていきます。

窯業系サイディングボード=セメント+繊維質原料+混和剤+水

窯業系サイディングのメリット、デメリット

メリット
  • 石材調・木目調・レンガ調など、デザインの種類がたくさんあるので、こだわりのあるオシャレな外壁にすることができます。
  • 火や地震に強く、窯業系サイディングボードはほかの外壁材に比べて費用が高すぎないので取り入れやすいです。
デメリット
  • 窯業系サイディングボード自体には防水機能はなく、外壁内部の防水シートやコーキング(シーリング)のメンテナンスをしっかり行う必要があります。
  • サイディングボードの中でも凍害(とうがい)を起こしやすいので、寒い地域では外壁の内部が腐食したり、表面にひび割れや剥がれが起きやすくなります。

凍害ってなに?凍害とは、セメントを使った外壁に起こりやすい現象で、コンクリートや窯業系サイディングの外壁によく見られます。外壁の中に水分が侵入すると、外壁の内部で凍結と融解を繰り返しますが、これによって水分が膨張すると、外壁がひび割れたり剥がれたりしてしまう現象を「凍害」と言います。水分の凍結と融解によって起こる劣化のため、北海道や東北地方などの寒い地域によく見られます。

セメントを使った外壁の違い

窯業系サイディングボードにはセメントが使われていますが、セメントを使う外壁はほかにも「モルタル」や「コンクリート」などがあります。

これらの違いは一体何なのかを知るために、それぞれの材料を見てみましょう。

外壁の種類材料
モルタルセメント+砂+水
コンクリートセメント+砂+砂利+水
窯業系サイディングボードセメント+繊維質+混和材+水
繊維質を入れるとどうなるの?

窯業系サイディングボードは繊維質を加えることで、薄いボードでも引っ張られたり曲げたりする力に強くなります。

外壁は、気温の変化や地震などの影響で、私たちの目には見えないレベルの膨張や収縮を繰り返しています。

その為、年月が経過するとサイディングボード自体も自然に劣化してくるのですが、サイディングボードが繰り返す伸び縮みの動きに強いことで、頑丈な外壁になります。

混和材を入れるとどうなるの?

混和材は、材料を扱いやすくしたり、強度を高めるために使われることが多く、窯業サイディングボードは混和材を入れることで、モルタルやコンクリートよりも半分以上軽くすることができます。

セメント外壁における「砂」と「砂利」

ここで登場する砂と砂利ですが、一般的に砂を「細骨材(さいこつざい)」、砂利を「粗骨材(そこつざい)」と呼びます。

2つの違いは漢字を見ると何となくわかるかもしれませんが、細骨材は粒の小さい砂のことで、粗骨材は細骨材よりも粒の粗い小石のようなものです。

細骨材と粗骨材は、以下のように定義がされています。

細骨材粒の大きさが10㎜以下で、5㎜以下のものが全体の重さの85%以上含まれている。
粗骨材粒の大きさが5㎜以上のものが全体の重さの85%以上含まれている。

このように、それぞれ粒の大きさが決められており、これらとセメントがしっかり合わさることで頑丈な外壁になるんです。

金属系サイディング

金属系サイディングとは、文字通り金属でできているサイディングボードを使った外壁です。

金属を使うので耐久性があり、ひび割れや凍害の心配もありませんが、年月が経って寿命が近付くにつれて錆(サビ)が発生して劣化していくので、頑丈であってもメンテナンスをしないままではいけません。

金属系サイディングのメリット、デメリット

メリット
  • 頑丈でひび割れや凍害が起きず、断熱効果も高いです。
  • 窯業系サイディングボードよりも軽いので、扱いやすくお家への負担も軽くなります。
デメリット
  • 錆びに注意をしなければならず、錆びを放置するとどんどん腐食してしまいます。
  • 頑丈であっても表面には傷がつきやすいです。
  • 塩害(えんがい)が起きやすいので、海沿いのお家の場合はこまめなメンテナンスが必須です。

塩害ってなに?塩害とは、海の近くの建物によく見られる劣化現象で、海水に含まれる塩分が潮風に乗ってお家に付着することで、結晶になってこびり付いたり、金属の錆びを進行させてしまうんです。

金属サイディングで注目されているガルバリウム鋼板(こうはん)

金属系サイディングは、アルミニウムや亜鉛メッキ、ステンレスなど、さまざまな種類のものがありますが、中でもここ数年で注目されているのが、ガルバリウム鋼板と呼ばれる金属サイディングボードです。

ガルバリウム鋼板とは、鉄で出来た板の表面に、アルミニウムと亜鉛が合わさったメッキが加工されている鋼板です。

アルミニウムと亜鉛が混ざったメッキ加工がされているという点が、ガルバリウム鋼板の特徴で、このメッキによって、金属であっても錆びにくい素材になっているんです。

頑丈で錆にも強いので注目されていますが、絶対に錆びないわけではないので定期的なメンテナンスは必要で、お家を守る機能に優れている分ほかのサイディングボードに比べて費用も少し高くなります。

樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、塩化ビニル樹脂で出来ているサイディングボードを使った外壁です。

樹脂系サイディングの特徴は、水を弾く力に優れており、サイディング工事に欠かせないコーキング(シーリング)が必要ないという画期的なサイディングです。

また、窯業サイディングで起こりがちな凍害や、錆びが発生してしまう塩害の心配もなく、汚れが落としやすいというメリットもあります。

樹脂系サイディングのメリット、デメリット

メリット
  • コーキングを使わないので、コーキングの劣化を気にする必要がなく、ボードの張り替え工事もしやすいです。
  • 凍害や塩害に強く、汚れが落としやすいです。
  • 軽くて扱いやすく、お家への負担も最小限に抑えられます。
デメリット
  • 日本での普及率は低く、デザインの種類も少ないサイディングです。
  • 取り扱っている業者さんや、施工できる職人さんがあまりいないのが現状です。

サイディングなのにコーキング(シーリング)がいらない?

コーキング(シーリング)とは、弾力のある樹脂をサイディングボード同士の目地(めじ)と呼ばれる継ぎ目に注入することで、サイディングボード同士の隙間から雨水が侵入するのを防いだり、サイディングボード同士がぶつかり合ってひび割れが起きないように、クッションの役割を果たしてくれます。

樹脂系サイディングにコーキングが不要とは一体どういうことかと言うと、サイディングボードの材質や構造に秘密があります。

樹脂系サイディングの特性1:水を弾く

樹脂系サイディングの素材は、塩化ビニル樹脂という成分が主な原料になっています。

塩化ビニル樹脂は水を弾く性質があるので、雨水が樹脂系サイディングボード自体に染み込むことはほとんどありません。

樹脂系サイディングの特性2:雨仕舞(あまじまい)に優れている

雨仕舞とは、その名の通り「雨をしまう」工事の方法のことで、雨を浸透させない「防水」とは違い、降ってきた雨水を受け流す役割があります。

樹脂系サイディングボードの構造は雨仕舞に優れていて、ボードの裏側に雨水が入り込みにくい作りになっているんです。

樹脂系サイディングの特性3:通気性に優れている

樹脂系サイディングは、水を弾く力や雨水を受け流す機能に優れていますが、もしサイディングボードの裏側に雨水が入っても、通気性に優れていて乾燥しやすくなっています。

樹脂系サイディングボードの構造は、外壁に密着させずにあえて隙間が空くように張り付けていくので、空洞ができて空気が通りやすいんです。

樹脂系サイディングボードの奥には、透湿効果のある防水シートを張り付けるので、コーキング(シーリング)をしなくても、雨水をしっかり防ぐことができるんです。

木質系サイディング

木質系サイディングは、木材で出来ているサイディングボードを使って作られる外壁です。

窯業系サイディングに見られる木目調のサイディングとは違い、本物の木材を使うので、お家全体に木材の質感を出すことができます。

しかし、ほかのサイディングボードの材質と違って木材は燃えやすいので、防火対策は欠かせません。

木質系サイディングのメリット、デメリット

メリット
  • 木材で出来ているので、錆びが発生しません。
  • 木材特有の質感を楽しめる外壁にすることができます。
デメリット
  • 本物の木材を使っているので、湿気による腐食や割れなどが起きる場合があります。
  • 工事ができる業者さんが少なく、木質系サイディングのメーカーも、ほかの外壁材に比べて少ないです。

木質系サイディングの防火対策は?

木材を使った外壁にすると、自然を感じられる味のあるお家にすることができますが、燃えやすい性質を持っているので、万が一のことを考えると不安ですよね。

以前は防火性の面で制限が多くありましたが、最近では防火対策の特殊な加工がされた木質系サイディングボードが増えて、木の質感を楽しめる外壁を選びやすくなりました。

木質系サイディングの塗装には2つの工法がある

木質系サイディングの塗装は、

  • 木材の木目を活かす塗装
  • 木材の木目を隠す塗装

この2種類に分けられます。

木材の木目を活かす塗装

木質系サイディングボードの木目を活かして塗装をしたい場合、着色塗料を木質系サイディングボードに染み込ませるように塗装していき、表面に透明な保護塗料を塗ることが多いです。

一般的にクリヤー塗装と呼ばれ、塗料の色で塗りつぶすことがないので、木目を活かしつつ塗装をすることができます。

木材の木目を隠す塗装

木質系サイディングボードの木目を消して塗装をしたい場合、塗料で塗りつぶすように塗装をしていきます。

エナメル塗装と呼ばれることが多く、木質系サイディングボードの表面に、着色された塗料の薄い膜が張るので、木目を隠すことができます。

サイディング工事の費用はいくら?

あなたがお家のサイディング工事をしたい場合、どのくらいの金額で工事ができるのかは、知っておきたいですよね。

  • モルタル⇒サイディングへ変更
  • サイディング⇒サイディング塗装
  • サイディング⇒サイディング張り替え
  • サイディング⇒サイディング重ね張り

これら4つの工法の費用を、それぞれ見ていきましょう。

モルタル⇒サイディングへ変更する工事費用はどれくらい?

モルタル壁からサイディングへ変更する工事の費用相場:約60~200万円

モルタル壁とは、セメント・砂・水を混ぜたものを塗り固めて作る外壁のことで、サイディングと違って継ぎ目がなくひび割れが起きやすいのが特徴です。

あなたのお家の外壁がモルタル壁の場合、サイディングへ変えるとお家の雰囲気もガラッと変えることができますが、工法は以下の2種類になります。

  • モルタル壁の上からサイディングボードを張り付ける
  • モルタル壁を撤去してサイディングボードを張り付ける

それぞれの工法にはどんな特徴があるのか確認してみましょう。

モルタル壁の上からサイディングボードを張り付ける

モルタル壁の上からサイディングボードを重ねて張る工事は、モルタル壁を撤去する手間がかからない分費用を抑えられたり、工期を短くすることができます。

しかし、外壁材に外壁材を重ねると重さが出るのでお家全体への負担になったり、モルタル壁自体の劣化が激しい場合は上からサイディングを張り付けることができません。

モルタル壁を撤去してサイディングボードを張り付ける

モルタル壁を全て撤去してからサイディングボードを張り付ける工事は、モルタル壁を撤去するときに外壁の下地を確認することができるので、下地の劣化が激しい場合は補修をして、より強い外壁にすることができます。

モルタル壁を撤去する分、工事期間が長くなったり撤去費用がかさんでしまいますが、お家の外壁を全て新しくすることができるので、お家を長く守っていくことができます。

サイディング⇒サイディング塗装の工事費用はどれくらい?

サイディング塗装工事の費用相場:約60~200万円

サイディング塗装工事は、現在あなたのお家に張り付けられているサイディングボードに塗料を塗ったり補修をしたりする工事です。

なぜこんなにも費用相場に幅がでるのかというと、どんな塗料を使うのかによって金額が変わって来るからです。

サイディング塗装では、サイディングボード同士の継ぎ目に注入するコーキング材(シーリング材)の工事も行うので、塗料だけではなくコーキング材の種類によっても、金額が大きく変わります。

サイディング⇒サイディング張り替えの工事費用はどれくらい?

サイディング張り替え工事の費用相場:約60~300万円

サイディング張り替え工事は、今あなたのお家に張り付けられているサイディングボードを剥がして、新しいサイディングボードを張り付けていく工事です。

塗装をする必要がないので、塗装費用を浮かせることができますが、新しいサイディングボードやコーキング材(コーキング材)の費用、剥がした古いサイディングボードの撤去代などに多くお金がかかってきます。

サイディング⇒サイディング重ね張りの工事費用はどれくらい?

サイディング重ね張り工事の費用相場:約60~200万円

サイディングの重ね張り工事はカバー工法とも呼ばれ、今あなたのお家に張り付けられているサイディングボードの上から、新しいサイディングボードを重ねて張り付ける工事です。

今張り付けられているサイディングボードが劣化している場合は、重ね張り工事を行うことはできません。

新しいサイディングボードの費用や、コーキング材(シーリング材)を取り替える作業などに多くお金が掛かります。

サイディングの見積書の特徴

サイディング工事の見積書にはどの工法であっても、「コーキング(シーリング)」の項目の数量が、モルタルやコンクリートなどの外壁に比べて多いという特徴があります。

モルタルやコンクリートのような、材料を塗り固めてつくる外壁とは違い、サイディングはサイディングボードと呼ばれるパネルを何枚も張り付けて作ります。

その際に、パネルの継ぎ目にコーキング材(シーリング材)という弾力のある樹脂を注入することで、パネル同士がぶつかり合って起きるひび割れを防いだり、継ぎ目から雨水が入り込まないようにする役割を果たしてくれるんです。

モルタルやコンクリートなどの外壁にも、コーキング(シーリング)工事は行いますが、ひび割れが起きている場合に補修をするために行うものなので、コーキング材を使う量が全く異なります。

サイディングはどうやって工事するの?

あなたがお家の外壁のサイディングの工事をしたいと思っても、どんな工程で工事を行うのかは知っておきたいですよね。

サイディングの工事は具体的にどのように行うのか、以下の4種類の工法それぞれの流れを私と一緒に確認してみましょう。

モルタル壁からサイディングにする工事の流れ

あなたのお家のモルタル壁をサイディングにする場合、

  • モルタル壁の上からサイディングボードを張り付ける
  • モルタル壁を撤去してからサイディングボードを張り付ける

この2つの工法があるので、それぞれ作業工程を確認してみましょう。

モルタル壁の上からサイディングボードを張り付ける工事の流れ

工事前の挨拶

足場工事

既存のモルタル壁の上から防水シートを取り付ける

胴縁(どうぶち)を取り付ける

サイディングボードを張り付ける

コーキング材を注入

点検・手直し

片付け

お家のモルタル壁の上からサイディングボードを重ねて張り付けると、モルタル壁の撤去費用を浮かせることができたり、工事期間を縮めることができますが、モルタル壁が傷んでいれば重ね張りはできません。

モルタル壁とサイディングボードの重さが合わさる分、お家への負担が増したり、モルタル壁の奥の骨組み部分を補強しなければいけなくなると、サイディングボードを剥がして、モルタル壁も撤去して…というように、工事が難しくなってしまいます。

モルタル壁を撤去してからサイディングボードを張り付ける工事の流れ

工事前の挨拶

足場工事

既存のモルタル壁を撤去

防水シート・断熱材などのチェック・補強

防水シート・胴縁を取り付ける

サイディングボードを張り付ける

コーキング材を注入

点検・手直し

片付け

お家のモルタル壁を全て撤去してから、サイディングボードを張り付ける工事は、モルタル壁の撤去をする分費用や工期が掛かりますが、お家の外壁すべてが新しくなるので、長持ちするお家にすることができます。

サイディングの塗装工事の流れ

サイディングの塗装工事は、今あなたのお家に張り付けられているサイディングボードに、塗料を塗ったり補修をしていきます。

サイディングの塗装工事は、以下のような工程で進められます。

工事前の挨拶

足場工事

高圧洗浄

下地処理

コーキング(シーリング)補修

養生作業

下塗り

中塗り

上塗り

点検・手直し

片付け

コーキングをしてから高圧洗浄をする業者さんもいる

高圧洗浄・下地処理・コーキング(シーリング)・塗装(下塗り・中塗り・上塗り)は、業者さんによって順番が違うことがあります。

コーキングの補修をする前に高圧洗浄をしてしまうと、もろくなっているコーキング材の隙間から水が入り込んでしまう恐れがあるので、コーキングをしてから高圧洗浄を行う業者さんもいます。

しかし、高圧洗浄機の水圧を調整することで、コーキングや下地処理の前に高圧洗浄を行う業者さんもいるので、業者さんの技術や経験、外壁の劣化具合いによって工程が前後することがあります。

外壁に塗料を塗ってからコーキングをする業者さんもいる

塗料をサイディングボードに塗ると、塗膜(とまく)と呼ばれる薄い膜になってお家を守ってくれますが、コーキングをしてから下塗り・中塗り・上塗り、というように塗料を塗っていくと、サイディングボードだけではなくコーキング材の表面にも塗膜が張られます。

コーキング材の上に塗膜ができることで、コーキング材を保護することができるので、耐久性が上がるというわけです。

しかし、コーキング材は周りのサイディングボードに比べて弾力があり柔軟に動くので、年月が経つにつれてコーキング材の表面の塗膜だけにひびが入ってきます。

ひび割れが起きれば見栄えも悪くなるので、これを避けるためにコーキングを塗装のあとに行う業者さんもいるんです。

サイディング塗装に使う塗料は2種類ある?

お家のサイディング塗装に使われる塗料は、以下の2種類に分けることができます。

  • 色がついている塗料
  • 透明な塗料

色がついている塗料は一般的な外壁塗装に使われますが、サイディング塗装に使われる透明な塗料は、サイディングのデザインを塗料の色で塗りつぶすことなく塗装ができる塗料です。

透明な塗料を使ったサイディング塗装は「クリヤー塗装」とも呼ばれ、現在のサイディングボードの模様や色はそのままに、外壁を強くキレイにすることができます。

クリヤー塗装ができない場合

サイディングボードが以下のような状態の場合は、クリヤー塗装をすることができません。

  • 特殊な加工がされているサイディングボード
  • 劣化が進んでいるサイディングボード
  • コーキング材部分

撥水やフッ素加工など、サイディングボードに特殊な加工がされている場合は、クリヤー塗料を塗ってもすぐに剥がれてしまうことがあります。

また、表面が白く粉のようになっていたり、ひび割れなどの劣化が進んでいる場合も、クリヤー塗装ではキレイに仕上げることができません。

コーキング材の上にもクリヤー塗装をすることはできないので、コーキング材の部分を養生してからサイディングボード全体にクリヤー塗装をする必要があります。

サイディングは外壁塗装が必要なの?

あなたのお家に新しいサイディングボードを張り付ける場合は、サイディングボードに塗装をする必要はありません。

サイディングボードは工場で作られるときに塗装もされるので、サイディングの張り替え工事・重ね張り工事の場合は、塗装工事の必要はありません。

しかし、今あなたのお家に張り付けられているサイディングボードをそのまま使う場合は、塗装工事をする必要があります。

サイディングボードは板状になっているので、それだけでお家を保護してくれると思ってしまいがちですが、サイディングボード自体を塗装でしっかり守ってあげることで、外壁の劣化を防いでお家全体を守ることにも繋がるんです。

サイディングの張り替え工事の流れ

サイディングの張り替え工事は、今あなたのお家に張り付けられているサイディングボードを剥がして、新しいサイディングボードに取り換える工事です。

サイディングの張り替え工事は、以下のように進められます。

工事前の挨拶

足場工事

既存のコーキング材(シーリング材)を撤去

既存のサイディングボードを撤去

防水シート・断熱材などのチェック・張り換え

新しいサイディングボードを張り付け

新しいコーキング材を注入

点検・手直し

片付け

サイディングの張り替え工事は、今お家に張り付けられているサイディングボードを剥がしたり処分をする費用、新しいサイディングボードの費用など、「サイディング塗装工事」や「サイディング重ね張り工事」に比べて工事にかかる費用が高くなります。

しかし、お金を掛ける分サイディングボードやコーキング材(シーリング材)はすべて新しくなるので、お家がキレイになるだけではなく、長くお家を守ることができます。

サイディングの重ね張り工事(カバー工法)の流れ

サイディングの重ね張り工事は、今あなたのお家に張り付けられているサイディングボードの上から、新しいサイディングボードを重ねて張り付ける工事で、カバー工法とも呼ばれます。

サイディングの重ね張り工事は、以下のような工程で進められます。

工事前の挨拶

足場工事

既存のサイディングボードの上から防水シートを取り付ける

胴縁(どうぶち)を取り付ける

新しいサイディングボードを張り付け
↓↓
新しいコーキング材を注入

点検・手直し

片付け

サイディングの重ね張り工事は、古いサイディングボードを撤去する必要がない分、サイディングの張り替え工事よりも費用が高くありません。

サイディングの重ね張り工事ができない場合もある

サイディングの重ね張り工事は、どんなお家でもできるというわけではなく、今お家の外壁に張り付けられているサイディングボードの劣化が酷い場合は、重ね張り工事ができません。

サイディングボードの傷みが激しいということは、補修をしなければ劣化がどんどん進んでしまうのですが、この補修をしないまま上に新しいサイディングボードを重ねてしまうと、内部の劣化を補修するときに、またサイディングボードを剥がさなければいけません。

その為、工事が大掛かりになる上に工事費用も高くなってしまうので、サイディングの重ね張りをするときは、今お家に張り付けられているサイディングボードの状態をしっかり確認してから、工事をする必要があります。

サイディングでよく起きる劣化症状

デザインの種類が豊富で、ほかの外壁材に比べて時間や手間がかからないサイディングですが、どんなものでも年月が経てば自然に劣化していきます。

サイディングによく起きる劣化にはどんなものがあるのかを知っておくことで、あなたのお家のサイディングでどこに注意をすればいいのかがわかるので、私と一緒に確認していければと思います。

コーキング(シーリング)の劣化

サイディングボードにとって命取りとなるのが、コーキング(シーリング)の劣化です。

コーキング(シーリング)とは、コーキング材(シーリング材)と呼ばれる弾力のある樹脂を使った工事のことです。

サイディングボードの継ぎ目に注入することで、サイディングボード同士がぶつかり合ってひび割れてしまうのを防いだり、サイディングボード同士を密着させて、隙間から雨水が入り込むのを防ぐ役割があります。

しかし、コーキングは年月が経つにつれて弾力が失われてひび割れたり、痩せて隙間ができたりします。

このままにしてしまうと、サイディングボードのひび割れや雨漏りに繋がってしまうので、新しいコーキング材に取り換えたり、上から新しいコーキング材を重ねる必要があります。

サイディングボードのひび割れ・剥がれ

サイディングボードは、年月が経つにつれて塗膜(とまく)が剥がれてくることがあります。

塗膜とは、外壁に塗った塗料が乾燥して出来る薄い膜のことで、塗膜がしっかりできていることで、天気や気温の変化からお家を守ってくれます。

その為、塗膜が剥がれてしまうのは、サイディングボードそのものの傷みにつながり、結果的にお家全体に影響が出てしまうんです。

凍害(とうがい)

凍害とは、サイディングの内部に水分が入り込んだ時、凍結・融解の繰り返しによって膨張した水分の影響で、外壁が割れたり、ひび割れや剥がれが起きてしまう現象です。

凍害は、北海道や北陸地方などの寒い地域で起こりやすく、特に窯業サイディングによく見られる劣化です。

その為、あなたのお家が寒い地域にあり、外壁がサイディングの場合は特に注意が必要です。

塩害(えんがい)

塩害とは、海水の塩分が風に乗ってお家に付着することで、金属の錆び(サビ)を進行させてしまったり、塩の結晶がお家にこびりついてしまう現象です。

塩害による錆びは金属に起こるので、海に近いお家でガルバリウム鋼板などの金属サイディングに塩害の影響がないかどうか、定期的に確かめなければいけません。

サイディングボード内部の腐植

サイディングボードは内部が密閉されるので、湿気が溜まりやすくなり、カビ・藻の発生や外壁材の腐植に繋がってしまいます。

その為、サイディングボードを取り付けるときは湿気がこもらないように、空気の通りが良くなるように工事をします。

サイディングボードの下には、胴縁(どうぶち)と呼ばれる細長い骨組みのようなものや、防水シートなどが取り付けられています。

しかし、防水シートの上に隙間なくベッタリと張り付けてしまうと、空気の通り道がふさがれて湿気が溜まってしまうので、防水シートから少し浮かせて張り付ける必要があります。

その為に、防水シートとサイディングボードの間に胴縁を取り付けることで隙間ができて、サイディング内部の通気性がよくなるので、湿気の溜まりを防ぐことができるんです。

サイディングで気を付けること

あなたのお家の外壁がサイディングの場合や、これからサイディングのお家にしたいという場合、あなたのお家や暮らしを守るためにも、少しでも長もちさせたいですよね。

サイディングの外壁では何に気を付ければいいのか、私と一緒に見ていきましょう。

すでにお家の外壁がサイディングの場合に気を付けること

今、あなたのお家の外壁がサイディングの場合は、以下のことに気を付けて頂きたいです。

  • 2000年前後にサイディング工事をしたお家は劣化が酷い可能性が高い
  • コーキング(シーリング)の劣化に気を付ける
  • 塗装工事をする場合は弾性塗料は避ける
  • 劣化が進んでしまうとクリヤー塗装ができなくなる

2000年前後にサイディング工事をしたお家は劣化が酷い可能性が高い

サイディングは2000年を境に工法が変わっており、防水シートの上に直接サイディングボードを張り付ける「直張り工法」から、防水シートの上に胴縁を挟んで空気の通り道を作る「通気工法」が主流になりました。

通気性の悪い直張り工法でサイディングボードを張り付けてしまうと、外壁の内部に湿気が溜まってカビや腐食の原因になってしまいます。

その為、あなたのお家のサイディングが2000年よりも前に工事をしている場合は、サイディング内部での劣化が深刻化しているかもしれません。

もし、お家のサイディングボードの表面に劣化がなくても、業者さんに内部まで点検してもらうようにしましょう。

コーキング材(シーリング材)の劣化に気を付ける

あなたのお家の外壁がサイディングの場合、コーキング材(シーリング材)がどのくらい傷んでいるのかはとても大切なことです。

サイディングボードの継ぎ目にコーキング材が入っていることで、サイディングボードのひび割れを防ぐためのクッションになったり、継ぎ目から雨水が入り込まないように密閉してくれる役割があります。

しかし、年月が経つに連れてコーキング材が劣化してくると、ひび割れや雨漏りが起こる可能性が高くなってしまうので、もしサイディングボードに劣化が見られなくても、専門知識のある業者さんにコーキング部分までしっかり点検してもらいましょう。

塗装工事をする場合は弾性塗料は避ける

あなたのお家のサイディングボードに塗装工事をする場合、弾性塗料を使うのはオススメではありません。

弾性塗料とは、ほかの塗料に比べて伸び縮みする力に優れている塗料で、ひび割れが起こりやすい「モルタル」という種類の外壁に使われることが多いです。

しかし、サイディングボードに弾性塗料を使うと、サイディングボードの表面温度や水分の関係で膨張を起こし、塗膜がボコボコと膨らんでしまったり、ひび割れや剥がれに繋がってしまうんです。

あなたのお家のサイディングに合う塗料で外壁塗装をする必要があるので、サイディングの状態や塗料についてきちんと知識や技術のある業者さんに、塗料を提案してもらいましょう。

劣化が進んでしまうとクリヤー塗装ができなくなる

サイディングの塗装には、サイディングボードの色や模様を残したまま塗装ができる、「クリヤー塗装(クリアー塗装)」があります。

しかし、クリヤー塗装は塗料が透明なので、サイディングボードの表面が傷ついていたり、表面に白い粉が付いたような状態になる「チョーキング現象」が起きていると、見栄えが悪くなってしまいます。

これからサイディングにする場合気を付けること

あなたのお家の外壁が、今はサイディングを使っていない場合は、以下の2つに気を付けていただきたいです。

  • あなたのお家に合うサイディングボードを選ぶ
  • 通気工法でサイディング工事をしてもらう

あなたの大切なお家を守るためにも、私と一緒に確認していきましょう。

あなたのお家に合うサイディングボードを選ぶ

サイディングボードには、以下のように4つの種類があります。

  • 窯業系サイディング
  • 金属系サイディング
  • 樹脂系サイディング
  • 木質系サイディング

サイディングボードの種類によって、あなたがお住まいの地域の環境に適しているかどうかが変わってきます。

あなたの住む土地が、北海道や東北地方などの寒くなりやすい地域であれば、凍害が起こりやすい窯業系サイディングは避けたり、海沿いであれば、塩害による錆びを防ぐために金属系サイディング以外の外壁にするなど、環境との相性を少し考えて選ぶだけでも、メンテナンスが楽になります。

もし、あなたが暮らす地域との相性は良くなくとも、どうしても使いたいサイディングがあれば、工事後のメンテナンスも考えた提案をしてくれる優良業者さんにお願いしましょう。

通気工法でサイディング工事をしてもらう

サイディング外壁がまだ普及してばかりの頃のサイディング工事は、外壁の内部に取り付けられている防水シートと、サイディングボードとの隙間が無い「直張り工法」でした。

2000年頃からは、防水シートとサイディングボードの間に隙間を空けて張り付けていく「通気工法」が主流になり、外壁の内部に湿気が溜まって腐食してしまう「直張り工法」を行う業者さんは、ほとんどいなくなりました。

業者さんにサイディング工事をお願いするときは、通気工法で工事をしてくれるのか、サイディング内部に起こる腐食の対策がされているのかを確認しておきましょう。

サイディング塗装でオススメの塗料は?

あなたのお家のサイディング塗装をする場合、どんな塗料を選べばいいのかは悩みどころだと思います。

外壁塗装の塗料にはたくさんの種類があって迷ってしまいがちなので、サイディング塗装にオススメの塗料を、私からお話させていただければと思います。

窯業系サイディングにオススメの塗料

現在、一般的なお家の外壁に多く使われている窯業系サイディングですが、あなたのお家の外壁が窯業系サイディングの場合、どんな塗料で塗装工事をすればいいのでしょうか?

ラジカル制御塗料

ラジカルとは、サイディングボードが紫外線を浴びることで発生する、外壁の劣化の元になる分子・原子のことです。

外壁の劣化の元になるラジカルの発生を防ぐことができるのが、「ラジカル制御塗料」というわけです。

ラジカル制御塗料は比較的新しい種類の塗料で、販売している塗料の種類も多くはありませんが、どれも窯業サイディングボードでの塗装を推奨しています。

期待耐用年数も15年前後と、長くお家を守れるので、窯業サイディングの外壁塗装を考えるあなたにオススメの塗料です。

ラジカル制御系塗料の一例
日本ペイントパーフェクトトップ
パーフェクトセラミックトップG
エスケー化研プレミアムシリコン
プレミアムNADシリコン
関西ペイントアレスダイナミックTOP
菊水化学工業キクスイロイヤルシリコン
ロックペイントサンフロンアクア
ハイパービルロックセラ
KFケミカルセミフロンマイルド
セミフロンアクア
スズカファインウォールバリア水性Si
ビーズコート

金属系サイディングにオススメの塗料

金属系サイディングを塗装する場合は、金属に適した塗料を使うことで、しっかり密着したり長持ちさせることができます。

塗料メーカーでは、金属との相性がいい下塗り塗料を使うことで、金属系サイディング専用ではない塗料でも塗装ができるようになっていることが多いです。

以下は、金属の塗装向けの塗料の一例です。

日本ペイント
下塗り塗料パーフェクトプライマー
上塗り塗料パーフェクトトップ
エスケー化研
下塗り塗料マイクロサビガード
上塗り塗料エスケープレミアムNADシリコン

木質系サイディングにオススメの塗料

木質系サイディングは、木材の木目を活かした塗装か、木材の木目を隠す塗装かによって、使う塗料も変わって来るので、それぞれ確認していきましょう。

木材の木目を活かした塗装

木材の木目を活かした塗装をする場合は、着色塗料を木質系サイディングボードに染み込ませてから、表面に透明な保護塗料を塗っていきます。

ステインと呼ばれる塗料を使うことで、木材に色が染み込むので、木目が塗料の色で塗りつぶされることがありませんが、着色塗料には保護機能がないので、木質系サイディングボードの表面を保護するために、透明なクリヤー塗料を塗ります。

日本ペイントさんの「ピュアライドUVプロテクトクリヤー」は、クリヤー塗装をするときに多くの業者さんが使っている塗料です。

色を変えるだけが塗装工事ではなく、外壁を守るのも塗装工事の役目なので、木質系サイディングの塗装工事ではこのような保護塗料をきちんと使うようにしましょう。

樹脂系サイディングにオススメの塗料はないの?樹脂系サイディングは基本的に塗装をする必要がありません。樹脂系サイディングボード自体に色が付いており、錆びや耐久性にも優れているので、塗装をしなくても強度のあるサイディングボードなんです。

サイディング工事はどんな業者さんにお願いすればいいの?

あなたのお家の外壁のサイディング工事をする場合、適正な工事をしてもらうには、どんな業者さんにお願いすればいいのでしょうか?

あなたのお家やこれからの暮らしを守っていくためにも、私と一緒に確認していきましょう。

あなたの住む地域に密着した業者さん

あなたがお住まいの地域で長く営んでいる業者さんを選ぶと、あなたのお家に合ったサイディング工事を適正価格で行うことができます。

その理由は、

  • あなたの住む土地の気候を知っている
  • 余計な費用が掛からない
  • 地元に密着している=優良業者の証

これら3つに関係しているので、詳しく見てみましょう。

あなたの住む土地の気候を知っている

お家のサイディングは、雨風や紫外線、気温の変化などによって劣化が進んでいくので、あなたがお住いの地域の気候にどんな特徴があるのかは、あなたのお家に密接に関係しています。

あなたの住む地域に密着した業者さんであれば、その土地の天気や気温の傾向をよく知っていて、さらにあなたと同じ地元のお家を何軒も工事しているので、どんなサイディングが合うのかがわかります。

あなたがどんなお家や暮らしにしたいかという要望はもちろん、あなたの住む環境にも合わせたサイディングを選ぶことで、長持ちするお家にすることができます。

余計な費用が掛からない

大手のリフォーム会社さんにお願いした方が安心なんじゃないの?」

こう思われるかもしれませんが、大手リフォーム会社さんにお願いしてしまうと、地域密着型の業者さんに比べて余計なお金が掛かってしまうんです。

大手リフォーム会社さんは、実際の工事を下請け業者さんに任せてしまうので、その分中間マージン(仲介料)が発生してしまいます。

あなたの地元に密着した業者さんであれば、お家の点検や見積もり、サイディング工事、アフターフォローまで、すべて自社で行ってくれるので、余計なお金を掛けずに適正価格で工事をしてくれるんです。

地元に密着している=優良業者の証

あなたの住む地域に密着して営業ができるということは、悪い噂がないということです。

地域密着型の工事店さんは、工事をしたお客様の口コミや紹介で仕事をもらうことも多く、それだけ評判の良い優良業者さんなんです。

あなたの要望に合ったサイディング工事ができる業者さん

サイディングボードに塗料を塗るだけの塗装工事と、サイディングボードを張り付ける工事は全く違うものです。

塗装工事の知識や技術があっても、サイディングボード自体を扱うことができない業者さんもいるので、あなたがどんなサイディング工事をしたいのかに合わせて、業者さんを選ぶようにしましょう。

最後に…。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
サイディングについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、サイディングに関する安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

かべぬりコンさんサイディング工事がしたい…

誰だって初めてのことには不安を覚えるもの。

私たちのような中立の立場である無料サービスを活用いただき、アドバイス・サポートで安心できる外壁修理をお手伝いできればと思っています。外壁塗装コンシェルジュとは

サイディング工事ができる工事店選びから、見積もり金額の適正診断など、全て無料で承らせていただいているので、お気軽に連絡をいただければ嬉しいです。

お急ぎの場合は、0120-164-917(24時間受付中)0120-164-917(24時間受付中)に電話をかけていただければ、待たずにすぐ相談ができるので、電話口で「サイディングの相談がしたい」とお伝えください。

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