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外壁塗装の『訪問販売』は『悪質業者』なのか?騙されてお金で苦しい生活をしないために。

外壁塗装を売るために、訪問販売であなたのお家にやってくる『悪質業者』の魔の手から逃れるため、必要な情報をまとめています。
外壁塗装コンシェルジュ 建物工事のアドバイザー

外壁塗装の業界では、悪質業者が確実に存在しています。

なぜ、ここまでハッキリ言い切れるかというと、毎日お客様から頂くご相談の中に、必ず『訪問販売』や『塗装後のトラブル』の内容が入っており、身をもって体験しているからです。

ご相談を頂く皆様は、電話越しの声も震えていたり、不安と後悔でいっぱいの様子が、声からでも読み取れる…。

少しでも、外壁塗装を自社都合で売るため、突然訪問販売でやってくる悪質業者の被害から守れるよう、私たちが知っている情報を記事として書かせて頂きました。

「自分は大丈夫!」とは言えない状況であり、あなたが騙されて貯金を大きく減らしてしまったり、ご家族のストレスの原因を作らないための情報として、お役に立てられれば嬉しいです。

外壁塗装では『訪問販売=悪質業者』なのか?

外壁塗装では『訪問販売=悪質業者』なのか?

外壁塗装を売りに来る『訪問販売』の人は『悪徳業者』なのか。

この認識を、ハッキリさせておく事が重要かもしれません。

私たちは1万人以上の方からご相談を頂いていますが、その経験からのお話で言えば、外壁塗装を売りに来る訪問販売は悪質業者の可能性がかなり高いです。

かなり高いという曖昧な言い方になってしまうのは、訪問販売に対して熱意や信念を持ち、お客様のためを思って行なっている業者さんもいるから「訪問販売は100%悪質業者だ!」と言い切れないんです…。

例えば、外壁塗装を必要としているお客様が体調が悪くてあまり外出ができなかったり、人口が少ない地域などは業者さんがいない場合もあるため、直接訪問して相談にのってあげることが、お客様や地域のためにもなります。

訪問販売は良い面もあれば、2003年10月1日に設立された、行政機関の1つである消費者庁が管轄している「国民生活センター」に対して、訪問販売によるリフォーム工事・点検商法による相談が多数寄せられている状況。

  • 2018年:12,907件
  • 2019年:13,760件
  • 2020年:15,800件

上記の件数は、訪問販売によるリフォーム工事と点検商法(訪問販売で使われる悪質商法の1つ)の相談件数を合わせた数ですが、毎日約43人前後の方が、国民生活センターに相談をしている計算に。※ 参考:国民生活センター訪問販売によるリフォーム工事・点検商法

私たちにも相談が入っていたり、この他にも相談先がいくつかある、各業者さんに対しても相談が入っていることを考えると、日本全国で訪問販売の被害の相談は、毎日1,000人以上は超えていると考えています。※ 1,000人という数値は計測したものではないですが、このくらい多いという予想の数値です。

年間にすると何十万人もの方々が、訪問販売で悲しい思いをしている状況のため、誰もが他人事では考えてはいけない問題であり、あなたも常に訪問販売で騙されてしまう危険性があります。

優良業者さんであっても、訪問販売をしていることもあるため、訪問販売=悪質業者と言い切ることはできませんが、訪問販売によって多くの方が不安にさせられている状況は確実なこと。

だからこそ、訪問販売は危険度が高い認識を持ってもらえると、あなたやご家族も守ることができると思います。

外壁塗装の訪問販売の営業トーク&手口

外壁塗装の訪問販売で突然やって来る悪質業者には、言い方や手法は多少違えど、共通した手口が存在しています。

そのため、あなたにも営業トークと手口を覚えてもらい、悪質業者の魔の手から、逃げ出せる情報を持ってもらいたいです!※ 下記全ての営業トーク&手口は、訪問販売を前提にしたものです。

営業トーク① 突然やってきて無料点検を勧めてくる

「この地域を担当してます。今なら無料点検できますので、いかがですか?」
「外から見たら、外壁が危険なことになっているので、点検させてください!」
「今ならキャンペーン中で診断が無料です。見させて頂いてもいいですか?」

これらは、無料という甘い言葉を使って、あなたのお家の敷地内に入り込む、訪問販売が使う営業トークの1つ。

点検商法と呼ばれる悪質業者の手口でもあります。

まずは敷地内に入らせてもらって外壁を見ないことには、悪質業者も先に進めないため、なんとかして敷地内に入り込む理由を作る。

それが「無料」や「点検」といった、あなたにとってメリットがある営業トークになります。

敷地内にあがってしまえば、あとは悪質業者の手腕で、あれよあれよと言うまに、危機感をあおられて契約までしてしまう…。

このパターンが多いので、訪問販売で突然やってきて「無料点検」を勧める業者には注意をしましょう。

無料の点検の他にも、足場を無料、ある部分の塗装を無料など、部分的な無料化をアピールされた場合も、同じように悪質業者の営業トークだと覚えてもらいたいです。

営業トーク② 10万円以上の大幅値引きで契約させようとする

外壁塗装は、一般的なお家の大きさである約30坪だと、100万円前後はかかるので、大きなお買い物になるんです。

また、食材・化粧品・携帯代など日常的にお金が発生するものであれば、自分自身が使っている感覚があるのですが、外壁塗装だと普段から使っている感覚はないため、100万円という金額が、200万や300万のように高額だと感じてしまいやすいんです。

例えば携帯代は、毎月1万円払ったとしたら、年間12万円、10年間で120万円かかりますが、外壁塗装は、10年前後保ち続けるために、1度の工事で100万円。

どちらも同じ100万円ですが、普段使った分を頻繁に支払う携帯代と、10年間分を一気に支払う外壁塗装では、支払う感覚が全く違います。

そこに目をつけた訪問販売の悪質業者は、大きな値引きをして、お客様の金額的な負担、金額が高いと思っている意識のハードル下げることで、契約を迫る悪質な営業トークを使ってくるんです。

「本当は180万ですが、今回特別に60万値下げで120万にしますよ!」
「220万だったのですが、キャンペーン適用で150万に今ならできます!」
「上司に掛け合って、50万の値下げができました、これで契約してください!」

どれも、あなたの心を揺さぶるために、意図的に金額操作をしています。

騙されないために必ず覚えておきたいのが、工事内容そのままで、10万以上の値引きがあった場合は、悪質業者の確率が高いと言うこと。

20万も30万も値下げができるのであれば、そもそも、最初に出してきた金額は、どんな根拠を元に計算された金額なのか…おかしな話です。

10万円以上の値引きで契約してしまった場合は、手抜きや不正をさせる口実を、あなた自身で作っているのと同じ。

別の記事で、外壁塗装の値引きの危険性について書いているので、こちらも見てもらえると嬉しいです。

営業トーク③ 自己負担0円で修理できます!

外壁塗装では、あなたがお住いの自治体が用意してくれている助成金・補助金や、火災保険の保険料を使って、塗装ができる場合もあります。

悪質業者の営業トークとしては、

「市の助成金が使えるので、半額にできますよ!」
「火災保険を使えば自己負担0円で直せます!」

このように、確実に助成金・補助金や火災保険によってお金が受け取れること前提で話をしてくるのですが、どちらも必ず受け取れるお金ではなく、審査が必要だったり、状況によっては適用できない場合もある。

確実に受け取れる保証なんて1つもありません。

訪問販売の悪質業者は、ちゃんとした工事ができる云々の前に、あなたと契約することだけを目的にしているため、その事実を伏せながら、話を進めてきます。

「お金がかからないのであれば…。」
「そんなに安くなるのであれば…。」

少しでもあなたが、このような感情を感じれば、それは悪質業者の勝ち。

そのまま契約まで押し切られてしまいます。

自己負担0円を使った営業トークで契約したお客様のトラブルで多いのが、助成金・補助金や火災保険の保険料が受け取れないことが判明し、工事の契約を解除しようとした時に起こります。

どんなトラブルかと言うと、「解約するのであれば、解約料として工事費の50%払ってもらう必要があります。」このような内容。

法外な解約料を請求されたり、実際に工事をしてしまった場合だと、手抜きや施工不良が後から次々と見つかる場合もあるため、「自己負担0円」と言う営業トークには気をつけてほしいです。

外壁塗装の訪問販売の断り方

突然のことだと思考が停止して、なんて断ればいいのか、なかなか言葉が出てこないものです。

外壁塗装の悪質な訪問販売に対しては、断固たる拒否の態度で対応する必要があるため、事前に断り方を学んでもらいたいと思っています。

失敗する断り方

訪問販売を行なっている悪質業者は、あなたと契約しようと必死にあの手この手で気を引こうとします。

「こんなに頑張ってくれているから、断るのかわいそうだな…。」と思わせるのも、悪質業者のうまいところ。

下手な断り方をすると、「また来ますね!」と言い残して、翌週同じようにやってくる場合もあります。

そのため、どんな断り方だと悪いのか、簡単にまとめてみました。

他の者(旦那さんなど)に聞かないと分からない…。
→悪質業者:それなら、その方がいる時間にまた来ますね。

すぐに決められない…。
→悪質業者:このまま放置してたら危険ですよ?早めにやるべきです。

今お金がないから…。
→悪質業者:安心してください、今ならキャンペーンで値引きができます!

ああ言えばこう言う状態。

そもそも訪問販売でやってくる悪質業者は、断られ慣れをしているのと、断りの返し文句をしっかりと何通りも用意しているので、強いんです。

付け焼き刃では、言い返されてしまうため、キッパリと断る必要がある。

そして、いきなりやって来て外壁塗装の話をされると、今話している業者でしか工事ができないと思ってしまうのですが、それは間違いです。

インターネットで調べてみるだけで、塗装業者さんが無数に存在していることが分かります。

選択肢がないと思わせるのが、悪質業者の手口でもあるので、気分を落ち着かせて焦らずに、外壁塗装を考えていきましょう。

悪質業者の訪問販売は、こうやって断る!

無料で点検ができますよ?
→改めて自分で選んだ業者に確認してもらうので、必要ありません。

今ならキャンペーンで割引ができます!
→なんでそんなに割引ができるの?最初に提示した金額の根拠が不明なので、あなたにはお願いしません。

自己負担0円で外壁塗装ができます!
→自分で本当にできるか確認してから進めるので、今は結構です。

今すぐ外壁塗装をしないと、危険ですよ!
→今すぐとは?その根拠は何ですか?他の方にも確認してもらうので結構です。

曖昧な断り方をすると、話が終わらないため、まずは話をスパッと終わらせることが大事、一刀両断してしまいましょう。

訪問販売の悪質業者は、あなたが断りづらいことを承知の上で、どんどん契約を迫ってきます。

それは、あなたのためではなく、自分の給料を増やすため、お金が欲しいからこそ、あなたと契約を進めようとしている。

信用できない人、または悪質業者自身のために外壁塗装を勧めてくる人なんかに工事を任せてしまっては、一体どんな施工不良が発生してしまうのか…。

断りづらい場合は、ドアを開けない、インターホン越しで喋って断る。

対面してしまうからこそ断りづらいので、絶対にドアを開けてはいけません。

お断りできるならいいですが、それが難しいとあなた自身で感じているのであれば、

  • そもそも話さない
  • ドアを開けない
  • 居留守を使う

対応しないのが、一番の断り方だと覚えてもらえると嬉しいです。

悪質業者の被害から逃れることができたお客様をインタビューしています。
・埼玉県W様にインタビュー

外壁塗装の訪問販売をする会社の特徴とは?

外壁塗装を売りに来る、訪問販売の悪質業者には、大きく分けて2種類あります。

  • 1つ目:訪問販売主体の塗装会社
  • 2つ目:営業のみの会社

それぞれ特徴があるので、あなたにも覚えてもらいたいです。

1つ目:訪問販売主体の塗装会社

1つ目は、訪問販売を主体とした営業でお客様を獲得しようとする塗装会社ですが、口コミやお客様からの紹介で仕事が増えないため、自ら営業してお仕事を取って来るスタイル。

これは何を示しているかと言うと、お客様満足度が低いことを示しています。

地場に根付いた、地域密着の優良業者さんの場合、お客様に対して満足度の高い工事を継続的に行なっているため、紹介が紹介を生み、自ら営業をしなくてもお仕事がたくさん入ってきます。

しかし、紹介もしてもらえない、口コミにも書いてもらえない場合は、実際の塗装工事の満足度が低いので、広がりがない状態。

だからこそ、お仕事を取るために、お客様が嫌がる訪問販売であっても、しなくてはいけないんです。

2つ目:営業のみの会社

訪問販売に来た人全員が、塗装業者さんだと思っていましたか?

実は違うんです…。

塗装工事の契約だけを目的として、完全なる営業だけの会社が存在しており、契約を取ったら塗装業者へ渡す、渡した代わりにインセンティブを受け取る。

このように、実際は塗装しないけど、契約だけを取って来る会社も存在しています。

営業だけしている会社の場合、そもそも塗装に関しての知識が薄いため、契約後のトラブルが多くなることも。

営業のみの会社は見分けづらいですが、訪問販売という時点でお断りをすれば、見分ける必要もないので安心です。

訪問販売での契約を解除するクーリングオフのやり方は?

訪問販売でやってきた悪質業者と契約してしまったとしても、契約を解除できる方法があります。

それは、クーリングオフと呼ばれる制度のこと。

クーリングオフとは、工事を契約した日から、8日間以内であれば、契約を解除できる制度であり、消費者を守るため国が用意してくれたものです。

外壁塗装でクーリングオフを適用するには、主に訪問販売で契約してしまった場合が対象となるため、チラシを見てあなた自身で業者さんを呼び寄せたり、またはショールームなどに自ら行って契約した場合などは適用できません。

セミナーや説明会も同様に適用外。

実際にクーリングオフをする場合は、

  • クーリングオフの期間内かを確認する
  • クーリングオフの通知書を塗装業者へ送る
  • 通知書が届いたら相手に連絡を取る

通知をする場合は、送った履歴と受け取った履歴が残せるようなもので送ります。

万が一、すでに工事が始まってしまったとしても、契約書の中にクーリングオフの記載がなかったり、そもそも契約書を受け取ってない、クーリングオフができないと業者から言われていた場合などは、クーリングオフの期間が始まってもいない状態であるため、クーリングオフができる場合もあります。

着工してしまったとしても、クーリングオフができれば、工事を中止し、以前の状態に戻してもらえますので、まずは落ち着いてクーリングオフの記載がある契約書を確かめることから始めましょう。

クーリングオフの書き方は、「外壁塗装のクーリングオフはどうすれば?分かりやすく丁寧に教えます」の記事で詳しく書かせてもらっているので、こちらを見てもらえると嬉しいです。

外壁塗装の訪問販売をする悪質業者リスト

私たちには、年間4500件以上のお家のお困りごとの相談を頂いています。※ 2019年は4665件のご相談を頂きました。

ご相談をいただく中でお客様からは、

「○○塗装店とトラブルになっている。」
「飛び込みできた○○会社に頼んだが、もう雨漏りしている。」
「値引きで契約したけど、雑な塗装しかしてもらえてないから解約したい。」

このようなご相談も頂き、お客様からその悲惨な状況を写真で送ってもらうこともあり、悪質業者の被害を目の当たりにしてきました。

他の方からご相談を頂いた際には、すでに悪い評価を受けている塗装業者をオススメしないよう、悪質業者の可能性があるリストを作っています。

もし、あなたが契約しようとしている業者さんが、悪質業者か判断できない場合は、一旦私たちに確認いただくといいかもしれません。

全国からご相談を頂くため、幅広い地域の悪質業者をリスト化していますが、業者数も全国見渡せば何十万社とあるため、全てを把握できているわけでないんです…。

リストにない業者さんの場合、名前を教えて頂ければホームページの内容などからも診断できますので、業者選びで心配が1つでもあれば、いつでもご相談ください。

最後に…。

外壁塗装の訪問販売と悪質業者の関係について見て頂きましたが、あなたの抱える悩みや不安が少しでも解決に向かえば嬉しいです。

これからもご家族と安心して暮らすために、外壁塗装をしたいと思っても、適正な施工をしてもらえるかどうか不安ですよね…。
私たちは、どんな小さなことからでもご相談を無料で受け付けているので、お気軽に以下の外壁塗装に関するご相談フォーム・お電話にてご連絡くださいね。

外壁塗装で悪徳業者は選んでいませんか?あなたの大切な「お家」も「お金」も託すことになる。だからこそ、慎重に選んでほしいと思います。(無料診断中

外壁塗装でお悩み中のあなたへ

お家の外壁塗装は、不安でいっぱいになると思います。

お金や時間がかかるなら、安心できる業者に任せたいですよね…。

私たち外壁塗装コンシェルジュは、建物のことで不安・悩みを抱えている方のご相談・アドバイスから、もしご希望を頂いた場合は地元密着の優良業者さんのご紹介も行っております。

ご相談もご紹介も無料なので、累計1万人以上(2019年11月25日時点)の方々からご連絡を頂いているため、もしお悩み・ご不安が1つでもあれば、お気軽にご相談頂けると嬉しいです。

不安やストレス無く、今後も安心してあなたと大切なご家族の暮らしが守れるよう、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

コンシェルジュ

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