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塗装工事のシリコン塗料とは?特徴や費用相場まで徹底解説

シリコン系塗料を使った塗装について基礎から応用まで理解すると、塗装業者の言いなりにならず、あなた自身でシリコン塗装が必要かどうか見極めることができます。
外壁塗装コンシェルジュ 塗装工事のアドバイザー

屋根や外壁の塗装には、シリコン系塗料が人気だと言われています。

しかし、塗装業者さんから「シリコンがオススメですよ!」と言われても、シリコン系塗料のどこがいいのか、塗装工事が初めてだと分からないものです。

この記事では、シリコン系塗料の特徴や、シリコン系塗料で屋根・外壁が塗装された場合を想定できる情報をご紹介します。

初めての塗装工事は不安かと思いますが、その不安を少しでも和らげることができる情報になれば嬉しいです。

シリコン系塗料と比較されることが多い、ウレタン系塗料ラジカル系塗料も見て頂くと、より比較ができます。

塗装工事の相談、または、信頼ある業者さんを選んで、最適な塗料を選びたい場合は、0120-164-917(無料受付24時間)に電話をかけて頂き、電話口で「塗装工事の相談がしたい」とお伝え頂ければ嬉しいです。※ 事前に情報を伝えた上でご相談されたい場合はフォームをご利用ください。
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シリコン系塗料とは?

塗装工事のシリコン塗料とは?特徴や費用相場まで徹底解説

シリコン系塗料は、主成分である合成樹脂がシリコン樹脂でできた塗料のことを言います。

シリコン樹脂とは、ケイ素(Si)を核としたシロキサン結合を持つ無機化合物で、非常に安定した性質が特徴です。

※シリコンとは、ケイ素を含む化学反応によって作られた人工加工物のことを指します。

私たちの周囲にあるものも、シリコン樹脂を含んだものがとても多いです。

建築やリフォームの世界では、戸建て住宅の塗り替え(モルタル・サイディングの外壁)・シーリング材・建設用保護材などに使われていますが、身近なところでは医療用カテーテルのような特殊用途、シャンプーやファンデーションなどにも使われています。

そんな人気のシリコン系塗料には種類がいくつかあるので、どんなものがあるのか確認してみましょう。

シリコン系塗料の種類

• 水性(水性1液型)
• 水性(水性2液型)
• 油性(溶剤1液型)
• 油性(溶剤2液型)

シリコン系塗料は、上記のように主に4種類に分けられ、用途に応じて使い分けることが可能です。

一般的に外壁塗料は、グレード(品質)に比例して価格が高くなり、安価なアクリル系塗料やウレタン系塗料、ハイグレードなフッ素系塗料・遮熱塗料・光触媒塗料などがあります。

その中で、価格や性能など総合的に優れているのがシリコン系塗料です。

水性と油性、そして1液型、2液型などの違いについて以下で解説します。

水性と油性の違い

外壁塗装用の塗料は、塗料缶を買ったとしても、そのままでは塗ることができません。

これはシリコン系塗料も同じです。

シリコン系塗料を塗るためには基本的に、塗料を液体(水やシンナー)で薄める(または溶かす)工程が必要になります。

溶かして使える状態にした後に、シリコン系塗料を壁面に塗って乾かし、溶かした液体を蒸発させることで壁面と塗料を密着させるのです。

このときに、水で塗料を溶かすのが水性塗料、シンナーなどの溶剤で溶かすのが油性塗料(溶剤塗料)となります。

一般的に油性塗料は、溶剤で溶かしているので正確には溶剤塗料のことを指し、水性の反対という意味で、油性塗料と呼ばれることが多いようです。

水性と油性の違いをもう少し詳しく確認されたい場合は『水性塗料と油性塗料はどっちがお得?』も合わせて見ていただくと、水性と油性の違いがより理解頂けるかと思います。

1液型と2液型の違い

シリコン系の塗料は「1液型」と「2液型」といった種類に分けられます。
この2つを簡単に表現してみると、

1液型 → 金額:安い 耐久性:普通
2液型 → 金額:高い 耐久性:高い

このような違いとなるでしょう。

1液型に比べ2液型は、少しコストが高くなる傾向がありますが、その分耐久性に優れ、広い範囲で使うことが可能です。

1液型と2液型、どちらのタイプがいいのか、必ず塗装業者さんに確認して選びましょう。

1液型と2液型のこと、もう少し詳しく知りたいという場合は、『塗料を使用する前に知っておきたい1液型と2液型の特徴』を併せて見ていただくと、1液型と2液型の違いがより理解頂けるかと思います。

塗装業者さんの中には、どちらのタイプを使うのか教えてくれない場合も考えられるでしょう。悪い業者さんに捕まってしまった場合、2液型の金額を支払ったはずなのに、実際には1液型が使われるといった不正も考えられるため、どちらのタイプを使用するのか確認が必要です。

弾性タイプと非弾性タイプがある

弾性とは、ゴムやバネが持つ、伸び縮みする性質のことです。

シリコン系塗料の中には、この弾性の性質を持った塗料があります。

例えばモルタル壁やサイディング壁ではひび割れがよく発生するのですが、弾性タイプのシリコン系塗料を使うと伸縮性があるので、ちょっとのひびであれば追従し、見た目の上でのひび割れを防ぐことができるのです。

この説明を聞くと「弾性塗料っていいね!」と思われるかもしれませんが、不具合を起こす原因になってしまう場合があります。

弾性で引き起こされる不具合とは?

サイディングボードのような蓄熱性が高い外壁に対して弾性塗料を塗ってしまうと、塗膜が膨張し、汚い外壁塗装になってしまうことも考えられるでしょう。

※ 塗膜とは、主に塗料が乾燥してできた塗装の層のことをいいます。

理由は、サイディングボードに断熱材が使われていること、そして弾性塗料の通気性の低さから、湿気の影響を受ける恐れがあるからです。

なお、サイディングボードとは、パネル型外壁材のことで、塗装面に汚れ・手アカ・塗装のカス・空気・水分などの異物が残っていると、その部分も膨らみやすくなります。

サイディングボードによって引き起こさせる事が多い不具合のため、基本的にサイディングボードには弾性塗料ではなく、非弾性塗料を使う必要があると覚えておくとよいでしょう。

※ 非弾性とは、伸縮性がない塗料のこと。

耐久性(耐用年数)

塗料の種類耐久性(耐用年数)塗り替え目安
シリコン塗料8~15年7~12年

シリコン系塗料の耐久性は、塗装用塗料の中でも中間あたりの位置に当たるでしょう。

耐久性のランキングで言えば、

フッ素・遮熱・無機系塗料 > シリコン系塗料 > ウレタン系塗料 > アクリル系塗料

最高の耐久性(耐用年数)を誇るフッ素・遮熱・無機系塗料よりも劣りますが、昭和・平成の時代に主流だったアクリル系塗料やウレタン系塗料よりは優れています。

耐用年数は、一般的に8~15年程度です。

塗り替え目安が7~12年とあるように、外壁塗装のタイミングは築10年を過ぎた頃になります。

シリコン系塗料の平米単価の価格相場

外壁塗装
シリコン系塗料の平米単価の価格相場2,500~3,500円/平方メートル
屋根塗装:屋根トタン
シリコン系塗料の平米単価の価格相場1,800~2,200円/平方メートル
屋根塗装:屋根コロニアル
シリコン系塗料の平米単価の価格相場1,800~2,500円/平方メートル
屋根塗装:瓦屋根(セメント)
シリコン系塗料の平米単価の価格相場2,300~2,500円/平方メートル

こちらが、外壁・屋根塗装でシリコン系塗料を使った場合の平米単価の価格相場です。

※ 屋根に関しては、素材が違うので、単価が変わります。

平米単価とは、1平方メートル(1m×1mの面積)でかかる金額、そして相場は金額の範囲を示しています。

塗装業者さんの会社規模・塗料の仕入れ先・職人さんの熟練度などによって、金額が変わってくることは覚えておくとよいかもしれません。

外壁塗装や屋根塗装の平米単価についてより詳しく知りたい人は、外壁塗装の単価、適正価格になってる?を併せてチェックしてみてください。

シリコン系塗料で満足の塗装ができた方々

シリコン系塗料で満足の塗装ができた方々

特徴や価格などに納得頂き、シリコン系塗料を選んで塗装をされた方々の声をご紹介します。

どのお客様も、シリコン系塗料をお選び頂き、ピカピカの新築のような、きれいなお家に変身しました!

各お客様の事例では、なぜシリコン系塗料を選んだのかその理由も書かれているので、ぜひ参考にしてください。

成功者金額満足度
神奈川県秦野市S様1,131,300円100%
東京都練馬区K様990,000円100%
千葉県山武郡S様996,661円80%
神奈川県横浜市U様1,300,000円90%
神奈川県伊勢原市M様1,300,000円100%
埼玉県東松山市U様993,600円100%

シリコン系塗料の種類別の特徴

シリコン系塗料の種類別の特徴

先ほど、水性と油性の2つの違いをご説明しましたが、今度は水性と油性でそれぞれどんな違いがあるのかについてご紹介します。

また、各メーカーさんで販売されているシリコン系塗料の商品も一緒にご紹介しますので、塗料選びに役立てて頂ければ嬉しいです。

水性のシリコン系塗料

水性のシリコン系塗料には以下の特徴があります。

  • 低汚染
  • 高光沢
  • 防かび
  • 環境に優しい
  • 高耐久
  • シンナーの臭いが無い

水性のシリコン系塗料でよく選ばれている人気塗料が『水性シリコンセラUV』・『クリーンマイルドシリコン』・『プレミアムシリコン』などになります。

これらの塗料は、窯業サイディングボード・モルタルに使用されることが多いです。

低コストなのに高耐久で環境に優しいとあって、外壁塗装で使用する塗料として人気となっています。

上記3つのシリコン系塗料の他にも、各メーカーさんで販売されている塗料がまだまだたくさんあるので、その一部を見ていきましょう。

水性・油性の区別は、各メーカーさんのホームページに記載されており、そちらを参考に以下の表にまとめました。

メーカー別の水性のシリコン塗料

メーカー別の水性のシリコン塗料
日本ペイント・水性シリコンセラUV(1液型)
・パワーオーデフレッシュSi(2液型)
・スーパーオーデフレッシュSi(1液型)
・DANエクセル水性シリコン上塗(1液型)
・オーデフレッシュSi100Ⅲ(1液型)
・ハナコレクション100水性(1液型)
エスケー化研(株)・SKシリコンクリヤーW(1液型)
・SKセラミファイントップ
・セラミガードNEO
・水性コンポシリコン(1液型)
・水性セラミシリコン(1液型)
・水性クリーンタイトSi(1液型)
・水性セラタイトSi
・エスケープレミアムシリコン
・水性弾性コンポシリコン
水性弾性セラミシリコン
関西ペイントアレスアクアシリコンACⅡ
スズカファイン水性シリコンユニ

上記の表は一部の塗料しか載せていませんが、水性のシリコン系塗料だけでも、こんなにたくさん作られているのです。

外壁の素材にあったものを作ろう、お客様の要望に応えたいといった、各塗料メーカーさんの苦労やがんばりが見て取れます。

油性のシリコン系塗料

油性のシリコン系塗料には以下の特徴があります。

  • 長持ち
  • 高耐久
  • 高光沢
  • 雨水に強い
  • 塗料密着が良い
  • アルミ建材やステンレス製品にも直接塗れる

油性のシリコン系塗料になると、油性なので粘着性も強く、水性よりも耐久性になり強度が高くなります。

性能が良いということは、それだけお金もかかりますが、その分長持ちするので、将来的に考えると費用対効果が高いと言えるでしょう。

どんな油性のシリコン系塗料があるのか、下記の表でチェックしてみてください。

メーカー別の油性のシリコン系塗料

メーカー別の油性のシリコン系塗料
日本ペイント・ピュアライドUVプロテクトクリヤー
・ニッペ ファイングラシィSiクリヤー(2液型)
・ニッペ 高弾性ファインシリコンフレッシュ(2液型)
・ニッペ ファインシリコンフレッシュクリヤー(2液型)
・ニッペ ファインシリコンフレッシュ(2液型)
・ニッペ ファインシリコンフレッシュ FRP貯水槽外面塗装システム(2液型)
・ハナコレクション200UVファイン(2液型)
・ニッペ ファインSi(2液型)
・ニッペ 1液ファインシリコンセラUV(1液型)
・ハナコレクション100ファイン(1液型)
エスケー化研(株)・一液マイルドシリコン(1液型)
・クリーンSDトップ
・クリーンエレガントップシリコン
・クリーンマイルドシリコン
・クリーンマイルドシリコンCR
・弾性クリーンマイルドシリコン
・セラタイトSi
・リリカタイトエナメル
・弾性リリカタイトエナメル

日本ペイントさん、エスケー化研さんのホームページは「水性」「油性(溶剤)」の表記があるので調べやすいのですが、他のメーカーさんだと書かれていないことがあるので、この2メーカーのみで表を作りました。

水性と同じく、一つのメーカーさんが複数の油性塗料を販売しています。

お家にあった塗料を見つけて、塗装業者さんに使ってもらいましょう。

シリコン系塗料の実力とは

シリコン系塗料の実力とは

塗料を選ぶ時、ウレタン系塗料やシリコン系塗料など従来のグレードから選ぶのはもちろん、最近では光が当たることで汚れを分解しやすくする光触媒塗料や、快適な室温を保てやすい遮熱塗料など、新しくユニークな特性を持った塗料が続々と発売されているので、どれを選んだらよいか分からないという方も多いでしょう。

各塗料の価格帯が幅広く、それぞれのメリットやデメリットを見極めるのは大変な塗料にはなりますが、シリコン系塗料にはそれでも選ばれる理由があるのです。

シリコン系塗料は高機能!ウレタン系塗料と比較

シリコン系塗料は、約600℃に耐える高耐熱性があり、耐水性・対候性に優れ、汚れを寄せつけないなど、総合的な耐久性に優れています。

※ ただしアクリル樹脂と共縮合させたアクリルシリコン樹脂は、耐熱性が200℃に落ちます。

また、一般的な外壁塗料の光沢は経年劣化によって失われていくことが多いですが、シリコン系塗料はウレタン系塗料に比べて光沢保持率も優れていることが多いので、美しさが長持ちしやすいのが特徴になります。

費用が安いウレタン系塗料は耐用年数が約6年と短いのに対し、シリコン系塗料は約8~15年(塗り替え目安は7~12年)です。

したがって、短い周期で塗り直しをしなくて済むシリコン系塗料のほうが、長い目で見るとリーズナブルでしょう。

欠点としては、品質が良くなる分、アクリル系やウレタン系塗料に比べて施工時に費用がかかること、付着性劣ることなどが挙げられますが、高級感や断熱性といった特別な機能を求めない方にとっては、最適な塗料と言えます。

「そうは言っても、本当にシリコン系でいいの…?」と思われる場合は、外壁塗装の塗料別の耐用年数を併せて見て頂いて、どの塗料を選ぶべきか比較してみましょう。

シリコン系塗料での塗装のメリット

シリコン系塗料での塗装のメリット

シリコン系塗料について、種類や実力をご紹介しましたが、色々な特徴があって、どれを選べばいいか正直まだ分からないという方もいるはずです。

ここでは、そんな方に参考にして欲しい、シリコン系塗料で塗装するメリットについてご紹介します。

シリコン系塗料を選んで塗装をすべきか否か、検討する上での参考にしてください。

1.品質の良さ

一番のメリットは、やはり品質が良いことです。

汚れが付着しにくい性質があるので、塗装したての美観が長持ちしやすくなります。

フッ素系塗料のような高級感のある仕上がりとはいきませんが、防汚性に関してはフッ素系塗料と比べても引けを取りません。

また、湿気を通す性質(透湿性)により、塗膜のはがれや建物内部の結露の防止につなげることができ、藻やカビを作りにくくします。

高価なフッ素系塗料と比べてコストパフォーマンスの面で勝ることから、多くの外壁塗装業者で使用され、お客様にも選ばれているのです。

2.価格と耐用年数のバランス

単純な施工費用を比較すれば、シリコン系塗料よりもウレタン系塗料のほうが安いのですが、ウレタン系塗料の耐用年数は約6年、一方でシリコン系塗料の耐用年数は約12年(8~15年の間)です。

建坪30坪の場合、外壁塗装費用の目安はウレタン系塗料が60~70万円、シリコン系塗料は70~80万円になります。

※ 外壁塗装のみの工事費用目安となります。

この金額を耐用年数で割ってみると1年あたりの外壁塗装費用は、

ウレタン系塗料 → 約10~12万円
シリコン系塗料 → 約5~6万円

つまり、住宅にかかるライフサイクルコストとして考えると、圧倒的にシリコン系塗料のほうが安くなる傾向があります。

また、シリコン系塗料は塗る部分に合わせて塗料を使い分けることができるので、環境に合わせた塗装ができるのもメリットと言えるでしょう。

3.光沢保持率が高い

先にも紹介していますが、シリコン系塗料は、ほかの塗料に比べて光沢保持率が高いとされています。

光沢保持率とは、塗装してすぐの頃を100%とし、時間が経ち、劣化したときにどれくらいの光沢を保持できているのかを表す割合です。

シリコン系塗料は、アクリル系やウレタン系塗料よりも長く光沢を保つとされているので、時間が経っても艶をキープした外壁がいいと考えている場合は、シリコン系塗料をオススメします。

シリコン系塗料での塗装のデメリット

シリコン系塗料での塗装のデメリット

メリットを見て頂いた次は、デメリットをご紹介します。

どんなに良い塗料でも、良い面と悪い面があるため、メリットとデメリットを確認頂き、シリコン系塗料にするべきか検討してみてください。

1.ひび割れを起こしやすい

シリコン系塗料は時間が経つと塗膜が硬くなるため、ひび割れを起こしやすい傾向があります。

ちょっとした衝撃や地震でもひび割れする可能性があるので、心配な方は弾性塗料を選びましょう。

2.重ね塗りしづらい

シリコン系塗料は撥水性が高く、塗料を弾く性質があるため、重ね塗りをするときに密着しづらいと言われています。

シリコン系塗料で外壁塗装する場合は、相性がいい下地剤を使用し、しっかりとした下地処理をしてから重ね塗りしてもらいましょう。

3.手間がかかる

シリコン系塗料は粘度が低いため、顔料が沈殿することがあります。

また、頻繁にかき混ぜながら使わなければならないため、他の塗料よりも手間がかかることが多いです。

シリコン系塗料のメリット、デメリットについてご説明しましたが、シリコン系塗料と一口に言っても、水性や油性、1液型と2液型などに分かれており、価格はもちろん、耐久性や機能性にも違いがあるため、一概には参考にできない場合があるかもしれません。

しかし、いずれの種類も、耐久性や性能はシリコン含有率によって大きく異なるので、シリコン系塗料を選ぶ際には、シリコン含有率に注目してみましょう。

悪徳業者が「これはシリコン系塗料だから品質が良いです!」と言っておきながら、実際はシリコン含有率が少ない塗料を売ってくる場合があるため、注意したいところです。

シリコン系塗料での塗装はこんな人にオススメ

シリコン系塗料での塗装はこんな人にオススメ

シリコン系塗料の特徴・価格・耐久性などをご説明しました。

シリコン系塗料はこんな方にオススメというポイントをまとめたので、塗料を選ぶ際の考え方の1つとして知って頂けると嬉しいです。

1. 耐久性とコストのバランスを重視する方

シリコン系塗料の耐久年数は約8~15年とされており、ほかの塗料の平均的な耐用年数より長く、塗装後のきれいな外観も長持ちする可能性が高いです。

アクリル系やウレタン系塗料に比べて価格は高いものの、優れた耐久性や品質を考えればお値打ち感があります。

長い目で見て、断熱性や光触媒のような特別な機能を求めない方に最も適した塗料です。

2. 長期的なコストを優先したい方

上記と同様、長期的なトータルコストを抑えたい方にもぴったりです。

数ある塗料の中でアクリル、ウレタンに次いで3番目に安いのがシリコン系塗料で、ウレタンに比べて約1.5倍程度長持ちします。

シリコン系塗料は、コストパフォーマンスの面で最も優れた塗料だと言えるでしょう。

3. 光沢感のある外壁に仕上げたい方

光沢が長持ちしやすく、色あせにくい塗料なので、艶のある、オシャレな見た目が長続きします。

その反面、フッ素系塗料のような高級感のあるザラッとした質感にはなりにくいので、仕上がりのイメージに合わせて塗料を選択しましょう。

4. お掃除やメンテナンスの手間を減らしたい方

防汚性に優れたシリコン系塗料は、汚れが付着しにくく、付着した汚れを簡単に落とすことができます。

お掃除やメンテナンスをの手間を減らしたいという方は、シリコン系塗料がオススメです。

シリコン系塗料の高機能版「ラジカル制御形塗料」とは?

最後に、今話題の「ラジカル制御形塗料」のご紹介です。

ラジカル制御形塗料は、主に、外壁のチョーキング現象の元になる「ラジカル」という物質の発生や発散を抑える能力がある塗料を指します。

※ チョーキングとは、外壁が劣化し、塗膜を触ると白い粉が付く現象

ベースになるのは、シリコン系やアクリル系などの一般的な塗料です。

シリコン系ラジカル制御形塗料を作る場合にはシリコン系塗料を、アクリル系ラジカル制御形塗料ならアクリル系塗料をベースにします。

一般的なラジカル制御形塗料は、ラジカルを発生させる白色顔料の原料「酸化チタン」を放出させないための「高耐候酸化チタン」と、ラジカルの活動を抑える「光安定剤(HALS)」が配合された塗料です。

比較的新しく、まだ知名度が低い塗料ですが、一般的な塗料をベースに使うので安く、そしてチョーキングやひび割れ、水漏れなどを防ぎ、汚れがつきにくく艶や色持ちがいいなど性能に優れています。

また、伸びが良く、どんな外壁にも使えることから、作業にも取り入れやすいようです。

デメリットは、酸化チタンが少ない、「濃色」を作りにくい、実績が少ない、知名度が低く取り扱っていないメーカーさんがある、といったことが挙げられます。

もし使ってみたいと考えている方がいれば、塗装をお願いしようとしているメーカーさんや職人さんに、ラジカル制御形塗料の取り扱いをしているか事前に確認してみましょう。

塗料選びで不安を感じているあなたへ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
シリコンについてまとめてきましたが、分かりづらいところやもっと知りたい情報はありましたか?
どんな小さな事からでも無料相談ができるので、お気軽に以下のご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。
あなたにとって、安心・納得の情報になれれば嬉しいです。

あなたの不安、教えて頂けませんか?

「シリコン塗料がおすすめ」と業者さんに言われても、我が家に合うのか、本当にイイ塗料なのか分からず不安ですよね。

特に、悪徳業者は塗料を手抜きの手口として利用してくる場合もあり、選ぶ塗料だけでなく、信頼ある業者さん選びも大切なんです。

私たちは、お家のことで不安・悩みを抱えている方のご相談やアドバイス、ご希望を頂いた場合は60項目以上の審査を通過した信頼ある業者さんのご紹介もできます。

累計1万人以上(2021/10/17現在)の方々から、お問い合わせフォームや0120-164-917(無料受付中)でご相談を頂いているため、不安・悩みが1つでもあれば「家の修繕で相談がしたい」と、お気軽にご連絡ください。

不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てられれば嬉しいです。

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